第11話 夏帆には誰にも言えない秘密があるんです。

7/30(土)気温30度

・成瀬家午後19時 脱衣所

「はあ~、楽しみだなあ森の匂い!」

僕は毎日のお風呂が楽しみだ。けど今日のお風呂は森の匂いの入浴剤が入っているからもっと楽しみだ。

ガラガラガラ

僕はお風呂に入ると驚いた。お風呂場に入ると風呂の中は森の匂いで満たされていた。僕はその匂いで昔家族旅行で入った森林浴のことを思い出した。

「そういえばあの頃は彩希ねえとママと森林浴に入ったっけ」

僕はあの頃のことを思い出しながら浴槽に入った。

「気持ちがいいなあ、勉強の疲れが一気に飛んでったみたいだ」

僕は浴槽に入り、約1時間が経過した。僕は少し長風呂しすぎたかなと思い髪と身体を洗い始めることにした。そろそろ出ないとママの入る時間がさらに遅くなってしまう。そう思うと僕はすぐに髪と身体を洗い終えお風呂を出た。

「さっぱりしたーっ!」

僕はそう言い、タオルで身体を拭き、ドライヤーで髪を乾かした。

・成瀬家午後20時半 リビング

ガチャ

「ママ、遅くなってごめんお風呂空いたよ!」

「わかったわ、ありがと」

「あれ、夏帆さんは?」

リビングに夏帆さんの姿はなかった。

「夏帆ちゃんなら、彩希の部屋だと思うわよ」

「そうなんだ」

「秋葉はもう寝る?」

「僕はまだもう少し起きていようかな、勉強したいし」

「そう、無理はしないようにね」

「うん、ありがとうママ」

僕はそのままリビングで勉強をすることにした。

「じゃあママお風呂に入ってくるから」

「はーい」

数分後。

「なんかいつもより静かな気がする、彩希ねえと夏帆さん寝ちゃったのかな」

僕は少し気になって、彩希ねえと夏帆さんの様子を見に彩希ねえの部屋に行くことにした。

コンコンっ

「彩希ねえ、夏帆さん?」

返事がない。寝てるのかな?

僕はそっとドアを開けた。

すぅー、すぅー。すやすや。

ドアを開けると二人は向き合って寝ていた。

「寝てるのか、お休みなさい」

僕は二人が寝ている姿を見たあと、そっと僕はドアを閉めた。

さて、僕はもう少し勉強するとしよう。

僕は階段を下りてリビングに戻った。

僕はリビングで一人、勉強をしていた。

勉強をしているとママがお風呂から出てきた。

「秋葉、まだ勉強していたの?」

「うん」

「まだ寝ないのかしら?もうだいぶ遅いわよ」

時計を見るともう10時になるところだった。確かに今日はよく集中できたから全然時計を見てなかったからな。今やってる問題で終わることにしよう。

「いや、この問題だけ解いたら寝るよ」

「そう、わかったわ」

「あっ、そういえば彩希ねえと夏帆さんはもう寝ちゃってたよ」

「そう」

ママは少し不安な顔をした。

「、、、大丈夫かしら」

ママはボソッと言った。

「ママ、大丈夫って?」

「い、いいえ何も」

僕はママの言った意味がわからなかった。何か心配することがあるのだろうか。

「さ、さあはやく終わらせないと寝る時間がもっと遅くなっちゃうわよ」

「あっそうだ!この一問はやく終わらせないと」

僕は最近21時頃には寝る。つい最近までは夜中の3時とかまで起きていたりしたが、身長が180㎝くらい欲しい僕は早く寝れば身長が伸びると考えて早く寝ることにしたのだ。それに身長が180㎝くらいあれば僕は絶対モテモテになる。そしたら僕はママやほかの女の人からも立派な男に見られるはず!今まで会った優さんや飛鳥さん、それに夏帆さんとかにも言い寄られちゃったら僕どうしよ~。

「秋葉、、」

「、、、ん?」

「秋葉の顔はなんでにやけているの?」

ママは若干引いていた。頭の中で言い寄られる想像してたらにやけちゃったんだよ、なんてとてもじゃないが言えない。

「な、なんでもないよ!」

僕はそういうとごまかすために最後の一問を解くことにした。ほんとは明日に回そうと思っていたがこのままだと僕がこの空気に耐えられない。僕はママに勉強を教えてもらうことにした。そうすればさっきのにやけていた顔のことなんて忘れてくれるはずだ。

「ママ~、ここ教えて」

僕は問題集に適当に指をさす。するとママはなんだか顔を赤くして、言うのを迷っていた。僕は自分の指している問題を見た。ちなみにやっている科目は保健だ。めずらしく集中力があったからいろんな教科をやっていたが、それが裏目に出るとは。それに僕が指した問題には、

子作りをする行為のことを何というか答えなさい(カタカナ4文字)

と書いてあった。これ完全に答えはセ〇クスでしょ!最近の保健のワークってこんなド直球に聞いてくるもんだっけ。

「、、、、」

ママは顔を赤くしてずっと黙っている。それを見て僕の顔もどんどん熱くなってきた。余計に空気が、、、。もうだめだ!

「ごめん、やっぱり寝るね!おやすみママ!」

僕は勉強道具を持つと全速力でリビングを出て、すぐに歯磨きをして自分の部屋に駆け込んだ。

「はあ、はあ、、はあ、」

疲れた、、。こんなに走ったのはいつぶりだろ。部活でもこんなに走ることはめったにない。もう今日は寝よう。そう思い僕は勉強道具をしまって、ベッドに入った。今日はいろんなことがあったからか、僕はすぐに眠りについてしまった。

7/31(日)気温31度

・成瀬家夜中2時 秋葉の部屋

ん?なんだろう、背中に何かが当たっている感覚がする。背中に長くて硬い棒が当てられているみたい。なんだろ。僕はそう思い振り向かずに手だけでその棒を触った。

・・・硬くて熱い。それに、なんだかビクビク動いていると思うのは僕だけだろうか。僕はその棒が何か気になり恐る恐る振り返った。

「、、っ!」

僕は驚きすぎて声が出なかった。僕が振り返って見たものは長い棒を入れている夏帆さんだった。その棒はパジャマで隠されていて何かは確認できないが、デカさは下半身から夏帆さんの下乳くらいまでだろうか。長さは30㎝くらいはありそうだ。夏帆さんはいつの間にか僕の部屋で寝ていたらしい。僕はじっと夏帆さんの棒を見ていた。もしや夏帆さん、鉄パイプとか入れて僕のことを殺そうとしてたとか、、ない、よね?いや、まさかね。僕はそっとベッドから降りようとしたがその瞬間手を掴まれ押し倒された。

「夏帆さん!起きてたんですか!?」

「しー-っ!みんな起きちゃうから」

「あっ、ごめんなさい」

って僕は何謝ってるんだ。

「で、なんで夏帆さんは僕の布団に?」

そういうと夏帆さんは立ち上がり、パジャマの上の部分だけ脱いだ。

「え・・・」

僕は夢を見ているのか?今僕の目の前には夏帆さんが推定30㎝くらいありそうなおちんちんをフルに勃起させているように見えるのだけど。夢なら冷めて欲しい。血管が異常なまでに浮き出ているのがよくわかる。

「秋葉君、実は私、ふたなりなの」

・・・は?理解が追い付かない。ふたなり?ふたなりってあの、女の人にペニスが生えてるってこと?そういわれれば納得するけど、、、いや、納得できるかっ!なんだこのサイズ!?

「ふ、ふたなりってじょ、女性に男のアレが生えてるっていう?」

「うん、そうだよ」

夏帆さんはそういうと赤面しながら僕の頬に亀頭をすりすりと当ててきた。

「秋葉君がいけないんだからね」

「えっ、まさかの原因僕!?」

「そうだよ、秋葉君が可愛いからこうなったんだから」

この展開、、めちゃくちゃやばいのでは?

「僕が原因って言われても、、」

「こんなにパンパンになっちゃったんだよ、秋葉君責任取ってよ?」

夏帆さんの目は完全にハートになっていた。

「せ、責任取ってって言われてもどう責任を取れば、、、」

「じゃあ、口開けてよ」

「口?こうれふか?」

僕は口を開けて確認をする。意図的ではないが自然と上目遣いで見る感じになってしまいそれが余計に良くなかった。

「そんなに上目遣いで私を見て、いいよいいよそのまま口を開けてて」

夏帆さんはそういうと反り勃っていた自分のペニスの亀頭部分を僕の口に強引に入れた。

「、、、っ!んふっ、、ふーっ、、っ!」

僕は亀頭を無理やり口に入れられて息が上手くできなかった。

「秋葉君、苦しい?」

夏帆さんが少し悪そうに僕に聞いてくるが僕は亀頭を咥えていてしゃべれなかったから必死にうなずいた。

「ごめんね、すぐ終わらせるから」

そういうと夏帆さんは僕の後頭部をガシッと掴み強引に亀頭だけをしゃぶらせた。

「んっ、、、んぶっ、、ぐぷっ!」

夏帆さんの亀頭が大きすぎてそろそろ限界が近づいていた。

「そろそろ出そうだよっ///秋葉君の口で受け止めてっ///」

そういうと夏帆さんは僕の後頭部をさらに強く掴み、僕の頭を自分のほうへ強引に寄せた。さっきまで口の中にいた亀頭はさらに奥にまで進んでいて、僕の喉ちんこを押し上げてさらに奥に入っていた

「イグっっ!///」

ドビューーーーーーーーッ!

僕に考える暇も与えずに夏帆さんはすごい勢いで射精をした。

「あっ、ぎぼぢ、ぃいっ///」

夏帆さんは射精すると手足の力が抜け快楽に溺れていた。

「っ!げほっ、げほっ!げえっ!」

僕は夏帆さんの出した精子の量が多すぎて吐き出してしまった。

数分後・・・

僕は吐き出し終わった後、夏帆さんにふたなりのことを聞いた。

「実はお姉さんは私がふたなりのことを知っているのよ」

「えっ、そうなんですか?」

「うん、幼稚園の時、ここで遊んでいるときに知られて、私のためにずっと黙ってくれていたのよ」

「けど、流石のお姉さんも脱衣所で久しぶりに見たらこんなに大きくなってたから、顔が真っ赤になってたけど、、、」

そうなのか、じゃあ脱衣所に夏帆さんを案内したあと帰ってきて顔を赤くしていたのも、。ってことは最初にトイレに行くときに見たのも見間違えじゃなかったのか。

「そうなんですね」

「うん」

「っていうか、ひどいじゃないですか!僕の口に出すなんて!」

「ごめんごめん!秋葉君が可愛くてさ、つい我慢できなくなっちゃったんだよね///」

出された後はすぐに口をゆすいだが、夏帆さんの精子が濃すぎてまだ口の中が夏帆さんの精子の味でいっぱいに広がっている。

「夏帆さんはなんでそんなにちんこが大きいんですか?僕こんなサイズ初めて見ましたよ」

「これはねえ、私さ、自分でおっきくしたんだよね」

「自分で?」

「うん、毎日根元から引っ張って機械とか使ってたらこんなんになったんだよ」

「機械?そんな機械があるんですか?」

「ああ、その機械は細長くて筒状になってるんだけど、筒の下の部分に少し狭めの穴があってその穴にちんこを入れて機械の電源を入れると筒の中が真空状態になって、ちんこが引き伸ばされるんだよ」

「へえ、それで何㎝くらい伸びたんですか?」

「私はトレーニングと機械を合わせて、6.2㎝大きくなったかな、」

「すごいですね!」

「でしょでしょ?」

「今度家から持ってきてあげるよ!」

「はい!」

僕と夏帆さんはそんなことを話していて眠ろうとはしなかった。

・成瀬家夜中3時 秋葉の部屋

「っていうか、彩希ねえのところ戻らなくていいんですか?」

「やべっ、もうこんな時間かあ、わたしそろそろ戻るね!」

「わかりました、けどその状態なのに戻れるんですか?」

夏帆のペニスはまだギンギンのままだった。あれだけ射精をしたのにギンギンって、すごいな。

「ま、まあ何とかするよ!そんじゃっ!」

そういうと夏帆さんは音を立てないように僕の部屋を出て歩いて行った。

夏帆さん大丈夫かな。ま、夏帆さんのことだしなんとかやるだろ。眠くなってきたしもうひと眠りしよっと。



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