応援コメント

第3話 荒地の魔女」への応援コメント

  • お仕事の内容重視のお話と思いきや、垣間見える人との関わり合いに驚きました✧︎ 今も接客業に関わる身ですが、その人の人生に思い巡らし、少し残酷な無常もあり、がリアルに共感出来ました……!

    作者からの返信

    鳥兎子さん、コメントありがとうございます!

    本当は寿司職人として専門的な知識なり、お客さんとの会話なりを上手くヒューマンドラマとして落とし込めば良いのでしょうが(商業レベルだとそっちのが良さげ)、これを書いた当時は本当に私生活が辛くて、恐らく愚痴みたいなものを聞いてもらいたかったんだと思います。

    ただ、そのまま愚痴を書くよりも、こういったエンタメにすることでより読んでもらえるんじゃないかなと試行錯誤してた記憶があります。

    僕にとって、書ききったことで大きく成長できた話です。

  • いやー本当に良く判ります。

    お金でも、美味しい寿司でも満たせない>そうなんです。飲食店のサガなんでしょうね。

    私も沢山経験してきました。閉店と言っても居座られたり、帰る所が無い等。

    今、走馬灯の様に思い出しました。

    作者からの返信

    那月さん、コメントありがとうございます!

    三話目で、食では解決できない問題を書きました。
    食はひもじさを和らげることが出来ますが、根本的な問題解決には至らないのだと思います。
    ご飯を食べて、ちょっと余裕のできた頭で解決策を考える。人間、そうやって生き延びていくんじゃ無いかと思います。

  • PLAN75という映画がありましたが、第3話も色々と考えさせられました。表現力豊かな文章で物語に没入しやすいです。

    作者からの返信

    一之森さん、コメントありがとうございます!

    面白そうな映画をありがとうございます。PLAN75、ちょっと調べてみましたが、歳を取って身体が動かなくなった後、若い頃のような楽しさを得られなくなっても果たして人に生き続ける意味はあるのか。そして、残された人や、安楽死に関わる職員はどのように寄り添えばいいのか。
    こうしてみると、生きる、死ぬ、ということは、多くの人の関わりによって成されているのだなと感じます。