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  • 自分が救われた事により思い出された記憶の断片。土砂降りになっている心の闇を優雅に舞う様に人間としての感性や優しさを取り戻していく主人公。これは単なる幻想物語ではなく、我々人間が最も大切にしなければならないもの即ち道徳ではないだろうか。帰る場所を無くしたという表現は「解き放つべき自我の解放」に繋がり、同時に「帰らなくても良い場所・帰ってはいけない場所」であると感じました。そして幼い頃に自らが解放した思い出が、今まさに自らの解放となってその身に返ってきている。最後の「ずるい」の持つ意味、これは人間社会で会社のパーツとして従事出来なくなった罪悪感を払拭出来ながらも、僅かに残る社会復帰への残留念なのかもしれない。いずれにせよ、とてもステキなストーリーに素直に感動と感謝の意を伝えたい。ありがとうございました✨

    作者からの返信

    読んで下さりありがとうございます
    色々と深読みをして下さり嬉しく感じます。少しでも心に残る作品であれば幸いと感じてます!!
    ⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

  • とても幻想的なお話でした。
    男が見たものは幻覚かもしれません。
    それとも?
    救いのあるラストに救われました。
    素晴らしい作品をありがとうございましたm(_ _)m

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    救いのあるラストにしたいと思っていたので
    そう言っていただけて嬉しいですー
    (ヽ´ω`)v