コメント返信「イシ人形」
※原文ママ、プライバシー保護のため御芳名略
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2022年5月22日 0:13
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>同じ名前の違う個体との交流、好き…
>あと人間に対して耐久性に難ありって言うのとても好きです
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ふとした瞬間に別個体だと思い知らされるやつ良いですよね。
別個体だと判っていながら、つい重ねてしまうやつも良いです。
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2022年5月22日 9:01
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>頑張って頑張って壊れていった2代目紫音が切ないです。紫音の主が何を考えていたのかこの話だけではわからないけど、「どうでもいい」と言いながらも翠佳ちゃんはあれとの絆も大切にしていたんでしょうね。ラストの一文にしみじみ。
>くぅ、またこれ裏話が気になるやつじゃないか。
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紫音の主と翠佳は互いに生まれてから一番長い付き合いの相手になるので、何だかんだ情もあるのでしょう。
裏話は蛇足になるので書かずにおきますが、もし書くなら、死後の世界での翠佳の主&初代紫音&2代目紫音の現世実況解説会話劇とかになりそうです。
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2022年5月22日 21:38
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>あー好きなお話です……。
>クオーツやジェイドでできた、主の鼓動に共鳴する自動人形。想像するだけでときめいてしまう!
>イシは石と意思にかけているんでしょうかね?
>素敵なお話でした!
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ありがとうございます。
人のために働き、人のために壊れることを目的に作られた自動人形のお話でした。
「イシ」は、その、『シン・ウルトラマン』が流行っていたので……。
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2022年5月23日 0:39
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>凄いの読んだ……!
>なんて表現したらいいのか、まるで絵本を読んでいるかのように深く美しいお話ですね……! この物語はもっと読んでいたい、この先も気になるし、もっと翠佳と紫音、そして主たちのお話が読みたい、と心から思えるお話でした。
>切なかった賞に推します!
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ありがとうございます。
翠佳と3代目紫音、紫音の主の生活はあと30年ほどは続きますので、これからも幾つかの人生のイベントを迎えるかと思います。
また、翠佳も紫音も大量生産の規格品ですから、同じ姿で別の家に引き取られた人形もおり、ご家庭ごとの物語があるのでしょう。
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2022年6月2日 22:11
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>ゼンマイ仕掛けの自動人形。SFとおとぎ話の中間みたいなテイストがとても良かったです。
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ただのゼンマイだと何十年も持たずにバネが壊れるので、おとぎ話的要素が強めですね。
良い具合のバランスになっていたようで良かったです。
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2022年6月11日 23:09
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>ときどき見える、翠佳ちゃんの人形特有の思考が面白いですね。
>こんな風にいろいろ考えられる人形たちなのに、使い捨てのように、壊れたら同じ規格のものに替えられるのが切ないですね……。
>イシは、石と意思のダブルミーニングでしょうか。
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壊れた人形は個別に供養する場合もあれば、主と同じ棺に入れられる場合もあるのでしょうが、世間的には工業製品として扱われている感があります。
「イシ」はぶっちゃけると「何か色々深読みしてくれたらいいなー」と深い意味もなく片仮名にしたものでして……。
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2022年6月14日 2:56
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>圧倒的フェティシズム!
>初代と二代目は儚く、三代目は軽やか。しかし、主の死とより強固に結びついているのは三代目だというコントラスト。
>主に置き去りにされたままの語り手の無機的な思考は人間よりも透き通っている。
>
>「切なかった賞」に推します。
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2代目は不憫。とはいえ2代目がいたからこそ、この3代目が選ばれたというのはあります。
主人公も大きな傷が付かないよう、思考が揺らすまいと意図しているのかもしれません。してないかもしれませんが。
こちらの趣味を注ぎ込んだ話を楽しんでいただき幸いでした。
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