哀愁と 秘めた想いと

よかったな…って、これでいいんだな…って、感じました。
青春のほろ苦い恋のお話です。
きっと、描かれていないターニングポイントがいっぱいあった上でのこのお話だろうと思います。だから、もうあの場面はどうしようもなかったと私は思うのです。
人は劇的に成長するわけではなくて、少しずつ変化するものなのかなと感じました。

彼の想いのはっきり描写されない部分があることが、素敵で好きな作品です。