応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 題名:研究室訪問のお礼への応援コメント

    自分が壊れる前に、ちゃんと決めて仕事辞めたの偉かったね。
    日本は我慢が美しいことみたいな風潮があるけど、そんなのオカシイ。
    自分がいない世界で生きるなんて、生きることにならないし。
    旅の記録、とてもよかったよ~!

    作者からの返信

    にわさん、星と最後まで読んで頂きありがとうございます!

    こういう人生の岐路って凄まじいストレスかかってたんだなと思い出しました。
    仕事辞めてどうしようか迷ってたこの頃に比べて、今はちゃんと立って歩けてるんですかね。
    これからも僕はまた悩みながら迷いながら歩いていくんだと思います。笑

  • 思い出の味を食べに弘前へへの応援コメント

    しガス菓子い

    クイズっぽい。
    多分これは、清々しい、だと思う。
    違ってたらごめん。

    作者からの返信

    にわさん、ありがとうございます!

    清々しいで合ってます! 早速直しました!
    だいぶん時間が経ったのでこれを機に再度加筆修正してたのですが、まさかスガシカオみたいな間違いを犯すとは!
    こういう粗を徹底的に潰して、読むに耐える文章書きたいです。

  • 教授の話し方が面白かったです。
    会社員とも違う、独特の脳の動かし方なのでしょうか。
    でも、今回青森に帰っていなかったら、会えなかった人ですし…
    旅の思い出です!

    作者からの返信

    遠野さん、コメントありがとうございます!

    教授の詰める話し方って、物事を追求していくにあたってかなり重要な技術だよなと思います。
    自分を甘やかさないというか、社会に出てから自分で物事をやっていく立場になると、教授みたいな外部から厳しくしてくれる人の大切さが身に沁みますね。
    今思うと、大学で彼に厳しくしてもらったからこその自分があるのかもなと思います。
    久しぶりに会いましたが変わらずに叱ってくれたのがものすごくうれしかったです。笑

  • 女性3人位登場していれば、テレ東の深夜ドラマ枠は固いでしょうけど。実録ですしね。ご馳走様でした。

    作者からの返信

    判家さん、コメントありがとうございます!

    お粗末さまでした。

    なるほど、調べてみましたが、孤独のグルメ、きのう何食べた? しろめし修行僧なんかのグルメ枠って一定の需要あるんですね。
    ゆるキャン△みたく、ゆるメシ△にして、女の子に深夜飯を食べさせれば面白いかもしれないですね。

    どうしても惣菜さとうを文章に残したくて書きました。店自体はニュースにもなりましたし、話題性があったおかげでカクヨム側の目にとまったのかもしれません。

  • >僕も、読者の心の隅っこに、辛い人生の途中に座って休める椅子のような文章を、終わりまで執念深く創り続けて行けるだろうか。

    いいですね。どんなにゆっくりペースでも、歩むことをやめずに地道に続けていくことが何事も大切なんでしょうね。続けるだけでなく何か大きな志や目標がないとあかんという人も中にはいるでしょうが、千里の道も一歩からということで。

    最後にお弁当食べられてなによりです。

    ノンフィクションながら、ひとつの物語として最初から最後まで味わい深い内容でとても良かったです。ありがとうございました。


    作者からの返信

    サンダルウッドさん、コメントとレビュー評価をありがとうございます!

    ここだけの話、一応、目標はあります。
    時代を切り開き、引っ張っていけるだけの文章を書くのと、僕に関わってくれた人総てが少しでも明日に希望を持てるような人生を送ることです。
    こうしてみると、贅沢な望みですね。他の人には内緒ですよ? 笑

    そのために、小さくても一歩一歩確実に踏みしめていこうと思います。

    弁当、美味しかったです。弘前に帰ってきたんだなって思いました。

    現実は小説よりも奇なり。これからも、小説を超えた現実を小説にしていけるよう、精進してまいります。

  • 青森土産への応援コメント

    青森がお洒落な街というのが意外でした。そもそも東北に行ったことがないので、そのうち旅行してみたいです。
    ゼミの教授に文句言いつつも講義は行くんですね笑

    作者からの返信

    サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!

    東北には意外な魅力があり、面白いところでした。都会とはまた違ったベクトルで尖って進んでいます。
    ゼミ教授、なんやかんや嫌いなわけじゃないですし、尊敬してるんですよね。そうでなければ多分、わざわざ怒られにいかないですし。教授、悪役みたいに書いてますけど、良い人ですよ。笑 変人ですけど。
    怒られてから時間が経って、納得と安心が来ました。笑
    今回のぶつかり合いは、教授の言葉を借りると、それこそ価値観の違いでしかなくて、それこそ大学で学んだ批判的考えが表に出たんだと思います。彼に学んだことが活かされましたね。笑

    行けるのであれば最終講義を受けに、また弘前に帰ってきたいです。

  • 題名:研究室訪問のお礼への応援コメント

    定年してからでないと思い切り趣味ができないような世の中はおかしいと思うんですけどね。なんならこの先、年金の受給額も減っていけば定年なってからでさえどうだか。まあ、文句言ったところで何も変わりませんが。

    とにかく、その日その日を騙し騙し生きていくしかないのかもしれませんね。
    それが出来るのであれば、出世街道から外れて自由に生きるスタイルは理想的だと思います。

    作者からの返信

    サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!

    >定年してからでないと思い切り趣味ができないような世の中はおかしい

     確かに、仕事が一番で、仕事の能率を上げるためのリフレッシュ手段が趣味っていう考えの人もいますよね。そういう人の声が大きいから、元気な時は仕事をするのが当たり前! っていう空気があるんでしょうか。笑
     まあ、究極的には趣味したい人は趣味をして、仕事をしたい人は仕事をするに落ち着くんでしょうけど。そういったお互いの主張がぶつからない世界も諍いがなさそうな分、無関心で無味無臭かも知れませんね。
     年金、増えることはないでしょうね。自助努力。うん、便利な言葉です。笑

    >その日その日を騙し騙し生きていくしかない

     まあ、なんやかんや文句言いつつ、皆さん各々の好きな生き方してるんだと思います。

  • 実際の地名、懐かしい風景描写に溢れていて、大学時代の沢山の想い出が読み進めるうちに吹き出してくる、ノスタルジーに溢れた作品でした。
    アサヒ会館、弘南鉄道真横のアパート、かわしま、西弘などなど、その場所や風景のひとつひとつに4年分の経験や思いが詰まっていて、忘れかけてた色々な記憶がとめどなく溢れて、楽しい想い出、悲しかったこと、若さゆえのアレコレが思い出され、とても心地よいけど、物哀しいような、なんだかほっこり穏やかな気持ちになれました。
    とてもよいエッセイをありがとうございます。

    作者からの返信

    塩分過多さん、お褒めのコメントと☆ありがとうございます!

    この旅は、衝動に突き動かされて行き、帰ってきてから遺さないともったいないと思って書いた作品なのですが、大成功でした。心の声に従って動くのって大事なんだと思います。

    思い出に残るものって、みんな一生懸命なんだと思います。一生懸命さは、たとえ年月が経っても自分の中に何かを残してくれます。

    佐藤さんにしたって、自分のやっている仕事が大学生たちのお腹と心を満たしているという実感とプライドがあったからこそ33年間一人で続けて来たのだと察しますし、教授にしたってわざわざ卒業生に時間を割いてまでこんな力のある言葉を投げかけては来ないでしょうし、生協の職員さんも、利用者でなくなった今でも、僕を輪の中に入れて優しい言葉をかけてくれる。

    これも、皆が皆一生懸命生きる中で、それぞれの一生懸命さに共鳴し、お互いを尊重し合えるから生まれる感情なんだと思います。

    もしこの話に加筆するとしたら、生協で学んだ共生の概念を組み込みます。

    編集済
  • 何を無駄と感じ、何を有意義と感じるかは人それぞれなので、自分が有意義と感じられればそれで勝ちですよね。

    作者からの返信

    サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!

    まあ、自分が有意義だと感じるものを選んで生きていくしか無いですよね。有意義じゃないものを選んでも、ただ何となく時間を過ごすだけだと思いますし。

    サンダルウッドさんに紹介していただいたユトさんから、自分の行動にマルを付けていくという言葉をいただきまして、自分が選んだ人生なんだからそれでいいと納得していくしか無いのかなと。

  • 「変わらない」の幸せへの応援コメント

    そんなに薄毛だったっけ?特に気になったことないけど、意識してみてなかったからかな(笑)
    いっそのこと、坊主にするのもいいと思います。涼しいし、風呂も楽だし。

    >縁というのは意外としぶとい。切ろうと思っても意外と細い糸一本分で繋がり続けるのかもしれない。
    沁みるフレーズですね。
    気付いたら切れているものも多い一方、細く長く繋がっていて、ふとした時に支えとなるものも。そういう縁は、プツっと切れてしまわぬよう適度なメンテナンス(やり取り)をしながら、大事にしていきたいですね。

    >僕の大学時代のアルコールは、主に地域の人たちの善意から摂取している。
    この一文も好きです。それもまた、“縁”ですね。

    作者からの返信

    サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!

    クリスマスプレゼントに髪がほしいとお願いしたら、枕元に大量の抜け毛が落ちていたり、僕しか住んでいないのに洗面所の排水溝が抜け毛で詰まって週イチで取り替えていた結果、取り返しのきかないところまで来ました。リーブ21もお金がなくて出来ないので、今は坊主です。八分刈りくらいの。
    床屋での注文が、かっこよくから見苦しくなくに変わりました。鷹仁です。

    意外とメンテナンスしていないムダ毛みたいな縁って、切ろうと思っても切れないんですよね。切りたいんですけど。おそらくこれが腐れ縁です。

    周りからアルコールを贈られる環境。僕、あまりお酒飲めないので持て余していましたが、今となって考えると贅沢でしたね。大学時代はお酒を飲まなくても毎日が宴会だったのかも知れません。


  • 編集済

    計画性や先の見通しなく仕事を辞めるのは相当な博打でしょうね。
    鷹仁くんの場合は実家に空き家があったということで家賃も浮いたけど、そういうのがなければ家賃だって必要ですし。なんだかんだ、いざという時に帰れる場所があるというのは恵まれているんでしょうね(甘えてるっていう意味じゃないよ)。

    人生は旅。ありふれた例えだけど、実際それを実践できている人はたぶん少数で、大多数の人々はしたくもないことをして安定に甘んじているだろうから、そういう人生を送れているというのは少し羨ましいです。

    あと話は変わりますが、このエッセイ全体的に食レポ色も濃いので、ノベプラやnoteみたいな画像投稿できるサイトで写真付きでupしてもよさそうと思ったり。まあ、サイトの特性上カクヨムのほうが読まれるような気はしますが(笑)

    作者からの返信

    サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!

    帰れる場所、本当にその通りで幸せなことだと思います。
    意外と、人生に一生懸命だと当たり前なことも忘れがちになるので、大切なものたちをずっと覚えていたいです。
    後、見栄をはらずに泥臭く、使えるものは何でも使っていきたいです。笑

    好きなことをして生きていける人もそうですけど、したくもないことをしている人も、きっと自分に出来て世間に喜ばれることをしているので、気持ち的には釈然としていないかも知れませんが、それでも誰かを支えているんだと思います。
    僕もどこまで続けて行けるかわかりませんが、少しでも世の中のためになれるように頑張って行かなければなと思います。そうでないと長く続かないと思いますし。

    写真に関してですが、それこそ本格的に食レポをするのであればブログとかでしょうね。
    おっしゃるとおり、写真を活かせないのはもったいない気もしますが、ただ、ノベプラはpv増えても何も見返りがなくて次につながらないし、noteも反応が薄いし、読ませたがりな人が多く、文学作品とは相性悪そうなので、見送りです。一人でやっているので、それこそ惣菜さとうのように持っているものを積極的に捨てて、出来るけどやらないを徹底しようと思います。
    なので、食レポはあくまでおまけで、真正面から実力を高めて文章の良さで勝負します。
    贅沢なおまけですね。笑

  • ゼミに入るのに面接なんてあるんですか?さすが国立大学は違いますな(そういうことじゃないか 笑)。
    好きなことを優先するのは、一度きりの人生であることを踏まえると何も間違ってはいないような気もするのですが、やはり安定性がなければ世間からは冷たい目で見られてしまいますよね。周りにどう思われようがいっさい気にしないという豪胆さがあればそれで良いでしょうけど、大抵の人間は誰かしらの目を気にして大胆に踏み切れずに不本意な安定を選択してしまうのか。まあ、単に安定した銭がないと好きなことも十分できないというジレンマですかね。

    もう一人の教授がどういう反応をするかが非常に気になるところです。

    >味噌汁がつかない分、価格的には、弁当のほうが安くからある。
    安くからある→安上がり、安くすむ、とか?

    作者からの返信

    サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!

    入りたかったゼミは、めちゃくちゃ人気で、僕のゼミの教授、ハズレ扱いだったんですよ。笑
    まあ、実際は素晴らしい先生でしたけれど。

    僕、これで金がなくても好きなことができると証明できましたね。
    金がないと何もできない想像力、創造力のない人間が大半を占めているのかなと思います。もしくは、楽しみはお金を払って享受するものだと頭に染み付いてしまっているか。
    現実、生きるだけで厳しいですからね。創作を楽しめるのは、余暇と余裕のある人だけなのかもしれません。世知辛い。

    ご指摘の点、シンプルに書き直しました!

  • 教授の言い方はずいぶん冷たいように感じられますが、それも元教え子の幸福を心の底では願っているからこそなのかもしれませんね。
    「三分の一、君のことがわかった。」というのが気になる言い方ですね。

    >閉店間際、最後くらいは惣菜さとうの味を……と、考える人が詰めかけて座れないこと()十分に考えられた。
    ()に何か助詞があったほうがいいかもと思いましたが、完全な脱字かというと微妙なところですね。

    >来年を定年に迎える彼は、叡智を湛えた双眸をこちらに向けた。
    これは、「来年に定年を迎える彼は~」です。



    作者からの返信

    サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!

    教授、昔外資のファイザーで薬品の営業をしていたらしいのと、僕が在学時に学生ベンチャー作ったり、ITベンチャーに勤めたりしてた上に、経営者になりたいみたいなことを言ってたので、最初、夢を諦めたのかと思ったのかもしれませんね。
    三分の一というのは、少しだけ僕のことは理解はできるけども価値観の違いから共感はできないというふうに解釈しています。

    誤字の指摘もありがとうございます、二点修正しました!

  • 思い出の味を食べに弘前へへの応援コメント

    想い出はプライスレスですよね。
    給与は落ちても、良い人間関係に恵まれたようでなによりです。

    創作は確かに孤独。どんなに頑張って創っても、誰も何も言ってくれないかもしれないという恐怖に怯えながらも、ほかの誰より自分自身がその物語の続きを見たいから、頑張ることをやめられない。

    作者からの返信

    サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!

    ありがたいことに、人に恵まれてます。感謝です。

    仕事でもプライベートでもコミュニケーションが大事と言われている世の中で、あえて自己満足に孤独な創作を選ぶ。
    創作とは、自分との深いコミュニケーションなのかもしれません。

  • 惣菜さとうが閉まるってへの応援コメント

    想い出のお店が閉まってしまうのは辛いものですね。
    自分も、実家の近所にあってしょっちゅう通ってた喫茶店が閉まったときは相当ショックでした。

    月並みな感想ですみませんが、往復5万円以上もかけて想い出のお店に行こうという気概と行動力がすごいですね。それだけお世話になって、心に残っているお店だということがこの時点ですでによく伝わってきます。

    作者からの返信

    サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!

    > 往復5万円以上もかけて
    これ、本当に本質なんだと思います。一番伝えたかったし、気づいて欲しかったことです。この旅のメインは佐藤さんです。
    今回の旅、裏のテーマは価値でした。生協の専務に会った時、5万円かけてでも食べに来る客がいる佐藤の親父は幸せ者だな、もし、生協の食堂が閉まる時、食べ来てくれる人はいるだろうか? と言われました。

    何故、僕みたいな客が惣菜さとうには居たのか。
    よろしければ読み終えた後に、少し考えていただけるとありがたいです。

  • 富山から青森まで6時間もかかるなんて、パリ行き直行便と同じですやん。
    教授に説教くらったうえ、メンチカツ食べられへんのやのうてよかったです。
    人の幸せはその人が幸せと思えば幸せであり、そんなものを計る物差しはないです。
    学生時代への思い出の旅、お疲れ様でした。

    作者からの返信

    オカンさん、温かいコメントありがとうございます!

    青森とパリの移動時間が同じということは、実質青森はパリなので、今回旅から帰ってきた僕はパリジェンヌかもしれませんね...。ごめんなさい、大人しくフランスパン齧っておきます。

    ともあれ、無事に目的を果たして帰って来れて良かったです。
    青森、良いところでした。


  • 編集済

    題名:研究室訪問のお礼への応援コメント

    こんにちは。

    自分からしてみれば、ベンチャーで3年も勤めた鷹仁さんは、素晴らしいと思います。
    教授は、文章から察するに、鷹仁に失望したとかではないのかなと思いました。

    3年経っても会いに行けるだけの関係を、学部時代に築けていたからこそ、もったいないとか、自分のこれまでの価値観とがぐちゃぐちゃになった気持ちが吐露したのかなと。

    若さはそれだけで、価値だと思います。
    健康に気を付けて、どうか、幸せに。

    作者からの返信

    ユトさん、コメントと評価ありがとうございます!

    ユトさんや、今回の旅でもらった言葉は、本当に自分の中のものさしをもう一度見直すいいきっかけになりました。

    縁というのはどうしても深くなればなるほど、複雑になるな。そもそも、人って複雑なんだなと思いました。
    若さは価値。そう思うと、若さに臆病になってしまい、ちょっと悩みます。
    一方で、好きな創作が出来ているので、これがベストなんだと思い直してみたり。
    自分は恵まれている。恵まれているからこそ、この道でいいのか。もっとすべきこと、義務としてやらねばならないことを見落としていないか。
    そういったことに、たまにがんじがらめになります。

    そして、物書きとして、こんなことを言うのは失格なのかも知れませんが、色々と考えることが出てきてしまい、言葉が出ません。

    身体に気をつけて、無理をせずに長く生きます。
    思いやりのあるお言葉、ありがとうございました。

  • 惣菜さとうのメンチカツ弁当を鷹仁さんが無事食べられて本当に良かったです。
    私のお腹まで満たされた気がします。
    旅情とノスタルジーを誘う、とても素敵なエッセイでした。
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    天上さん、コメントと最後まで読んでいただきありがとうございます!

    長いようで短かった旅も、これにて完結です。
    旅先でも、文章内でも冒険しましたが、旅の前と後で少しは成長できたでしょうか。
    やっぱり、現地に行かないと味わえない情趣もあると思いますが、少しはおすそ分けできたのでしたら良かったです。空気の缶詰みたく、文章は思い出を閉じ込めておける装置だと思いますので、惣菜さとうの歴史も、店が無くなった後も思い出してくれる人がいるなら、続いていくのだと思います。

    フォーエバー。

  • 青森土産への応援コメント

    >活祭市場ぴあ
    懐かしすぎて腰抜かしました!
    おみやげ定番スポットですね、美味しいものたくさん売ってますよね!
    いやあ、ほんと懐かしい…
    私もまた祖母の墓参りがてら、青森に行こうかな。

    作者からの返信

    天上さん、コメントありがとうございます!

    お土産の醍醐味って、誰から買うかもあると思います。
    青森のおじいちゃんおばあちゃんは、林檎食べさせてくれたり、世間話してくれたりと温かい人が多かったです。
    後、方言なのか「お釣り、〇〇円です」を「〇〇円でした」って過去形にしてきますよね。そんなところもプリティだと思います。

  • 先日、惣菜さとうさんをテレビで拝見しました。閉店に際し、鷹仁さんのような縁のある方々が挨拶をしにいく様子をおさめていました。泣いている人もやっぱりいて、愛される地元の店だったんだと、彼らの学生時代の情景が想像できる映像でした。
    閉店はさみしいことですが、最後に店主の方に会えたことや学生時代の良い思い出を抱えていける鷹仁さんは幸運だと思いますし、この記録を通して私たち読者にも『惣菜さとう』が残りました。
    つらい出来事もあったようですが、総じて素敵な旅路だったと思います。

    作者からの返信

    白川さん、コメントと最後まで読んでいただきありがとうございます!

    『惣菜さとう』を、白川さんの心に残していただきありがとうございます。
    何があるかわからない世の中ですから、経営の存続が厳しくて店がなくなってしまうのは致し方ないことだと思います。
    ですが、世話になった恩や、出会った縁、そこで生きてきた人たちの気持ちは、僕はなくなってほしくないのです。

    今回の突発的な旅は、行かなければ後悔するという信念に駆られて決行いたしました。結果としては、行って良かったです。
    そして、この旅を記録したことで、自分が今まで磨いてきた言葉の力の効用や、役割も、少しだけわかったような気がします。

  • 食事や風景の描写が見事で、青森への旅情を掻き立てられます。
    こうして読むと、弘前は学生が多い分ひょっとしたら青森より栄えているのかも…?と思わされます。
    (弘前を最後に訪れたのは20年前、青森は8年前なので、もはや記憶があやふやです)

    作者からの返信

    天上さん、コメントありがとうございます!

    やはり、弘前は学生街というだけあって、大学で学んだ観光やマーケティングの授業でも、学生にどう弘前に関わってもらうかという考え方があります。
    また地方では、大人は基本車で移動なので、バスや電車などの利用客の殆どが学生という実態があります。
    そのせいで、地域に大学があるというのは、地域衰退を遅らせる一助と鳴っているのかもしれません。

    意外と青森市の方も大学が多いので感覚的には同じくらいかもしれないです。
    意外と年数経ってみると、変わるところは変わってますね。諸行無常です。

  • 明らかに身体に悪そうな唐揚げ定食、なんて美味しそうな描写…!!

    作者からの返信

    天上さん、コメントありがとうございます!

    「安くて美味しい」の代償には、若い学生の身体が必要なんですね。等価交換です。

  • さっ、さとう〜〜〜(涙)
    冷たい風が私の胸にまで吹いてくるようです(涙)
    >ン゜。
    発音できないけど伝わりすぎて笑いました。

    鷹仁さんがさとうのお弁当にありつけますように…(←私これフラグ立ててませんよね?)

    作者からの返信

    天上さん、コメントと☆ありがとうございます!

    あの時は、いい歳した大人が泣くかと思いました。
    まあ、今思い返すと、いい旅のスパイスになってくれていますね。笑
    おかげでこうやって旅行記が書けているわけですし、貧乏旅をすると大学を二つ出たようなものだと言われますが、まさしくそのとおりだと思います。
    お金以上のものをこの旅から得られました。

    >鷹仁さんがさとうのお弁当にありつけますように…(←私これフラグ立ててませんよね?)

    ぬっはっは。

  • 教授…厳しすぎる…(涙)
    読んでいて胸がキューッと締め付けられました。
    虫の居所でも悪かったんですかね!?
    惣菜さとうでいいことがありますように、と祈るばかりです…!

    作者からの返信

    天上さん、コメントありがとうございます!

    この教授、僕がゼミに入る前からキレッキレの切れ者教授として有名で、この後会いに行った知り合いに、“教授にボコボコにされた”と、言うと、「ああ……(察し)」と言われました。
    まあ、大学時代の緊張感を思い出せたので良かったです。

    このままだと、僕が片道二万五千円出して心を折りに行ったどMになってしまいますね。多分、攻められるならSMバーに行ったほうが、ドリンクがつくぶん割がいいかと思います。

    読者の胸を締め付ける文章を書けたので、満足です。自分と同じ苦しみを共有してもらえるのも、小説を書く醍醐味じゃないでしょうか。

    >惣菜さとうでいいことがありますように、と祈るばかりです…!

    わっはっは。