第18話 個人差

同級生に天災・・・天才がいた者のにちゃん動画を見てた。

そんときは「へぇすげぇ、友人にいたらおもしろいだろーなー」と思ったくらい。

自分はそこまで到底到達とかできないので、そういうのはそばで見ているのが楽しく味わえるベストポジだろう。


そんときはそんなもんだった。


で、数時間後、休憩中に上海やってた。結構好きw

あ、あーゆー人はぱかぱかやっちゃうんだろうなぁこういうもの、、と。

多分、視界内の情報を瞬時に収集し、次の瞬間には処理し終わってるだろう。その間μ秒程度かもな。


そういう人は、仕事についても研究職になるだろう、一般職など興味を全く持てないと思われ。

でも、結局、「にたようなものだ」となると思う。対象が何でも、そこそこやれば結果は幾つかの選択肢内でしかなかろうし。


んじゃ格闘技は?

筋肉は体質もあるので、最初から限度は知れるとわかってるだろう。で、合気道など合理的な技術を複合していくだろう。

それでも、数年くらいしか楽しめないかも知れない。もし壁を見つけられれば、そこを突破する楽しみがあるだろうけど、そこはもう私の想像外の部分になってしまうので想像できない。


あとは、格闘技もそうだが、対人全般。営業みたいなものから世界的戦略みたいなものまで。

今の世界情勢をある程度説明すれば、すぐに自分で確認でき、興味を持つかも知れない。

で、対抗作、自分でできることを考えるかも。でやってみる・・・。

そんでも10年位か。

彼の思う方向に確定できたら、それ以上は・・・。


と、

あとは「神の世界」だけ?


ああ、中世にはその程度の天才が多かったんだろうなぁ、、、

だから多くの「神を理解する」「神に近づく」といろいろな方向からアプローチした者が大量にいたんだろう。

「えも知れぬ感動」を与える作品を産み出した芸術家達(特に音楽)は、その天才たちの一部。


そして大多数のその才の無き者達(我々レベル)の一部は、その才能を持つ者達を援助し、少しでも関わりを持ちたかった、と。

先に私が言った

「そばでヲッチしていたい」

というようなものだ。


人類の本来の使命はそっちだったのだろう。

物欲よりも知的好奇心で追い求める世界。



今の人類にはその影すら見当たらない。


今のように滅びにまっしぐらなのはとても自然なことなのだろう。





ーー 2 ーー

物心ついてから半世紀ちょい。

社会に出てからは凡人にできる限り、、、まではいかないけどw、できる限り多くの経験をしてみようとチャレンジし、やってきた。

「別にしんでもいーやw」ってのがあるのは強かったw。

(でも病気系は辛いのであまり好きくないw)


凡人は凡人なりに、同方向に向かうんだなぁと思ったのが面白い。

勿論彼らみたいに他者の魂?になんかの影響を与える、ってのはまず無理なのだろうけど、個体のみとしては知的好奇心?で最終的にそっちになり、チャレンジはするわけだ。


安全では無い世界に飛び込み、日常的に生き死にを見ている者で、知的好奇心が強い者で、かつ探究心が強ければ、そのものたちの大半はやはりそっちに向かうのではないだろうか。


紛争地域では、それでも根付いた信仰心を捨て去る者はあまり居ない、という。


物理法則などはその世界(地球含む)の個性。個体の個性同様。鳥なら大概飛べる。ひとは飛べない。魚なら・・、細菌類なら・・、光なら・・、分子なら・・。みたいなもの。


そういうのが感覚的にわかってるのが、SF作家たちの一部。今ではファンタジー作家(アマチュア含む)たちの一部でも。


時代がかわったので、知的好奇心が無意識にそっちに走ったのではなかろうか?

勿論「意識すら無い」とこまで行けば、当然小説として表現できないし、読んでも理解できないし、なにより興味を持つものなどほぼ皆無だろう。なので、適正な範囲内での表現に限定されているのは当然かも知れない。


天才でも経験してみなければ感覚はわからない。そこを知っている。

ならば凡人はもっと経験して、多くの経験を多数して、いくつもを対比できるほどの経験情報を集め、そうやっていってはじめて「ああ、そうか・・」と。


凡人の立ち位置、感覚、は天才にはわからんだろう?

我々も、それなりの位置(天才には立つことが不可能な位置)にいるので「おもしろい」んだよ。


と、

なんか、

若い頃から興味あることだけやってきたことのまとめ?w

つか、


世界に出たのも

「あ、ココに来るためだったんだな」

という感覚がはっきりといきなり来たときもあった。


今はなんとなくそうなんだろうなぁ程度でしかないので違うかも知れないw

ま、

死ぬ間際には、なんかわかるかもしれないかもね?わからんがwww

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