繫殖リタイヤ犬サクラとふしぎな話

青木桃子

繫殖リタイヤ犬サクラの話① トイプードル

 はじめに、このエッセイは


 ①繫殖リタイヤ犬の話

 ②自分あるいは知人のふしぎ体験話

 ③ただの雑記


 を書きたいと思います。よろしくお願いいたします。別々で書こうと思ったけど、犬もふしぎ話もたくさんエピソードあるわけではないので一緒にしました。


 今回は、犬の話です。


 九尾の狐の物語の終盤を書いている時に、保健所にもちこまれた繁殖引退犬が殺処分されそうになって、ボランティア団体にレスキューされた犬がいました。GW前に縁あって青木家が引き取ることになって、今ワチャワチャです。普段、時間ないから夜、静かな場所で集中して短時間で書くので、全然、小説書けないわ~(´▽`*)💦まあいっか。当分、このエッセイと、読み専でいきます。


 犬なんて何年ぶりだろう。前は雑種犬を飼っていました。猫を飼ってみたいけれど、常にメダカか金魚と暮らしているので近所の猫と戯れるだけでいいかな。それに、モルモット、文鳥も飼いたい。ついでにウサギも。

 突然、引き取ることになった、犬の情報。


 犬種:トイプードル

 性別:メス

 年齢:推定五才(もっと上かもしれない)

 色:グレー

 顔:繁殖犬は目が大きくてかわいい。

 大きさ:小さい。散歩すると子犬とまちがわれる。

 性格:あまり吠えない、大人しい犬。だから生き残れたかなと推察。


 繁殖犬のメスは出産ばかりさせられて、カルシュウム足りなくて? 歯がほとんど無いらしいが、サクラは二本ないだけで、他の歯はちゃんと生えている。ただ、歯石がたまって口腔内の状態は良くないです。どの繁殖犬もそうらしいです。

 繁殖犬に強制的に産ませといて産めなくなったら殺処分って、酷い話だ……。


 二ケ月くらい経ちますが、ベタベタと可愛がっていたら、賢いトイプーなのにアホ犬っぽくなってしまった( *´艸`)めっちゃ甘えん坊だ。


 最初、我が家に来た頃は、聞き分けの良い賢い犬だった。空気よんで、家族が忙しくしていると「ああ、今、みなさんお忙しいのですね……」てな感じで、自らゲージにもどって休憩するスタイルでした。ボランティアの方も「この子は、手のかからない子よ」と、話していたのです。

 それが今や「かまってちゃん」です。あれ?


 その話を美容師さんに話したら

「もう、今まで、いっぱい大変な目にあっていたんですから、アホ犬になってもいいですよ。よかったですね、サクラちゃん……(´;ω;`)ウゥゥ」


 犬好き美容師さん泣く。いい人だ。


 サクラの名前は桜の季節に出会ったから。いつ生まれたかもわからないので役場で好きな日にちにしていいと言われたので、サクラの誕生日は三月二十七日(さくらの日)になりました(*^-^*)


https://kakuyomu.jp/users/etsuko15/news/16817139556301438868




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