　庭でブルーベリーを育てている。そろそろ剪定する必要があるのだが、暑いのでまだ出来ていない。うちでは4種類を育てている。ラビットアイ系でブライトブルー、クライマックスの２つ、ハイブッシュ系でノースランド、ジャージーの２つだ。栽培３年目で結実も多くなってきた。ただ、ハイブッシュ系には暑すぎるのか、出来は良くない。うちの地域ではラビットアイ系が向いているように思う。その分毛虫もラビットアイ系にたくさんつくので、駆除に気をつけないといけない。

　今年は、剪定枝を挿し木する予定だが、ラビットアイ系のみを増やすつもりでいる。味の方はまずまず甘いので、量を増やしても問題無さそうだ。

　ブルーベリーの培土は、鹿沼土とピートモスを混合して作っている。うちの場合は鉢植えなので割合楽なのだが、庭に直植えなら硫黄系薬品散布で酸性にする必要があるだろう。

　夏の挿し木は緑枝挿しと呼ばれる方法だ。問題は、挿してから３０度以下でないといけないため、暑すぎることが一番のことになる。なんとか成功したいが今年は失敗するかもしれない。ただやって見るつもりではいる。

　今年は主力が２本だったので量は多くなく、生食のみで消費となったけれども、いつかは冷凍したり、ジャムにしたりできればうれしいものである。それを夢見てさらに育てて行こうと思う。