ずっと仲良しなままの峻也と凛。小学生の二人が虹の端に行こうとする光景は微笑ましく、終盤でもその時の気持ちを忘れていないのは良かったですね~。
主な経歴 → HJ小説大賞2021後期・入賞。決して色褪せることのない夏の日々にボクは諦めきれない恋をした 書籍化。 好きなジャンル:ファンタジー、ラブコメ…
この物語はとても瑞々しく、爽やかなお話でした。少年、少女時代の無垢な気持ちが思い出されました。虹の端はどうなっているの?大人になったら思い浮かばないような疑問を必死に解明するべく奮闘している姿が眩…続きを読む
虹の端ってどうなってるの?誰もが一度は疑問に思うことですが、ある小学生の男女が実際に探しに行こう!と奮起します。子供の頃の、知らないからこそキラキラした世界。大人になっても、忘れたくない、持ち…続きを読む
虹の端に行ってみたいという小学生の発想、残念ながら行けないよという大人の知識、そこからさらに大きく一歩踏み出す感じです。
不思議も元気もいっぱいだった子供の頃の一夏を、虹というキーワードでゆるゆる思い出させてくれる暖かい作品です。読み終わったあとは元気を貰える構成なのがとても素敵でした。
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