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  • 先生への応援コメント

    「白はこんなに簡単に他の色に染まるのに、どうして先生は私色には染まってくれないの」

    この一文に、儚さや切なさや、ひかりの中に埋もれたどうしようも無い感情が綺麗に表現されていて、すごく好きです。

    年上の男性と捉えていた方もいらっしゃるようですが、僕は年上の女性だと思っていました。

    ひかりの名前を明かすタイミング、予想だにしない結末、実らない恋の切なさを終始香らせた文体。どれも惹きつけられました。素晴らしい作品を読ませていただけました。

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます!

    実らない恋、切なさ、でもどこか眩しくて痛くて朧げな、夢の中の記憶のような物語になるように意識して書いたのでとても嬉しいです。

    コメント、ハート、星もいただき、読んでいただきありがとうございました。

  • 先生への応援コメント

    白香が終始敬語だったのは、ひかりに近づきすぎないように自分に言い聞かせるためなのかなぁとか想像を巡らせてしまいました。
    じんわりと切ない気持ちが広がりました。素晴らしかったです!

    作者からの返信

    一度読めば色々と想像を巡らせられると思います!
    読んでいただきありがとうございました(*´꒳`*)

  • 先生への応援コメント

    『先生』という呼び名と、花火を『炎色反応』と例えるところなどから、私は勝手に年上の大人の男性を想像していましたが、全く想像とは違った人物像で、驚きとともに十七歳という若さで……と思うと切ないですね。
    心に沁みるお話でした。

    作者からの返信

    この手の叙述トリックをやってみたかったのでこういうお話にしてみました。あまり関わる相手がいなくて、知識だけが増えていく白香は世間ズレした喋り方になっているのでした。
    感想いつもながらとても励みになってます、読んでいただきありがとうございました!!