用語集:は行
用語集:は・ば(6件)
◆ハイコボルド ◆魔物/人型/獣人族
コボルドの上位種だ。
まっ、上位といっても、持っている武器が丈夫になった程度だ。
普通のやつと違って、森や林に潜んでいることが多いぞ。
だが、おびき出してしまえば特に大差もない。
こういう人型の連中は人類と同じ場所が急所のようだ。
相手をするなら、積極的に急所を狙ってみるといいかもしれんな。
解説者:熟練冒険者・ニセルさん
初登場:第1章
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◆ハーフエルフ
人類の一種。人間族とエルフ族の間に誕生した者をさす。
遺伝情報の組み合わせによっては、それ以外の組み合わせで生まれる可能性もある。
エルフ族の高い魔力と人間族の汎用さを兼ね備え、エルフ族の大きな弱点であった身体的な虚弱さがほぼ解消される。
生まれ持った資質的にも魔術士の道を選ぶ傾向が高く、保守的かつ排他的なエルフ族よりも友好的という理由もあり、魔法学者や魔法学校教師となる者も多い。
外見的な特徴はエルフ族に近い容姿となるが、身長は人間族と同程度。
ブリガンド族同様、両親のどちらの特徴を多く引き継いだかにより、耳の形状が異なる。寿命は約1000年前後とされている。
エルフ族同様、二つの系統の精霊魔法を扱うことが可能。
遺伝情報:MH/HM
初登場:第1章
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◆
ミストリアスにおいて、命尽きた者が生前に所有していた物品。
いわゆる遺品のことを指す。
命を失った者の肉体や身に着けていた所有物は
墓とすべき物体に特に決まりは定められていないが、日記や故人の愛用の武器など、その人物にとって最も思い入れのあるアイテムが選ばれる傾向にある。
墓として選ばれたアイテムは、
また、墓となった物品は神殿騎士によって記録され、不用意に持ち去ったり破壊した場合には、厳罰に処される可能性がある。
初登場:第1章
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◆はじまりの
ファスティアとアルティリア王都の中間あたりに位置する、朽ち果てた謎の遺跡。
かつては神殿だったと思わしき痕跡がみられるものの、その正体は未だ謎とされている。
広間の床や柱などの一部には、この世界の神の名である〝MYSTLIA〟と彫られているのが確認できる。
初登場:第1章
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◆
野菜などの具材を
平皿ではなく底の深い
使用する出汁は魚介類を用いることが一般的だが、手に入らない場合はニワトリなどで代用されることも。使う具材も様々で、野菜に限らず肉にも合う。
初登場:第2章
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◆ハツネ ◆人物/冒険者/ハーフエルフ族
ノインディア出身の冒険者。
かつては剣士として、エルスの父・エルネストらと旅をしていた。
過去に顔の半分に大怪我を負い、長い前髪で
また、大怪我を切っ掛けに医療術にも興味を持ち、医療術士としての訓練も積んでいるようだ。
ロイマンとは相思相愛である様子。彼と同じく年齢は50代であるが、ハーフエルフ族のため外見は20代後半といったところ。
冷静かつ面倒見のいい性格で、現在のパーティ内においても、仲間たちからは姉のように慕われている。
ロイマンの過去を正確に知る唯一の人物であり、彼の最大の理解者。ロイマンが〝勇者〟としての行動を続けている理由の一つとして、ハツネの存在は大きい。
リスティリアという名の親友がいるらしく、彼女から贈られた〝虹色の手鏡〟を大切にしている。
親友とエルスのために何らかの行動を起こす覚悟を決めたようだが、詳細は不明。
初登場:第1章
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