【御礼1000PV】ざまぁした競走馬たち

ほらほら

　さて、単刀直入ではあるが競走馬の世界は途轍もなくシビアである。

　トップクラスのGI戦線で活躍する馬の中にはざらに生涯で10億円以上稼ぐ馬もいる一方、底辺クラスの馬の中には引退までに何とか1千万円、という馬も多数存在する。

　まさに自らの力だけが物を言う弱肉強食の世界。

　格差社会と言われて久しい現代日本も霞んでしまう程だ。

　そんな彼ら彼女らを総合的に数値化した、いわばゲームのステータスの様なものが存在するのをご存じだろうか？

　それは勝馬投票券、いわゆる馬券の払い戻し倍率……オッズだ。

　これを見れば投票者がどの馬が勝つと予想しているか一目瞭然だろう。

　だがあくまでもこれは前評判、実際の実力とはまた別物だ。

　中には世間の風聞なぞ気にもせず、当代一と謳われる競走馬に打ち勝ち、富と名誉を手に入れた不人気馬も存在する。

　今回はそんなざまぁ系競走馬達を紹介していこう。

次回掲載予定

『1000円が16万円に！？ビートブラック』

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