魔術世界のボーイミーツガール!

あらすじにもガッツリ書いてあるように、
《ライトノベル》ってのをしっかり意識されてるようで、
魔術に関するノリが非常に「っぽい」なぁという感じで、
昔読んだスニーカーな文庫感を思い出して楽しく読めました。
本屋で並んでいても違和感無し!

七姫など登場人物に関する名前など、
様々なところでそう来たかという要素が含まれていて、
そういった巧さも世界観の没入に一役買っているなと思います。

ラストのニッコリハーレム感も含め、
真っ直ぐボーイミーツガールを描かれていて、とても読みやすく楽しい作品でした。

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