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  • 課税の真実への応援コメント

    大変面白く読ませていただきました
    脱と税、似てますねえ、、、、思わずずっこけました!
    課税の真実というタイトルから脱という語にそれとなく誘導しているように思えました。
    それにしてもスクープしたメディア関係者が心配です

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    オチがいまいち微妙、との評価が多く、書き手自身そうだろうなと思っているこの作品ですが、ずっこけていただいたのなら、目論見どおりです ^^。嬉しいです。

    今みたいにお役所仕事っぽい分業になっている大手メディアでこういうことはまずないでしょうが、まあしかしないとも限らない、とも思えるわけで、そこが本作の笑いの素でもあります。高みの見物で笑えてる分にはいいんですがね……。

  • 課税の真実への応援コメント

    コメント失礼します。

    楽しく読ませていただきました。
    特に前半の緊迫感と引き込みは面白かったです。『ええっ、そんな馬鹿な!』といった感じで。
    こんな税があったら、かなり反発されるでしょうね笑。 私もオチのような感じのことはよくしちゃうので、田島さんのことはあまり責められません。思い込んだら他が見えない一直線タイプですね。
    しかしながら、マスメディアには情報の正確さを厳守してもらいたいので、ちゃんと裏がしっかり取れてから報道してもらいたいです。大臣がお気の毒過ぎます。

    面白いショートショートを読ませていただきありがとうございました!



    作者からの返信

    ご丁寧なコメントありがとうございます。

    この手のバカ話は、基本的に誰かに「あり得ない大バカ」をやってもらう必要があって、今回はたまたまそれがマスコミ関係の人だったと言うわけですが、まあ組織を巻き込んでのここまでのむちゃな事態は、あくまでほら話の中でだけ……と信じたいですね。実例に即した"嘘のようなとんまな話"を扱いだすと、とても笑えない物語になってしまいますし。

    総理が暴走しようが、世界が滅びようが、バカ話の中でならすべてが笑いで収まります。それとて程度問題ではありますが、みなさまのコメントを糧に今後ともこの路線は修練していくつもりです。またよろしくお願いします。


  • 編集済

    課税の真実への応援コメント

    以下、ネタバレあり。



    ちょうど興味のある題材でした。
    特に前半は内容、文章ともに勢いがあり、ぐいぐい引き込まれました。
    田島アホすぎだろうとは思いますが、今のマスコミ見てると一概に否定できないレベルですw

    これでオチがよければ文句なしの100点だな、と思っていたんですが、
    真相については…ううーーん。
    まず、性器脱という単語を知らなかったので、調べてみました。
    骨盤臓器脱(性器脱)。むーん。
    私が無学だったら申し訳ありませんが、ちょっと専門用語すぎて「なるほど!」という気持ちになれませんでした。
    ここはやはり、ある程度知名度のある言葉がオチに来た方が、膝を打つ確率高かったかと思います。

    せめて大臣の子宮癌と関連があって、旦那が調べていたなどの解説があれば多少納得度が上がったかもですが。その可能性もあるかと調べてみましたが、性器脱とガンの関連性はざっと見た限りなくて残念。
    或いは旦那が産婦人科医だとか。これなら専門用語調べてる伏線にはなります。

    後半引っかかった点は、田島が目覚めて真相判明すること。
    この盛大な勘違いの張本人が、目覚めて誤解に気づくというのはおかしいです。
    裏取りしていたという話が出ているので、そちらの調査結果が出たという展開の方が納得できたと思います。

    あと、主人公の新聞社の対応が書かれていないのも気になります。マスゴミと揶揄してる場面がありましたが、自社はこれをスクープしたのか静観したのかで読み方も変わりますし、必要な情報ではないかと。

    最後に。「不毛な六十日」というお祭りは、もっと馬鹿げたレベルで盛った方がよりインパクトあったと思います。私なら「性器税反対を求める国会前フルチンパレード一万人」とか「ネットで性器の悪法タグ大流行」とか、突っ込めるだけ突っ込みます。性器税だけにw

    とまあ、ラストこそ引っかかりましたが、惜しい作品だと思います。
    湾多さんは、こういう文章がうまいですね。スポーツ紙の辺りとか笑いました。

    作者からの返信

    熱いメッセージをありがとうございます。

    元々が、私自身が「性器脱」を「性器税」と読み間違えて、あれ、と思った小ネタで書いた作品なんで、逆にそこからいっそう面白く転がして行く、ということに傾注し切れなかった点がありまして。
    ですからというべきか、専門用語過ぎるという弱みは自覚してました。
    逆に言うと、まずオチが読まれる心配はないとも思えたんですが。

    後半の無理っぽさについては、半日前にアップしてから気づきました 笑。
    スクープのはずが早々に漏れているというのも、ダメですよね。
    いま少し磨いてからアップすべきでした。間を置いてから、いじれるかどうかやってみます。

    しかし六十日間の盛り上げ方については……なるほど、そういう方向もアリですな。笑いどころはむしろそこだったか、と唸らされました。

    とても密度の濃い参考意見です。ぜひ改稿につなげたいとおもいます。
    ありがとうございました!