応援コメント

第18話 ダラぶち」への応援コメント

  • 哲もかわいそうですね。店に尽くして後輩との関係性も大事にして、結果裏切られたような感じなので。
    これはどっちが正しいとかではなく、それぞれの考え方や信念の問題だと思います。無謀なストライキをするのも黙って働くのも、それぞれの信念の形かなと。

    作者からの返信

    サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!

    大将側も、自分の生活あるし、大切なお客さんいるし、それこそ、従業員の生活も守っていかなきゃならないし、それに家族経営にもメリットがあるしで、正論を言えば、自分で店を経営しなさいになるんですけど、それでも労働者側としては、少しでもよりよく生きたい、働きたいという欲望を叶えたいわけで。
    やっぱり、ぶつかることも必要で、大人なら交渉なりも考えなきゃいけないのかなとも。


  • 編集済

    これは……凄いですね。
    ここまで夢中に拝読しました。

    なんて考え抜かれた関係性と感情のからみを
    優しく読ませてくれる、凄い文章なのだろう。
    卵を使って表現される感情混じる未来への不安のような蠢きがこちらにも伝わったとき
    こんな書き手の方がいたんだ
    愕然としながら嬉しくて、たくさんの多方面の本に埋もれよんで楽しい子供時代からの本好きは
    ウキウキしています♪

    作者からの返信

    ゆうつむぎさん、コメントありがとうございます!

    > 優しく読ませてくれる
    この文体になったのは、もはや意地ですね。世の中辛いこと多いので、僕くらいは周りに優しくしてみようと思って書いてます。笑

    卵の表現に目を留めていただきありがとうございます!
    人間関係って、お互いが傷つきたくないから、いかに責任を押し付けるかに終始しがちだと思うんですよね。直接、面と向かって振ってくれれば楽なんですけど、みんな遠回しに攻めてくる。めんどくせー。

    いい文章との出会いはいつも僕たちをワクワクさせてくれます。僕も、本を読んでたくさん愕然としましたし、今度はワクワクさせる側に回ってみたいなと。そもそも、中途半端な子供騙しではダメで、誰にでも分かる文章で、小細工抜きに真正面から堂々と面白いと言ってもらえる文章を目指しています。

    明らかにすごいと分かるものを書けば、読み手もついてくる。きれいな文章だけではなく総合力で分かってもらう。ストロングスタイル脳筋でお届けします。

    ps.僕も、今他の人の作品を見て、打ちひしがれています。

    編集済
  • 哲は一人でストライキを決行したんやね。
    それくらいで大将が考えを変えてくれたらええけど、家族経営だと簡単にはいかないんやろな。修二にはいろんな意味で春の訪れはなさそうやね。

    作者からの返信

    オカンさん、コメントありがとうございます!

    正直、書いていて辛くなる部分もありますが、修二にとっては必要なプロセスなんだと思います。遅い思春期と言いますか、偉大なる魂には悩みがつきもの。きっと彼は、困難と自分の弱さに抗いつつ、何かを掴もうともがいているはずです。
    春は、まだ遠いのかもしれません。

    編集済