何と緻密でフレッシュな描写なんでしょうか。
ツケ場に立ったことがなく、お客様向けにすし飯を炊いたことも甘えびを剥いたこともないのですが、情景があふれてくるようでした。
まだ一話しか読んでませんがこれは期待しかありません。
作者からの返信
Tohnaさん、コメントありがとうございます!
お仕事小説とかの臨場感ある専門的な話から始まるのって、ワクワクしますよね。
これ書いた時にちょうどテスカトリポカ読んでて、最初からゴリゴリの専門性を持った文章書いてやろうと思ったのでこんな感じになりました。笑
ただ、あんまり小難しいこと書きたいわけじゃなくて、あくまでエンタメとして新しい世界を読者に持ち帰ってもらうために肩の力を抜いてます。
公募に出すときにはもうちょい良い感じにしたいです。
これは凄い!
もう一作、推し作を見つけた気がします。
頭の中で映像が広がります!
先を楽しみに読ませていただきますね😃
作者からの返信
淀川さん、コメントありがとうございます!
お褒めの言葉ありがとうございます。
映像ということは読者をお客様にしてしまっているので、孤独を感じた読者に、登場人物が隣に座って慰めてくれるような、読者すら登場人物にしてしまえるような文章を目指して精進したいと思います。
企画からお邪魔しました。
細かい描写、情景が目の前に広がります。
リアルさが言葉では無く映像で見ているようです。
勉強になります。
作者からの返信
那月さん、コメントありがとうございます!
お褒めの言葉ありがとうございます。
今回の企画では、実際に体験した仕事の話なら、あったことをそのまま書けば特に考えるまでもなくリアルな話になるだろうとのことで、リアルさを前提にしております。
僕も、ただ単に映像のような没入感を演出するだけでなく、那月さんの作品のようにヒリヒリするような空気感だったり、これは最後まで読むと決心させるような話を書けるように頑張ります!
一話目に社交辞令のコメントを投げられただけで読むの辞められたら書く意味もないので!
企画から来ました。
まさに現場で働いていないと書けない物語!
現場の雰囲気もわかりとても興味深いです♪
続きも楽しみに読ませていただきます♫
作者からの返信
どまんだかっぷさん、コメントありがとうございます!
仕事ってほとんどの人が生活の大半を占めていて学ぶことも多いと思うんですよね。
そういった専門的な話をいかに楽しんでもらえるか調理できる人の物語って、相当力あると思うのです。
僕の話、ゴリゴリに寿司屋の仕事を書くわけでもなく、寿司屋のコミュニティをきっかけとしてどう人間関係が展開されるのか書いてみたかったので、グルメあり、ヒューマンドラマありな本作を、是非よろしくお願いします。
コメント失礼します!
登場人物の名は富山の地名のもじりでしょうか。出張の際に食べたブラックラーメンの染みるしょっぱさを思い出しました。
海鮮も同じ日本海側でも大分違うもので感銘を受けた覚えがあります。きときとでございました。
丁寧な描写から著者の持つ職人の仕事に対する気構えと尊敬を強く感じました。続きも楽しく拝読させていただきます。
作者からの返信
越後屋さん、コメントありがとうございます!
> 登場人物の名は富山の地名のもじりでしょうか。
ご明察でございます!
この文章を書いたのは、丁度東京で挫折して富山に帰ってきて、心が折れてた時です。で、折角文章書くなら好きな富山のことモリモリで自慢しまくってやろうと思ってたんだと思います。笑
ブラックラーメンも、ドカタのにいちゃん向けに作られたやつをそのまま観光に使ってるので、文化からそのまま出てきた料理ですね。
ゴリゴリのお仕事小説でないかもしれませんが、当時の僕の葛藤だったり傷心が詰まった文章です。笑