キロピードの正体



■キロピードの正体



 ゴートマ様が昼下がりの日課、泡風呂から上がるまでに勇者を殲滅するのは無理がありそうだ。前魔王が予想以上の力をつけたことは認めざるを得ない。


 浴室から出てこられたばかりの上気したお顔で、「さすがは我が右腕キロピード」と、お褒めいただきたかったのに。


 前魔王め。

 魔弾に込める力が思わず強くなる。

 それにしても、この城は面白い作りをしている。地形を最大限に活かし、数々の仕掛けを施してある。最も忌まわしきレームドフの設計とは言えど、この出来栄えには感心せざるを得ない。


 これからはゴートマ様の別荘となるはずだから、いろいろと手直しをしなければ。

 リノベーションというやつだ。我が魔王との新しい生活に胸が躍る。


「#*<%#!」

 隣で牛頭鬼と馬頭鬼が喚いている。

「どうした」

 聞くより見たほうがはやい。俺は牛頭鬼が手にしていたメカを奪い取った。


 そのメカは迷宮の全体図が映されており、縦列横列を指定し、ボタンを押すとその場の罠が作動する仕組みだ。

 2人には死樹海迷宮を監視するようにと命じてあった。楽な仕事だ。ボタンを押して、入ってきた勇者を撃退するだけ。ゲームみたいなモノなのに、低脳の魔物には荷が重かったか。


 迷宮の中央あたり、侵入者を意味する光点が3つ、動いていた。

「む? 勇者が3匹迷い込んだのか?」

 コイツらを始末できなかったため、牛頭鬼と馬頭鬼は俺のところへ来たわけか。

 突破されてからの報告だったならその場で首を飛ばしていたところだ。


 3人の勇者はものすごいスピードで正解のルートを進んでいる。罠を発動させるがことごとく躱されているらしい。3つの光点は消えることなく、なお正しいルートを選択し、進む。一切の迷いがない。思い切った連中だ。


「なるほど、お前らの手に負えないわけだ」


 俺が行こう。

 迷宮はここ正門はおろか、西門にも通じている。万が一、城に敵が入れば、浴室の警報装置がけたたましく鳴り響く。ゴートマ様の入浴タイムを邪魔させるわけにはいかない。


「魔弾射出はまかせた。手順は分かるな?」

 俺は大砲と、魔力をあらかじめ込めた魔弾を指さした。

「#*<#@¥-??」

「そうだ。何度も同じことを言わせるな。それから溶岩が冷めてきたらそっちの装置だ。いいか、しくじるなよ?」


 牛頭鬼、馬頭鬼は何度も頷いた。頷きは一回でいいといつも言っているのに、マッタク。頭蓋骨が厚いせいで脳味噌がほとんど詰まっていないようだ。


 新しい幹部候補としてそばに置いているがこいつらはどうも頼りない。履歴書に「力持ち」「どこでも寝れる」と記載してあった時はお茶を吹いたものだ。あの使えない先輩の方がまだマシとさえ思える。


 こっそり見たことがある。3人の自己PRと志望動機を。


『恩と恨みは絶対忘れない』

『相手を殺すまで死なない』

『お母さんが応募したから』


 いや3つ目はさておき、あの3人の方がよっぽど魔物たちを統べるに向いていた。


 俺は一度城に戻り、西門へと向かった。報告も兼ねて、途中ゴートマ様の浴室へ。


「どうですかキロピード? あの小さな魔王は」

 曇ったカーテンにうかぶシルエットに答える。

「善戦していると言えるでしょう」

「ふふっ。そんな皮肉を。殺してはいけませんよ。それはワタクシの仕事です」


 ゴートマ様は前魔王に特別な思い入れがある。おかしなことだ。いや、当然であるとも言える。だから俺はあの前魔王が許せないのだ。この甲冑の下の眼差しが羨望に満ちていることを、やつは決して知らないだろう。


「はっ。我が魔王。仰せの通りに」

「それにしても決戦を1日早めるとは」

「王都のギョージ王が関係しているとのことです」

「あぁ、彼はうるさいですからね」

「222日を邪魔した罪、償いをさせます」


 8月10日は1年の中で222目に当たる日だ。縁起の良い数字をゴートマ様は大事にしておられる。占いなどがお好きななのだ。


「それでは」

 俺は西門へ向かおうとした。

「どこへ行くのです?」

「死樹海迷宮へ。勇者が3匹、ゴールへ向かっておりまして。万に一つもございませんが、もしゴールをしたらその褒美を与えねばと思いまして」

「こわいですねぇ」

「では」

「キロピード」

「はい。なんでございましょうか」


 名前を呼ばれるだけで、俺は幸せだ。


「死んではいけませんよ」


 言葉に詰まった。


 ゴートマ様のシルエットに頭を下げる。


「万に一つもございません」


 俺はその場を後にした。

 センスのない赤茶と黄色の六角形が並ぶカーペットを踏みしめて進み、西門を出ると、すぐ目の前に迷宮の出口がある。


 俺は出口の両端に魔法陣を2つ描いた。2つの間を敵が通らない限り発動することはないが、その代わりにかなり強力な炎の魔法が炸裂する。レベルが3桁の勇者とて、ものの数秒で消し炭へと成り果てる威力だ。


 出口とメカに映る迷宮を見比べる。驚くことに3つの光点はすぐ手前の部屋に来ていた。


 来る……、来る……、もう少しだ。


 俺はメカを鎧の中にしまい、出口を眺めた。迷宮の中で最後のトラップが発動したようだ。巨大な爆炎が立ち上る。これで死んでいたら、それまで。出てきても、それまで。


 10秒ほど待った。


「それまでか」


 踵を返したその時、俺の体が宙に浮いた。強い力で後ろに引っ張られる。


 マズイ!

 身をひねり、すんでのところで魔法陣をかわすが、そのせいで迷宮の壁に体を強かに打ち付けられた。


「ガぁッ!」

 爆煙の中へと俺を引っ張るのは蛇の尻尾と蛙の舌だった。

 煙を過ぎると、今度は迷宮の床に叩きつけられる。


 信じられない。


「さぁさぁハデにいこうか陽気にいこうか!」

 覚えのある声を、地面に伏した状態で聞いた。

「いやいや地味にいこうか陰気にいこうか」

 まさか。やつらがこんなところまで。

「われわれ小心で貧乏な魔王様が遣わし強者」

 そうか、恨みは忘れず、相手を殺すまでは死なないんだったな。


「炎熱かわずリビエーラ」

「氷雪おろちプルイーナ」

「雷電かつゆエクレーア」

 会えて嬉しいぞ。

「「「我ら、闇黒三美神」」」


 彼らの背後で演出の爆発が起こる。蛙め、凝ったことを。


 俺の鎧を水滴が打った。

 ご丁寧なことに蛇の氷を溶かして、頭上の梢から水を垂らしている。炎は消えた。消火までするとはご苦労なことだ。


「これはこれは先輩がた。間借りしていたお城に忘れ物ですか?」

「忘れ物と言えばまぁそうなるな」


 リビエーラが拳銃を撃ちまくる。

 手の内は見えている。

 油を発射して、そのあと火花を放ち、発火させる。


「遅いな」 


 一瞬で3人に迫り、剣を振ろうとして、そして……俺は地面に膝をついた。

 足元が滑り、バランスを崩したのだ。


 足元が……滑り?


 まさか、俺の位置にだけ水ではなく、油を降らせていたのか! 


 俺の体は既に油まみれ。 


「燃えな!」

「ぐッ!」


 放たれた火花をなんとか躱した。

 3方向に散ったやつらの、俺はリビエーラを追う。スピードは俺の方が上だ。

 次を撃たれる前に骨ごと断つ!


「火花を散らすのは電気だってできるんだよっ!」


 うなじのあたりで、パチンと音が鳴った。

 刹那、俺の体は燃え上がった。

 なんてことだ。こんなやつらに。

 続け様、背中に強い衝撃。蛇の攻撃を疑ったがどうやら違う。


「迷宮の罠を使ったのか!」


 火だるまのまま、振り子の仕組みでスイングした巨大な鉄球に飛ばされる。

 強かに地面に叩きつけられた。

 幸いなことに落ちた地面には本当の水溜まりがあり、激しい火花を散らしながらも、火は消えた。


「まさか運が良かったとお思いで……?」


 立ち上がろうとしたところで体が動かなくなった。

 濡れた体がみるみる凍り付いていく。濡れているゆえに氷で拘束もしやすいのか!

 更に俺を覆うようにして円筒型の氷が下から上へと伸びていく。内側にはいくつも突起が。


「そのまま串刺しに……。『氷の処女アイスメイデン』」


 氷の針が俺の鎧に突き刺さらんと急伸する。


「させんぞ蛇女」


 体内に炎のマナを循環させ、鎧に熱を纏わせる。氷は俺に触れたそばから鋭さを失った。


「それじゃあ更にダメ押しっ! 上からの『鞠突撞殴マリトッツォ』」


 頭上から先ほどの鉄球以上の威力で、電気を帯びた蛞蝓の殻が落下してきた。

 物理属性もある落雷か。

 回避が遅れ、俺は大の字になって地面にめり込んだ。


 三美神たちが喜んでいるのが聞こえる。ここまでやるとは思わなかった。


 だが、まだだ。

 まだ終わらないぞ。

 俺はメカを操作し、迷宮の電源を落とした。トラップが邪魔だ。


「まさか勝ったなどと思っているのか、闇黒三美神よ」


 メカを地面に叩きつけ、壊す。


「うるせぇよ黒だるま!」


 蛙が俺に油をかけ、火を放つ。俺はたちまち火だるまに。


「お前たちはゴートマ様にとって不要だった」


 俺は氷のマナを集めた。氷魔法を自らの上に発動させ、溶けた水で消火。油に水が触れ、花火のように弾ける。


「あんな上司は願い下げです……」


 氷のツブテが飛んでくる。炎の魔法を放ち、俺に届く前に水にした。熱くなっていた鎧に触れ、蒸発する。


「だが不要と言えど、あのお方から何かを欠けさせるわけにはいかない。お前らの――――」


「しびれちゃえっ」


 電撃を電撃で迎え撃つ。相殺には程遠いが、訓練を続ければ、いずれは。


「炎、氷、雷の代わりは、俺になるのだ」


 俺は闇のマナを集める。前に主人公姿の勇者を弄んだ技とおなじだ。


「おいおい、オマエもしかして」

「私たちをクビに追いやったあと……」

「3属性の幹部のポストをひとりじめしたんだっ」


 濃い黒煙がたちこめる。


「お前らの属性の魔法を学んだ。そしてそれぞれの耐性魔法も得た。しかし俺にはもう一つ属性がある。それは漆黒の闇だ! 『闇夜疾駆』!」


 三美神を黒煙の中へ閉じ込める。

 人型を捨て、魔物の姿へと変化。


「俺は闇黒ムカデ・キロピード!」


 視界を奪われたやつらを、剣のごとき千の脚で痛ぶる。3色の悲鳴を聴きながら、ゆっくりと、丁寧に。煙の中では俺も視界が悪くなるが、長い体に生える千の脚があれば問題はない。


「ハハハハハって! 手も足も出まい! お払い箱の三美神よ!」


 笑いが止まらない。3人で束になっても、こいつらは俺に敵わないんだ!


 俺が動き回ったことにより煙が晴れていく。

 リビエーラは倒れている。プルイーナもだ。蛞蝓のエクレーアは幾本もの傷がついた殻に閉じこもっている。


「蛞蝓よ。お前は母親が勝手に幹部へと応募したんだったな。履歴書を見たぞ。その後厳しい試験をクリアしたのは褒めてやる。だが今頃その殻の中で母親を責めているんだろうな?」


 俺はあえて足音を大きく立てながら殻の周りを動いた。


「泣きながら、『お母さんのせいで死んじゃうんだよ』となぁ!」


 俺は殻に巻きついた。

 ゆっくりと絞めていく。

 徐々に、徐々に殻にはヒビが入っていく。

 殻の入り口はシャッターが下りていた。出てくる様子はない。


「母親も引きこもった娘を見兼ねてのことだったんだろう。お前は引きこもり続けた故に、ここで最期を迎えることになるのだ!」


 一気に力を込めた。


 バキンッ――――!


 殻が割れた。

 途端、俺は激しい炎に包まれた。


「ぐぁあああああ!」


 予想だにしない攻撃に炎の耐性魔法が遅れた。


「バックドラフト現象って言うんだぜ? 密閉した空間に一気に酸素が入り込んで云々ってやつだ」

「ううっ。わたしの殻が……かわいいエクレア柄の殻がっ」


 リビエーラは立ち上がっていた。

 さっきの闇の中で仲間の防具に仕掛けをしたのか。

 蛞蝓少女は頭上、大樹の梢の先にいた。べったりと溶けたような体。半変化している。


「おいエクレーア! あんなにけなされたんだ。言い返してやんな!」

「やだっ!」

「オレにじゃねえよ!」


 エクレーアはビリビリと電気をまとっていた。


「じゃあ言っちゃうよっ! やいっ! 黒々ムカデっ! ほんとはね、お母さんが勝手に応募したっていうのは嘘だよっ。ほんとはほんとはっ、引きこもりの自分を変えたかったから自分で応募したのっ。お母さんが勝手にっていうのはうまくいかなかった時の言い訳っ! わたしだってがんばったんだーっ!」


 龍のごとき稲妻が俺を貫いた。

 備えてはいたが、苦痛だ。


「よく言ったエクレーア! 次! プルイーナ!」


 蛇女の方を見るが、先ほどまで倒れていた場所にいない。


「こっちですよ……」


 氷魔法に備え、体を熱くした。が、俺の体を襲った衝撃は氷魔法ではなく、物理攻撃だった。プルイーナはヤマタノオロチとなって、長い尻尾を鞭のように使い、俺の体の関節部に叩きつけたのだ。


「私の方が、長いです……!」

「プルイーナ、そんなところにプライド持ってたのかよ」


 体が妙に軽くなった。

 俺の長い体が半分になっているではないか。


「クソォオオオオオ!」


 屈辱だった。


「邪魔しやがって!」


 頭痛がする。体が思うように動かない。


「キロピード。頭が痛いんだろ? そんなに冷たくしたり熱くしたりしたから、脳血管が急激に拡がって痛んでんだよ。夏によく起こる寒暖差ストレスってやつだ」


「体が半分になったら頭痛とか言ってられないのでは……」


「黙れぇえいッ!」


 俺は煙幕を張った。出口まで一目散に駆けていく。


「逃げやがった! ここで仕留めろ!」


 褒めてやろう闇黒三美神!

 よく俺をここまで追い詰めたな。

 だが、これで終わりだ!


 俺は出口を過ぎた。ムカデの俺は地面を這うようにしたから作動しなかったが――――。


「出口だ!」

「キロピードの命の終点……」

「せんぱいなめるなっ」


 三美神の中では……ふむ、リビエーラが一等賞か。

 地獄の門まで、ゴールおめでとう。


 2つの魔法陣の間をリビエーラが過ぎったことで、仕掛けは作動した。真っ赤な光がスポットライトだ。


 トラップ魔法・獄火合掌


 炎の剛腕が合掌するように蛙女を潰した。


「リビエーラさん……!」

「リビちゃんっ!」


 2着3着の蛇と蛞蝓が眩い火炎の向こうで狼狽えている。


「ざまぁみろ! いくら炎熱かわずと言えどだ! 煉獄より呼び出した火炎に挟まれてはひとたまりもないだろう! 地獄で誰に殺されたと聞かれたら俺の名を叫べ! 闇黒ムカデ・キロピード! キロピードとな!」


 高笑いする。残りの2人も必ず始末してやる。


「なぁ、キロピード」


 俺の名が呼ばれた。


「昔から水属性は炎に強いって相場が決まってるよな?」


 炎が消え、濃密な水蒸気があたりを包んだ。

 潮の香りがした。


「なッ! どういうことだ!」


「じゃあお前はこの名を閻魔に教えな。絶海かわず・リビエーラ……ってな!」


 髪をかき上げながらリビエーラが姿を現した。


「絶海? 海……? なぜだ。お前は炎属性の魔物のはずだ」


「リビエーラさん……?」


「よかったよっ、リビちゃんが生きてるっ!」 


 蛇と蛞蝓が、絶海かわずに駆け寄った。


「ごめんな。ずっと黙ってて。オレもな、自分の居場所を守るので精一杯だったんだよ。……なぁキロピード。闇黒三美神はな、一番着は氷のプルイーナだったんだ」


「ああ、次に雷だろう。最後がお前だ」


 ゴートマ様が話していたことだ。


「そうそう。生活に困ってたオレはどうしても幹部になりたかった。だけどよ、水属性が3つ目じゃ、氷とカブるじゃねえか。似て非なるものではあるが、イメージは近い。審査に影響すると思ってな、炎熱って嘘ついたんだよ」


「そんな馬鹿なことが……!」


「オマエだって3属性を後から習得したんだろ? 頑張ったな。オレは水魔法で液体である油を増幅し、下手な炎魔法の火花で発火。本当に炎が得意ならそんなまわりくどいやり方するかよ」


 言われてみればそうだ。炎熱かわずという二つ名で三美神の炎枠を担っていてもだ。気付く余地はあったはず。悔やんでも悔やみ切れない。


「長いですよリビエーラさん……。長いのは私の尻尾だけで結構……」

「はやく決め台詞言ってよっ」

「ん? なんだよ。久しぶりの水魔法で悦に入ってるところに水差しやがって」

「上手くないですよ……」

「こらっキロピードっ! 人を履歴書で判断するなっ、せんぱいをバカにするなっ、お母さんの悪口言うなっ!」

「とにかくだ、闇黒ムカデ・キロピード。この勝負、オレら闇黒三美神の勝ちだ!」


 体が動かない。

 氷の蛇に縛られている。電気の蛞蝓たちが体中に張り付いている。


「キルコや友達のおかげで、オレはオレのままで生きればいいって思えた。お別れだ、キロピード。力を貯めに貯めた極大水魔法いくぜ!」


 深く広い大海を見た気がした。

 本当の自分なんて、俺にはない。


「こんなに世界は広いんだ。自分が住める場所がないなんてことはねぇだろ! くらえ! 『カワズ・ノウズ・アビス』」


 抗いようのない大波に俺は呑まれた。

 存在していなかった俺は、また存在していない者として消えるのか。


 それこそ、嘘でも、ゴートマ様の息子だったなら、どんなに幸せだったろうか。


 ゴートマ様は忘れている。

 元凶とも言える俺のことを。


 ゴートマ様があちらの世界でついた嘘。

 かつての親友との仲を引き裂いた嘘の子供。


 一度でいいからこう呼びたかった。


「お父さん————」


 そんな日が来ることはもう、万に一つもない。


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