一品目の中身

「一品目 男が見たものは…」の回答編になっています。

問題を解いてから見たい方は「一品目 男が見たものは…」を見てください。

ネタバレ回避のために少し改行をしてから本編に移らせていただきます。












































正解者が出たときの時点の質問も載せときます


夜、男がふと遠くを見てみると、七色に輝く輪を見つけた。

朝、同じ場所を通ったときには見えなかったため不思議に思ってもう一度、朝に来てみてもそれを見ることはかなわなかった。

男は友人に聞いてみたが、「そんなものは見えなかった。」

と話していた。一体、何が見えたのだろうか。






〜質問とそれに対する解答欄〜


男が見たものは触れますか?───いいえ。触ることはできません。


男だから見えたと言えますか?───どちらとも言えません


朝だと絶対に見られませんか?

───いいえ。ですが、輪の形になっていることはあまりないでしょう。


!男と友人で身につけているものに違いはありましたか?

───はい。違いがありました。!



答え:虹



眼鏡をかけていた男はマスクでメガネが曇り、街灯の光に虹の輪が見えたのだった。

男の友人は眼鏡をかけていなかったため見えるはずがなかった。

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