そうだ、音楽の話をしよう

夏のバンドと言えば！ そうだ、イエモンだ！

さて、質問です。

『イエモン』と言えば……①と②、どちらを思い浮かべますか？

①お茶→伊右衛門

②バンド→THE YELLOW MONKEY

この質問、実は年代がわかるらしいのですが、まぁ、あとは趣向もあると思うんですよね。

私ですか？

もちろん、②ですとも！

……質問は以前、配偶者から聞かれました。

配偶者はね、ふたつしか変わらないんですけどね、ロックな住人ではないものでね……。

①の一択だったらしいよ！　チクセウ！！！！！

……と、いうことで（どんな？）、今回はバンドのTHE YELLOW MONKEYこと、イエモンの曲の話をします。

はい、これまで一言もイエモンの話がでてきませんでしたね？

ええ、そうですとも。

でも、姉が大好きで、学生時代によく聴いていた記憶です。大好きなんですよ、ロビンちゃんも。

え？

イエモンには『夏！』なイメージがない？

では、そんな方にこそお勧めしましょう。はい、マイペースに開始。

全三曲で構成致します。

まずは、「太陽が燃えている」。

ほら、タイトルからしてめっちゃ夏！

イエモンの夏と言えば、この曲が浮かびます。ちなみに、爽やかさはないです。めちゃくちゃアツイです。灼熱です。

だからこそ！

この！　うだりそうな今こそ！　聴きたい一曲なんですよ～！！！！！

熱さはアツサで吹き飛ばせ！　ってね！！！

春夏秋冬が表現されている歌詞があるんですけどね、でもね、熱烈な恋する想いが灼熱を連想させるんです！

ちなみに、冒頭の4行、リボンの辺りまでがとてもかわいらしいので、是非ともお楽しみ頂きたい一曲です。

次いきます。

二曲目「追憶のマーメイド」。

『マーメイド』と言ったら、夏でしょう！

偏見と言われても断言します。『マーメイド』と言えば夏です！（んな無茶苦茶な）

まぁ、歌詞にも『真夏の』とあるので、この曲は間違いなく『夏』です！

爽やかさ？

もちろん……ありませんよ！　んもう……この曲は熱帯夜を連想してもらえたらよろしいかと。

ねっとりとまとわりついて眠れない……そんな想いの歌です。

『熱帯夜』……『夜』？

そうです、『夜』です。ええ、歌詞も『夜』です。十代でよく聴いて歌っていたな、自分……（遠い目）。

はい、お察し。

こちらも熱烈な恋の歌です。なかなかの切なさで、わたくし大好きです。

アッツイときにこそ、アッツイ物を食べるように、このアッツイ歌を熱唱したいところです！

ああ……抉った心に塩水浸す感覚……もう、めっちゃ好き。

さて、ラストです。

私の一推しの一曲でございます。

「MOONLIGHT DRIVE」

この曲は……爽やかですよ！

爽快にドライブしたくなる曲です。とっても好きです！！！！！

歌詞を書くのはあまりよろしくないので書きませんが、ツボをぶっ刺してくる歌詞が！　……ああ、もう、たまりません。ちょっと……昇天してきてよろしいでしょうか……。

アルバムの中の一曲なのですが、いい時代ですね。YouTubeでも聴けます。ただ、CDだと『ベートベン』のところで音楽がちょっと入りますので、是非とも原曲のアルバムでも聴いて頂きたい一曲です。

あ、ロックな住人でなくても、きっと聴いてもらえる一曲だと思います！　多分！

そうですね。この曲はいわば、私のエンジンです。

体力が必要なこのアッツイときにガッツリと補充しておきたくなる一曲です。もう、泣きたくなるくらいに大好きです。

夜中にドライブして、日の出を見たくなる。

そんな風に真夏を乗り切るエネルギーをくれる一曲です。

【おまけ】

夏とは無関係ですが、「プライマル」も大好きな一曲なので、ここに書いておきます。失恋ソングですが、かわいらしい雰囲気なんですよー。大好き。

他、「バラ色の日々」も大好きです。

退廃的な美を感じます。魂が震えます。心をズタズタにしてくれます……最高です。これぞ、芸術だなと思います。YouTubeで見られるPVもいいのです……ご興味がありましたら、是非。

以上、イエモンは最高にアツイぜ！　という話でした。