第32話 空豆(そらまめ)

 空豆が旬だ。今年も栽培している。

 11月に植えた空豆は、天を向いていたものが下を向き、さやに黒い筋が現れている。豆の粒も大きくなって取り頃だ。ただ、サヤが大きいのでゴミが多くなるのが悩みであるが、それは仕方ない。

 淡い緑色の豆に切れ目を入れて塩茹でする。これだけでとにかく美味い。

 一時期の味覚だからと結構作っているから、まだ取り切れていない。今年はなぜか実入りが早い。一週間以内に全部収穫する羽目になりそうだ。まずは取り切って、ゆったりと酒とともに楽しむことにしよう。




 再開後、短文投稿にすることにしました。どうかご容赦下さい。

 応援頂いた皆様、ありがとうございます。励みになります。さらなる応援をお願いします。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る