第22話飲み過ぎ

今日は夕方の5時半から10時まで、母親の家で酒を飲んだ。

泥酔状態だが、文章が書けるのは長年の酒飲みのプロだからだ。

ブリュヴェールの連絡を待っている。

今夜は、祭りだ!

明日は10時に起きれば良い。

階下のイタリアンバーのバカ客が叫んでいる。

ならば、学生は学生生らしく安い居酒屋へ行けよ!

お前らに、ワインの味なんて分からないだろう?

だいたい、僕でさえボトル6000円くらいのワインしか飲んでないのに、高いバーで高いワインを飲む大学生がムカつく。

一次会は安居酒屋、そしてカラオケ、三次会は先輩のアパートで大五郎が24年前の大学生の飲み方だった。

今日は酔っ払ったが、まだ睡眠薬が効いてこない。

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