【ダブルクロス(DX3)/シナリオ】プライメイト

Raito

【PC用】ハンドアウト(トレーラー、登場人物紹介)

ダブルクロス

The 3rd Edition

―プライメイト―



≪シーン紹介≫

-プリプレイ-

-オープニングフェイズ-

叱責

戯曲の中の男

-ミドルフェイズ-

ネームレス

連続殺人事件

マクベスを訪ねて

情報収集

ある少年の苦悩

プランナー

ぶつかる想い

-クライマックスフェイズ-

簒奪者の宴

-エンディングフェイズ-

賢者の石

託されたモノ



≪トレーラー≫

人間という存在からの進化である。オーヴァードのことをそのように表現した者がいる。人間に不可能なことを成し遂げるオーヴァードは、人間から進化した存在であるという証ではないのか。ならば、オーヴァードも進化できるはずである。

神のごとき力を振るい、あるいはいまだ観測できない次元に至り、あるいは不老不死、完全無敵の生を手に入れるそんなことが進化したオーヴァードには可能なはずである。あるいはジャームになった者を元の心ある状態に戻すこともできるかもしれない。そう夢見た者がいたかもしれない。オーヴァードの可能性の塊、その名は賢者の石という。進化したオーヴァード、プライメイトオーヴァードを目指すものよ、石を求めよ。


ダブルクロスThe 3rd Edition『プライメイト』

ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。



《ハンドアウト》

PC①

ロイス:水端 伊吹

推奨感情 P:庇護/N:脅威

ワークス/カヴァー:高校生/UGNイリーガル

Dロイス:No.16特異点orNo.59想い人

指定Sロイス:城所 佳紀

ジャーム化した城所佳紀を治療する方法を探すあなたに、プライメイトオーヴァードの噂が舞い込む。賢者の石を取り込み、石を強化したオーヴァードはプライメイトになる権利を得るという。あなたは賢者の石をその身に宿し、石を強化している少年、水端伊吹の存在に行き当たる。


PC②

ロイス:“マクベス”

推奨感情 P:好奇心/N:恐怖

ワークス/カヴァー:自由/自由

Dロイス:No.06戦闘用人格orNo.15触媒

指定Sロイス:自由

かのシェイクスピアの戯曲マクベスの登場人物を名乗るレネゲイドビーイングが、あなたの下を訪ねてくる。レネゲイドの塊である賢者の石が盗まれる事件が多発しているという。持ち主と深く結合している賢者の石の盗難は連続殺人事件を示している。あなたに手を貸してほしいと“マクベス”はいう。



《PC間ロイス》

PC①→PC②→PC①と結ぶ。



《登場人物》

-霧谷雄吾 Kiritani Yuhgo-

「われわれの仕事は、日常を守ることです。」

激動のUGN日本支部を預かる人物。彼の言うことは本セッション中100%事実といってよい。GMが保証する。なお、これはフラグではない。


-藤崎弦一 Fujisaki Genichi-

「あの男を信用するしかないだろう。業腹だがな。」

日本支部長以上の権限を持つUGN本部エージェント。彼自身の言葉も100%事実である。なおこれもフラグではない。徹底した現実主義者で、理想主義の霧谷と度々衝突する。


-水端伊吹 Mizubata Ibuki-

「なんだよ、お前。また、UGNの勧誘か?」

組織に所属していないオーヴァードの少年。覚醒から1カ月余りだが、能力の使い方には冴えがある。なんとなく生意気な雰囲気が漂っている。なにかを隠しているようだが……


-マクベス Macbeth-

「我が名マクベス。」

最近日本に現れた神出鬼没なレネゲイドビーイング。尊大な口調でしゃべり、人の話を全く聞かない典型的な困った人である。17世紀から目撃情報があり、かなりの高齢なはずである。


-ネームレス Nameless-

「わん!……失礼。ご依頼の情報をお持ちしました。」

裏社会において調べられないことはないと言われる情報屋。依頼人との接触には小動物の“端末”を使うことで知られている。複数の偽名を使うことから“名無し”と呼ばれる。


-都築京香 Tuduki Kyouka-

「それでは、新たな“プラン”を開始しましょう。」

かつては日本FHのトップに君臨していた女性。その本性は古代から自我をもつレネゲイドビーイングで、現在はゼノスのトップに立つ。レネゲイドビーイングのさらなる進化を目指す。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る