応援コメント

第1話 シャリ炊きの詩」への応援コメント

  • コメント失礼します!

    登場人物の名は富山の地名のもじりでしょうか。出張の際に食べたブラックラーメンの染みるしょっぱさを思い出しました。
    海鮮も同じ日本海側でも大分違うもので感銘を受けた覚えがあります。きときとでございました。

    丁寧な描写から著者の持つ職人の仕事に対する気構えと尊敬を強く感じました。続きも楽しく拝読させていただきます。


    作者からの返信

    越後屋さん、コメントありがとうございます!

    > 登場人物の名は富山の地名のもじりでしょうか。

    ご明察でございます!
    この文章を書いたのは、丁度東京で挫折して富山に帰ってきて、心が折れてた時です。で、折角文章書くなら好きな富山のことモリモリで自慢しまくってやろうと思ってたんだと思います。笑

    ブラックラーメンも、ドカタのにいちゃん向けに作られたやつをそのまま観光に使ってるので、文化からそのまま出てきた料理ですね。

    ゴリゴリのお仕事小説でないかもしれませんが、当時の僕の葛藤だったり傷心が詰まった文章です。笑


  • 編集済

    シャリの語源、勉強になります。

    作者からの返信

    大杉巨樹さん、コメントありがとうございます!

    意外と寿司業界の用語は、歴史に沿った興味深いものが多く、例えばお茶の“あがり”の語源は江戸時代の遊郭にさかのぼるなど、言葉の文化に驚かされることも多いですね。

  • 遅くなりましたがこの度は自主企画ご参加ありがとうございました。

    実は今空腹なんですが、若干読んで後悔しました笑
    経験をベースにしたリアリティがあっていいですね、少しずつ読ませてもらいます!

    作者からの返信

    矢賀智さん、コメントありがとうございます!

    一応お仕事小説なのでリアル前提で書いてます。笑
    ものを書いていくと文章が上達するかどうかはさておき、自分の中の基準が高くなります。初心を忘れがちで嫌ですね。
    捻くれ者で申し訳ないですが、読者の何かを満たせたならば幸いだなと思って書いてます。

  • 何と緻密でフレッシュな描写なんでしょうか。
    ツケ場に立ったことがなく、お客様向けにすし飯を炊いたことも甘えびを剥いたこともないのですが、情景があふれてくるようでした。
    まだ一話しか読んでませんがこれは期待しかありません。

    作者からの返信

    Tohnaさん、コメントありがとうございます!

    お仕事小説とかの臨場感ある専門的な話から始まるのって、ワクワクしますよね。
    これ書いた時にちょうどテスカトリポカ読んでて、最初からゴリゴリの専門性を持った文章書いてやろうと思ったのでこんな感じになりました。笑
    ただ、あんまり小難しいこと書きたいわけじゃなくて、あくまでエンタメとして新しい世界を読者に持ち帰ってもらうために肩の力を抜いてます。
    公募に出すときにはもうちょい良い感じにしたいです。

  • コメント失礼します。お寿司屋さんで働いたご経験があるのでしょうか?すごく臨場感があります。

    作者からの返信

    白瀬さん、コメントありがとうございます!

    現在絶賛寿司屋してるので、日々あったことをフィクション交えつつ私小説的なものをエンタメにしております。
    やはり、実際に体験しないと書けないことって沢山あるなと書いていて思いました。

  • お仕事小説のような導入。

    余り馴染みのない事柄だからこそ、読み入ってしまうこともありますね。
    詳細に、しかも、どうしてそういったことをするのかという理屈も書いてあり面白かったです。

    作者からの返信

    月野夜さん、コメントありがとうございます!

    まず第一に、大人の読者って、本当の意味で無意味な作品って読みたくないと思うんですよ。
    なので、知識欲を満たせる。それこそ自分とは畑違いの職業だと楽しんでもらえるのではないかと思って書きました。
    文頭から専門性を持って書くと、舐められないというのもあります。
    人生は一度きりなので、その一部に居座らせてもらう作品を書くために頭を悩ませてます。笑


  • 編集済

    これは凄い!
    もう一作、推し作を見つけた気がします。
    頭の中で映像が広がります!
    先を楽しみに読ませていただきますね😃

    作者からの返信

    淀川さん、コメントありがとうございます!

    お褒めの言葉ありがとうございます。
    映像ということは読者をお客様にしてしまっているので、孤独を感じた読者に、登場人物が隣に座って慰めてくれるような、読者すら登場人物にしてしまえるような文章を目指して精進したいと思います。

  • なかなか見ることのないお寿司屋さんの開店前の様子、面白いですね。臨場感ある描写に惹かれます。

    作者からの返信

    上田さん、コメントありがとうございます!

    書き出しから惹きこまないと作品を低く見られるので、この書き方にしました。
    直木賞のテスカトリポカとか、最初にアステカ文化の専門知識でゴリゴリ書いていって、少し後に麻薬カルテルの抗争だとかのヒューマンドラマに展開していくので、それに影響を受けています。
    書き手としては読者に楽しんで貰うために、新しい知識や経験を持って帰ってもらえるよう心がけています。

    編集済
  • 企画からお邪魔しました。

    細かい描写、情景が目の前に広がります。

    リアルさが言葉では無く映像で見ているようです。

    勉強になります。

    作者からの返信

    那月さん、コメントありがとうございます!

    お褒めの言葉ありがとうございます。
    今回の企画では、実際に体験した仕事の話なら、あったことをそのまま書けば特に考えるまでもなくリアルな話になるだろうとのことで、リアルさを前提にしております。
    僕も、ただ単に映像のような没入感を演出するだけでなく、那月さんの作品のようにヒリヒリするような空気感だったり、これは最後まで読むと決心させるような話を書けるように頑張ります!
    一話目に社交辞令のコメントを投げられただけで読むの辞められたら書く意味もないので!

    編集済
  • 企画から来ました。
    まさに現場で働いていないと書けない物語!
    現場の雰囲気もわかりとても興味深いです♪
    続きも楽しみに読ませていただきます♫

    作者からの返信

    どまんだかっぷさん、コメントありがとうございます!

    仕事ってほとんどの人が生活の大半を占めていて学ぶことも多いと思うんですよね。
    そういった専門的な話をいかに楽しんでもらえるか調理できる人の物語って、相当力あると思うのです。
    僕の話、ゴリゴリに寿司屋の仕事を書くわけでもなく、寿司屋のコミュニティをきっかけとしてどう人間関係が展開されるのか書いてみたかったので、グルメあり、ヒューマンドラマありな本作を、是非よろしくお願いします。


  •  実際に板場で働かれておられたのでしょうか?
     描写がとても細かく、目の前に情景が浮かぶようでした。

    作者からの返信

    富山さん、コメントありがとうございます!

    現在進行形で働いており、寿司屋での出来事を、そのまんま書いてます!
    一応、店に迷惑かからないための配慮として、フィクションとしており、多少の脚色を交えながら創作しております。

  • お寿司が食べたくなりました。そして今後の展開を楽しみにしております。

    作者からの返信

    一之森さん、コメントありがとうございます!

    お寿司も美味しいですが、紡ぎ出した文章でも満足させられるよう、精進いたします!