応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第31話 【最終話】夏祭りへの応援コメント

    第1話で古代の雰囲気に浸かってから第2話でゴム長靴に遭遇した時、「時代を超越した旅だ…!」と思わず嬉しくなってしまいました。

    時間も距離も途方もない旅路ながら、うまれなおした彼だからか絶望や悲壮といった印象がなく、最終話からも清新なエネルギーのようなものを感じました。

    連載お疲れ様でした!

    作者からの返信

    前作(書額堂奇譚)も似たような構成だったのですが、前作主人公はかなり多弁で目的意識のあるタイプだったので、今回はぼんやりと、輪郭の曖昧な、でもだからこそふと振り向いたらそこにいそうな(風呂敷に鶏を包んで!)タイプの主人公にしてみました! お楽しみいただけたようで嬉しいです!

  • 第31話 【最終話】夏祭りへの応援コメント

    大団円!
    最後まで、緩むことなく一文一文が本当に美しくて、彼のどこかぼんやりした感じが、いろいろなものを柔らかく包み込んでくれていて、苦しいこともあったはずですが、とてもゆるやかに楽しませていただきました。

    彼女は自由気ままに生きている人なのかなあと思ったら意外と両想いでなんだかこうとってもこちらまでにこにこしてしまいました。

    棚機の日の主殿との約束やその後もまた垣間見えるようで、とても幸せなエンディングでした。

    素晴らしい物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただきましてありがとうございます!
    文披31題、お題からして日本の夏の話にしようと思うけど、どこを捻ってみよう、と考えてこんな感じになりました……もうちょっと卑弥呼の謎は書き込みを密にしたかったですね。いままで何故逢えなかったのかとか、そのへんをもう少し書き込みたかった。
    主人公、これからも「判官殿」とかに時々会いつつ、のんびりぼんやり過ごすのではないかと思います。

  • 第29話 揃えるへの応援コメント

    こんばんは。いよいよ流れ流れてきた彼も、再会の目処が立ってきたのかなというところで、陰陽師とのちょっと緊迫した空気にどきどきしたりしていたのですが、便所紙、という言葉のインパクトに思わず笑ってしまいました。

    むかしはありましたねえ……。

    どう終わりを迎えるのか、続きもワクワクしながら読ませていただきます。

    作者からの返信

    お読みいただきましてありがとうございます!
    主人公の普通の生活を思うと、メモ用紙持ってない気がする……ということで……(^.^;;;)
    私の幼少時(10歳くらいまで)、父の郷里はまだ水洗でなくて、しかも母屋とは離れた場所にトイレがあってこの紙が置かれてました。そして夜中にトイレに行くのは結構怖かった(笑)

  • 第31話 【最終話】夏祭りへの応援コメント

    大団円だ…おめでとうございます。出会った人々の因果と記憶が、集まってくる素晴らしい軌跡の一夜ですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    大団円です!!
    こう、なんとなく上手くいかないことはおおくても、それなりに幸せになってほしいという作者の欲求ダダ漏れ的な……
    お気に召していただけたようで嬉しいです!

  • 第31話 【最終話】夏祭りへの応援コメント

    完結おめでとうございます~!!
    追いかけてきたかいがあってすっきりしました。
    いろんな出来事がここでひとつになって……!
    よかった……彼の旅はつらいことばかりじゃありませんでしたものね。それにこれから先切り上げようと思えばたなばたのたびに切り上げられるという気持ちもあるだろうし(笑)
    最後主殿との旅が続きそうなのも嬉しいです。主殿、お元気で……食べられないように気をつけてね……。
    素敵な作品をありがとうございました! 楽しかったです!!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    こう、自分の体質が変わってることに気がつかなくて飢え死にしかけたり、のんびりぼんやりした主人公でしたが、ようやく終幕までたどり着けました……!
    棚機の夜ごとに、主殿と協定を結び、主殿は主殿で本能に逆らって鳴きたいのを我慢する……というのが、彼らの毎年の行事になりそうです……
    主殿は……たぶん、大丈夫です。謎のちからによって守られていて、野生動物などに食べられることもないようです。
    まさに神の庭に侍る鳥さん……!

  • 第31話 【最終話】夏祭りへの応援コメント

    完結おめでとうございます。連載お疲れ様でした。
    会えるのか、会えないのかとどきどきしながら読んでいました。
    ともにいくと思っていたのに、彼の答えはわたしには意外でしたが、彼女には予想で来たものだったのですね。
    なんだかほほえましくなりました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    お楽しみいただけたようでなによりです(^.^)
    ぼんやりした主人公でしたが、最後は!
    たぶんいまでも主殿と一緒にあちこち旅して回っている気がします。

  • 第28話 しゅわしゅわへの応援コメント

    わ~~~~~!?!???
    ちょっ、ええええーーーーー主殿大ピンチ!! 動物愛護法に反しますよ!!!
    えっ、続きがない!! 続きを読みたいです宮田先生!!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    読みたいと言っていただけると嬉しい!

    (主人公だけじゃないから)たぶんきっとなんとかなる~?

  • 第27話 水鉄砲への応援コメント

    ほのぼの回!
    主殿、窮屈な世の中になりましたね……。主殿は牧場か寒村の畑に引っ越さないといけませんね。リュックの中はさぞかし暑かろう……。

    作者からの返信

    本作まれにみるほのぼの回!(笑)
    行李はかなり通気性がいいんですけどね。リュックは駄目です……
    この時代で昭和70年の手前くらいなのですが、現代になると、ペット用の籠もあるんですこしは移動しやすくなるんですけど。
    「あの女性」に会えたら……田舎にお引っ越しかな……
    なにはともあれお読みいただきましてありがとうございます!

  • 第26話 標本への応援コメント

    そうきましたか…(感嘆)

    作者からの返信

    お読みいただきましてありがとうございます!
    よ、ようやくこの名前を出せました……

  • 第26話 標本への応援コメント

    なんと、ここにきてそんな超大物の名前が!??

    作者からの返信

    そう、最後は有名人出さないと(?)と思いまして(??)
    結末まで、あと半ひねりくらいしようと思ってますのでお楽しみに???

  • 第24話 絶叫への応援コメント

    こんなに緊迫した回があっただろうか……ヒエッ……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます(^.^)
    日曜日一日かけて書きました……こう、短い話のなかに空間的には3箇所同時進行で展開するっていう……

  • 第21話 短夜への応援コメント

    主人公氏、例の女を探してがつがつしているかと思いきや、やっぱり旅を楽しんでますね……。当初の目的はどこへ行ったのやら、と思いますがこちらのほうが健全だよなとも思います。

    作者からの返信

    この時点で、もうかれこれ300年くらいあっちふらふら、こっちふらふらしてるんで、「焦ってもどうにもならない」と悟ったようですね。でも、犬狼を連れた女の情報を聞くとスイッチがはいります。たぶん。いつもぼんやりしてるけど(笑)

  • 第20話 入道雲への応援コメント

    主人公氏が戸籍をゲットした! まさかの! 吉と出るか凶と出るか!

    いくらなんでも母二人と姉妹四人はハードですね。武士の世のお殿様じゃあるまいし、だめな親を持つと苦労しますね。しかも戦後はいろんなことが変わっていく時代だから余計に変な目で見られるでしょうね……。

    しかし、主殿が入った行李が……(笑) こうしている間に主殿どこで何をしているんだろうと心配していましたがちゃんと連れて歩いてるんですね……

    作者からの返信

    コメントいただきましてありがとうございます(^.^)/
    出番がとくにないときも、いつでも鶏さんはそこにいます!
    父親が極めつけに最低な人で、「男子」しか認知しなかったもんで、相続が「切手の彼」しかできなかったという……(酷い)ベアリングは戦争でも需要は高いんで、儲かってたんじゃないかと思います。(だから妾が多い)
    切手の彼は真面目なんで、こういう事態になっております。戸籍上は、彼らは「母と娘」以外はみんなバラバラです。

  • 第16話 錆びへの応援コメント

    主殿の尾羽を引っこ抜いた……!? 案外粗雑な扱いもするんですね!?

    作者からの返信

    生死にかかわる問題でない場合、こんな扱いもあります(笑)
    というか、ここは履柄守の剣のご機嫌を取らねばこれからの身の安全が図れないので、主殿にも協力してもらってます……

  • 第13話 切手への応援コメント

    えっ!? 血を吸われた人がみんな吸血鬼になるわけじゃないんですか!? 今回の大学生の青年大丈夫かな……
    しかし鶏連れて路面電車乗れるんですね。昭和だからおおらかだったのかな。

    作者からの返信

    風呂敷に包んで持ち運びしてたら(騒がなければ)あんまりとやかく言われなかったのではないかと……当時は田舎へ買いだしも多かったでしょうし(笑)

    大学生の人はまたそのうち登場します!
    前作の設定と違って、今回、吸血鬼になるかならないかはわりと本人の資質にかかわってる感じです。
    コメントいただきましてありがとうございます(^.^)/

  • 第12話 すいかへの応援コメント

    アッ、鶏が! 鶏が生まれた! かわいい!
    時を渡る鶏、こんな昔から一緒にいたのですね。ただの鶏ではないことはわかっていましたが、こういう生まれだと思うとなおのこと……

    今回のエピソード、主人公氏の生まれ育ちに迫る回だったので興奮しました。

    作者からの返信

    鶏、生まれました!
    主人公が感謝(?)してるんで、あんまり気にならないんですが、主人公父、かなり嫌な人だったのでは、みたいな疑惑もありつつ(^.^;)
    主人公の母親は履柄守の妹(本来の意味の妹)みたいな設定もあったんですが、そこまでしなくてもいいかなと思い、そういう設定は使ってません。
    コメントいただきましてありがとうございます(^.^)/

  • 第10話 くらげへの応援コメント

    時代はとうとう昭和まで……!

    一個前のエピソードにコメントを書かずに次のページに来ちゃったんですが、ああいう口伝の昔語みたいな雰囲気のエピソード、すごい好きです。極東奇譚もこんな雰囲気ですごくすごく好きです。

    作者からの返信

    極東奇譚含め、お褒めいただきありがとうございます!
    そして次の「緑陰」ではまた昔に戻るんですけど(笑)
    ラストあたり、昭和で止めておくべきか、平成あたりまでいこうか悩み中です。
    TVアニメ「まんが日本昔話」を毎週視聴した世代ですので、民話風の物語は私も好きです~!(そして極東だろうと中華だろうと西洋だろうと、おおむね吸血鬼ネタをねじ込んでくる私。どんな世界観でも吸血鬼は登場できるという信念で!)

  • 第8話 さらさらへの応援コメント

    あれっ、茨木童子って線香花火の時の鬼じゃないですか!? 同一人物(鬼物?)ですか?

    作者からの返信

    そうですね。同一です。
    順番的には
    第一話 黄昏(奈良時代)
    第四話 滴る(奈良時代)
    (第三話はとくに順番なし)
    第七話 天の川(平安初期)
    第八話 さらさら(平安中期)
    第六話 筆(戦国末期)
    第五話 線香花火(江戸時代)
    第二話 金魚(昭和三十年)
    となっております~茨木さんにはあと二回、どこかで会う(笑)

  • 第5話 線香花火への応援コメント

    鶏、そんな意味があったのか……!
    なんでモフモフ要素が? それも鶏? とずっと不思議に思っておりました……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!いや鶏なのはいま私が鶏マイブームなせいなので(笑)こう、風呂敷に包んだもふもふ、かわいいじゃないですか…
    ただ、伊勢神宮でも鶏飼ってますし、たしか日本書紀にも天岩戸のとこで登場したはずなんで、一応、由緒正しい鳥ではあります(笑)