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  • 1−15への応援コメント

    >fr MY402 i out y wr? wt?
    おお、かっこいい!と思わせて、

    >――今出たとこ! ショウちゃん、どこ!? 何してんねんな、いったい!?

    で落としてくるのが、この作品らしいw

    >うん、甲山博士はよくいらっしゃるの。

    おっと、追記された箇所を読んでこなければ。
    ……なるほど、そういう関係。
    外見はダウンしたボクサーの名前を叫びまくるセコンド親父みたいですな。

    >16 - 15

    ここ、記号だと一瞬引っかかったので(スマホ)、「マイナス」のほうが確実かも。

    >「明日の朝、君は世界に絶望する」

    えっ、何だろ?
    朝早くということは朝礼とかですかね。うーん、或馬に強制転校させられるとか?
    いや恋愛関係でなく六甲山の真相的な奴ですかね。ふむむ。これはなかなか楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    >外見はダウンしたボクサーの名前を叫びまくるセコンド親父みたいですな。

    そうですね、あるいは主人公が足の指で飛行機の翼にしがみついたりする、あの元祖ディストピアアニメの、終始むっつりしてたヒロインの父親を無理やりテカらせたら、ですね。湾多的にはそっちのイメージでした 笑。

    >>16 - 15
    >ここ、記号だと一瞬引っかかったので(スマホ)、「マイナス」のほうが確実かも。

    マイナス記号にはしばしば手を焼きます。なんか、数学の教科書の「引く」のイメージにならない……というわけで、日本語に開いておきます。アイデアのトス、ありがとうございます。

    >>「明日の朝、君は世界に絶望する」
    >えっ、何だろ?

    読み手のみなさんには、少しはぎょっとしてほしいところなんで、あまり事前告知すべきではないのですが……基本的に翔雄はしょっちゅう世界に絶望してますから w、そういう、ヒドいがっかり感がまた彼を襲う、ぐらいだと思っていただければと。まあお楽しみに。あまり楽しみにしすぎると、読むほうが絶望するかもですが ^^。

  • 1−15への応援コメント

    ずっとこの会話が続けばいい、と思っていても、潮時か? と素早く切り替えるところ、さすが翔雄です。そして、この窮地をどう脱するかというところで、甲山博士の登場とは! それでカエルまで手に入れて正門から堂々と。あざやかな脱出(?)劇でした。甲山博士の車中での様々な発言。さらなる謎が提示されたようで、この先の展開が気になります。直近では明朝に翔雄が世界に絶望するところ(笑)。次回を楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    >素早く切り替えるところ、さすが翔雄です。

    ここはすでに習い性ですねー。まあ、一目惚れで完全に正体をなくしてしまうと、さすがにここまでのキャラ造形とずれがありすぎる……というか、この先のストーリーが成り立ちませんので w、そこそこの夢見心地で帰ってきてもらいました。

    >さらなる謎が提示されたようで、この先の展開が気になります。

    実は私も気になってます 笑。どうも旧版の行き詰まりを分析するに、滝多緒と或摩との二項対立に入れ込みすぎて、話がどん詰まりになってしまった観があるので、甲山博士には第三極的な立ち位置で動いてもらってる次第。たぶんそれで話が回りやすくなると思うんですが……さて、この後どこで出てきてもらったらいいのか。

    >直近では明朝に翔雄が世界に絶望するところ(笑)。

    はい、そこはもうコメディですので w。そこからバカが連鎖していくさまをお楽しみいただければと思います。以後もよろしくお願いいたします。


  • 編集済

    1−14への応援コメント

    あーあ。追いついちゃった!

    ボーイミーツガール、アンド・クロース・トゥ・イーチアザー!

    もう一人の自分、いわゆるベターハーフを見つけたいという想いは、特に疎外感や孤独感を強く感じてる人間には強いでしょうねえ。そして、出会ってしまったふたり!
    ……まあ翔雄と友理枝は、境遇も似たようでいて、微妙に違うので(友理枝はトップとはいっても……なので)、ララァとアムロのようなシーンはなさそうですがw

    結局このカエルが何なのか謎すぎるんですがw、結局滝多緒謹製なのか……?

    次も期待しておきます!

    ああ、そうそう「まぶたで噛みつかれそう」というのは好い表現ですね! 距離感も、食い入る様子も、なんとなくこの先のふたりの暗示も感じるようなw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    本作の元々のアイデアは、「理系オタク同士で許されざる恋ってやつをやろう」ってことだったんですが、この文章を手がけた時点で、湾多はいわゆる恋愛ものは全く書いたことがなく、ここのシーンとか、微妙に赤面しながら文字を打ち込んでた記憶がありますね……。
    ごく普通の高校生同士の明るい恋愛ごっこなんか一生書けませんが、こういう身の上の二人同士なら、色々実感込みで書けるんで w、やけっぱち気味に没入しながら書き飛ばしてました。

    >ララァとアムロのようなシーンはなさそうですがw

    ぬ、そんな可能性が!? いやいやいや 笑。
    一時期「小説版ガンダム」のフレーズを素知らぬ顔で借用しまくった文章書いてた時代もありましたけれど、あれはばれますからね。というか、そこまで無条件で解り合える関係性って、ギャグ以外で書けそうな気がしないんですよねー、特に今の風潮だと。
    まあ、この二人ぐらいの"魂の友"になってしまえば、作劇的にはそれで充分、という書き手側の都合もあるんですけれどね。

    >結局このカエルが何なのか謎すぎるんですがw、結局滝多緒謹製なのか……?

    だいぶん謎要素になりつつあるんで、この際だから情報開示しておくと、このカエルはそもそもは本文で示しました通り、滝多緒の「いやがらせ作戦」の一環として女湯にばらまいたものです w。大本の発案者は学園長ね。
    ただ、色々察してもらってるとは思うんですがこのカエルはただのカエルではなく、一昔前にとある目的で開発した遺伝子改変種なんですね。で、学園長もそのことは知っていて、あるいは"本領"を発揮することもあるかもという計算をしつつ、まあ当面それはないだろうと聖泉の温泉に送り込んでみたら、予想外にビンゴなことになって、学園長側も色々焦っている、という状況です。
    では、このカエルが世に出たそもそもの目的とはなにか、学園長は何を画策しているのか、というあたりは、これ以上なるべく引っ張らないで明るみに出していこうと思ってますんで、よろしくおつきあいください……。


  • 編集済

    1−13への応援コメント

    呉後璃亜。「かわいらしくも繊細な響き」とあるので気づいたんですが、最初、呉 後璃亜かと思って、え、となりましたことをここに報告しますw

    しかし、ベンと99号のせいで凄腕のハカーがいるみたいになってるの笑えますw

    総体としては、なんかわちゃわちゃやってる様子は楽しいのですが、匂わせ、というか登場人物はわかってるけど、読み手は置いてかれてる、というのがちょっと多いのかもしれません。そんな印象。
    てか、湾多さん、結構剛腕なのだから、変にヒキで読ませようとか謎を散りばめて読ませようとかするより、ドストレートに書く方がよいのでは、とちょっと思いました。『犬憑き』とかはそうだったですよね?
    「チロ」は、チロの謎の行動とか、どうしてイルミが連れて行くことになったのかとか、謎はあるものの、そこはひとまずで置いておけるレベルだったように思います。ま、私の個人的な意見というか感慨ですけど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    >呉 後璃亜かと思って、

    ああそうか。呉後さんなんて名字、あるかどうかもわかりませんからね。元ネタから引っ張ってきた名前なんで、ちょっと恣意的なネーミングになってるんですよね、この人。

    >てか、湾多さん、結構剛腕なのだから、変にヒキで読ませようとか謎を散りばめて読ませようとかするより、ドストレートに書く方がよいのでは、とちょっと思いました。

    剛腕という語句に、つい「ええ?」と反応してしまったのですが ^^、おっしゃることは分かる……つもりです。このあたりは梶野さんも辛抱強くご指摘し続けてくださってるところて、最近ようやくにして湾多も「こういうのってあんまりよくないか?」という判断が働くようになってましたが、本作が旧版からの文を半分以上流用していることもあり、シーン構成を全面見直しまでは出来かねたこともあって、まだ無自覚的に色々だるくなってるところがあるようですね。

    いいかげん話も走り出してくるし、この先は新規に書き上げるところも増えてきますんで、おいおいストレスは逓減していくかと思いますけれど、忌憚のないご意見はいつでもありがたく頂戴しますので、「またこんなことやってるっ」というところがありましたら、お知らせいただけましたら幸いです。

  • 1−14への応援コメント

    この物語は恋愛小説ではないと思うのですが、とても「いい感じ」に読んでしまいました。冒頭の「恋、だと?」の言葉に、くすりと笑わせられながらも、二人のオタ話を経て「僕はなんて――幸せな気分なんだろう」に至るまで。怒涛のような会話の応酬の描写で、翔雄の気持ちがこちらに迫ってくる。なるほど翔雄の地学好きが、こんなふうに物語の軸に関わってくるとは、想定外でした。そして柳堂の方の顛末にも、しっかり触れて。この後の展開に引き込むラストでした。とてもおもしろく読みました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    毎度の過分なお誉めの言葉で恐縮です。今回はいつになく会話の構成に苦労しまして、今の形になるまで結構紆余曲折しました。微妙にギクシャクしたやりとりから、ふとしたはずみで一気にテンションが上がり、そのまま「唐突に何もかも理解した」へつながる二人のセリフがうまく流れているかどうか、いささか自信の持てないところもあったのですが、「怒涛のような会話の応酬の描写」と評していただけて嬉しいです。

    本作の大元ネタとの比較で言えば、この辺が「バルコニーでの対話」にあたるところで、やっとこさドラマの幕が空いた、というあたりですね ^^。まだまだ先がありますが、今後もよろしくおつきあいいただければ幸いです。

  • 1−12への応援コメント

    俺は一体何を読まされてるんだ感がますます強くなってきて(褒めてますw)、あー、そういえば「ラブコメ」とも書いてあったわ、と膝を叩いたりw

    というか、あれ、これもうあと数回で更新待ちになるんですか?
    ていうか、ひとまず決着つくまでどんだけかかるんだ⁉︎

    そして真知はどこへ行ってしまうんだwww

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    今回は本作の中でも空気を思い切ってピンク色に極振りしたところがありまして w、今の版で割りとハードボイルドっぽい序盤部分なんかを読んでこられた方だと、新境地に戸惑われるかも知れませんね。

    >ひとまず決着つくまでどんだけかかるんだ⁉︎

    そう、それが目下悩みの種でして 笑。
    せめて更新ペースを月二、三回ぐらいに上げたいところですが……後半の筋の目星がついたら、徐々にペースも上がってくる……とは思いますが(←歯切れの悪い口ぶり)。

    >そして真知はどこへ行ってしまうんだwww

    まあ、ちゃんと戻ってきます。むろん、今回のこれが話の発端となって、これから色々起きるわけですけれどもね(ニヤリ)。

  • 1−14への応援コメント

    >叶うことなら同士がほしかった。

    ここは「同志」のはず。

    >半口開けて聞き入った姿勢のまま、

    これは絵が浮かぶw

    >『ええ、外傷はないようですが……ええと、その、顔にキスマークがいっぱい……』

    や、やりおったな、真知!


    実は優理枝が超一流のスパイで、これが全て演技だったら翔雄立ち直れないレベルw
    しかし話の半分以上がオタ話とは……いや私も好きなので気にはならないんですが。とくに生物の方は。

    最後の顔のカメラ確認はなんでしょうね。大歩の弱みを握っておくため?それとも相手の情報の確保?まあ前者な気はしますが……w

    作者からの返信

    コメント及び誤字報告、ありがとうございます!

    >実は優理枝が超一流のスパイで、これが全て演技だったら翔雄立ち直れないレベルw

    ははは。そういう仕込みも、まあ出来ないことはない……んですけれど。その先の落とし所をどう作るか苦労しそうなんで、優理枝に関しては、描写のままのスーパー天然娘ということでいいかなと。

    >しかし話の半分以上がオタ話とは……いや私も好きなので気にはならないんですが。とくに生物の方は。

    いや、かなり背伸びしたことやってますから、ボロが出てないか気になって仕方ありません w。理系オタクの「常人がついていけない会話」って、多分こんな程度じゃないと思うんですが……叶うものならこの分野の参謀役がほしい。

    >最後の顔のカメラ確認はなんでしょうね。

    んー、今ひとつストレートに伝わらなかったかな? 行的に距離が空きすぎているし、更新も久しぶりですからね。ここは前話の中ほどでの、さくらとローズ&マリーとの会話

    >「せめて連れ戻す前に写真撮っといてや。ラブラブなシーンの」
    >「濃厚な絡みの」
    >「……分かったってば。あの男が撮られて泣くような現場になってるならね。……なってないと思うけど」

    の伏線回収部分です 笑。まあ、弱みに握っておくため……というよりは、ほとんど嫌がらせですね。

    4/20追記
    最後の電話会話、字面で見ると確かにただ淡々と記録を命じただけにも見えるので、ギャグっぽさがわかりやすくなるよう、少し変えてみました。

    編集済
  • 1−10への応援コメント

    みんなカエルに夢中になりすぎだろ!! と思いつつ、九十九号、おまえ不憫な子だったんだね……と同情しましたw
    前回のスパイノリから、ようやく読み手としても作品にのれた気がしますw

    ようわからないんですが(というか感覚的すぎてアレなんですが)湾多さんの作品、こっちがノレるとその混迷具合というかドタバタ具合がいい感じにハマるんですが、そこにいたるまでがなんというか入り込みづらいこと多いな、と思いましたw
    多分、情報過多すぎる上に謎めいた感じでヒキを作ろうとするのが、入り込みづらさの要因なのかもなあ……🤔

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    このくのいちの子は、この先も要所要所で出てきます。というか、これほどインパクトのあるキャラ、出さざるを得ない w。

    >多分、情報過多すぎる上に謎めいた感じでヒキを作ろうとするのが、入り込みづらさの要因なのかもなあ

    いやいやまったく。昔からその手の指摘を浴びるほど受け続けてますんで、一応自覚してはいるんですが、ふと気がつくとやらかしてしまうようで……。
    本作に関して言えば、この先はわりあいノリで読めていけるんではと思いますが、またリーダビリティが下がってきるようだったら遠慮なくツッコんでくださればありがたいです 笑。

  • 1−7 Interludeへの応援コメント

    お。ノリがスパイアクションっぽくなってきた……!

    作者からの返信

    評議会のメンバーみんなが滝多緒生まれの滝多緒育ちというわけではなく、内情を明かすと結構いろいろ火種も転がってますよ、という伏線じみたことを入れたつもりだったんですが……さて、このネタ、どう回収したものか(←おい)。

    近々告知入れますが、先だっての1-6、少々手を加えてコメントに追記入れました。


  • 編集済

    1−6への応援コメント

    うー、、、個人的には消化不良気味!
    いや、どうしても覚えられない人物とか、そういうのは面白いし展開次第では拍手喝采とかになったりしますが、そこへ持ってきてまた謎の人物でしょ? こういうのフラストレーション溜まるんスよ!
    実は○○だった! みたいなカタルシスあったりする場合もありますけど、該当する人物いたっけなあ? 勢いで読みすぎか?🤔

    追記:とはいわれても、もう中に入れた感があるし、初読のときの印象とはまた変わっちゃうんじゃないかなあ……と思って読んだら、なるほど、もったいぶらずにここで説明入れたんですね。私は、これいいと思います。
    実際には知らないけど面識がある(翔雄は面識あるっぽいですがw)、というのはなんかやり手なんだろうな、というのも伝わるし。それで初読の時にフラストレーション感じたのは、また真知の地震恐怖症もひっぱってたのだなあと納得。ここも解消されてる(のだよなあ、きっと🤔 変わってなかったりしてw)、随分ストレスフリーになったんじゃないかと。
    お疲れ様でございます🙇‍♂️

    しかしここがすんなり腑に落ちると梶野さんも書いてますが、『ガマストライク作戦』とはなんだったのか? これでは滝多緒がガマ用意したように感じちゃうよなあ……🤔
    読み返せば意外とすんなり納得できるのかしらん?

    作者からの返信

    率直なコメントありがとゔざいます!
    両人とも初出ですので、そちらには何の読み落としもないかと w。
    うん、梶野さんにも同じこと言われたんですが、二人いっぺんというのは無理がありましたか……。ある程度先に進めてから、このおっさんの方だけでも、登場のタイミング調整しておきたいですね。といって、ここより手前だとちょっと適当なところが見当たらなかったりするんですが……前向きに対応考えます。ご指摘感謝です。

    4/14 追記
    後々の改訂とかやっぱり伸ばしてられん、ということで、思い切っていじってみました。入れるとしたら、結局こういう形にしか出来ないですね……ごちゃごちゃ感があんまり解消してないような。これはもうプロットの設計ミスかな?

    編集済

  • 編集済

    1−5への応援コメント

    あれ、なんかおかしいぞ、ちくわ大明神でもいるのかと思ったら……え、誰⁉︎

    しかしさあ、ベン君よう、くのいち部隊使おうとか色ボケして本末転倒しとりゃーせんですかいのw

    あ、そうそう
    >不意に落ち葉を踏むしだく音がして
    踏みしだく、ですかね?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    >ちくわ大明神でもいるのかと思ったら

    いろんなネットスラングがあるものだなあと、調べて感心しました w。
    これのキャラ紹介は次の回ですが、こういう登場人物って、一時期コミックとか小説によく出てきたような。私自身、元ネタが何だったかちょっと思い出せないんですが。

    >ベン君よう、くのいち部隊使おうとか色ボケして

    元の版では、はっきり勉と真知とで、ちょっといい感じに――って展開にしてたんですけど、今回はどうしようかなあ。三角関係? 四角関係? いや、この際――


    >>不意に落ち葉を踏むしだく音がして
    >踏みしだく、ですかね?

    文末まで読んで、もう一瞬おいてようやく理解できました。ご指摘ありがとうございます。ほんとに言われるまでわからない。なんでだろうね、視神経が誤字認識を拒否してるような……日本語チェッカー、マジで早く実装してほしいです(すでに白旗)。

  • 1−4への応援コメント

    お。これは良キャラ登場!
    作者からしたら使いづらそうなキャラではあるような気もするも……好きだなあ、こういう人物w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    元の版では「人はいいんだけどそれだけの補佐役」という位置づけで、とんがったキャラ達の行動の隙間を適当に埋める役割の人って感じだったんですが、今回はなぜだか無意識のうちに手が動いて、変なスキルとか欠点とかが追加されました w。話し合いとか説得が必要になった時に、無類の活躍ぶりが期待できるキャラなんですが……そのはずなんですが……さてさて。

  • 0−18への応援コメント

    ふう。ここまでが一応序章、と。読み応えたっぷりというべきか、少々重いというべきか。ちまちま読むより一気にいったほうが面白いとは思うんですが、そうするとここで満足しちゃいそうな懸念も。
    いや、まあ私だけかな?

    学生が現場でスペシャリストとして、というのはラノベ……というよりそのちょい前、ジュヴナイルだヤングアダルトだ名称が定まる前ぐらいの懐かしさを感じる作風かと思うんですが(いや、ラノベになってからも学園モノはこんな感じ、なのか?)、踏み込んだ作品だとプロとの境界線的なところもいずれ出てきたりするわけですけど、そういう流れではないのかな、と。異能モノだと、ノーマルプロと異能アマみたいな切り口あったりすると思うんですが、この作品だとちょっと学生である必要性があるのかなあ、みたいな気がしました。本編入ると、また変わってくるのかな?

    作者からの返信

    コメント並びにレビュー、ありがとうございます!
    第0章のぐだぐだぶりと、第一章以降の遅々とした進行を考え合わせると、星をいただくのは恐れ多いのですけれど、前払いでいただいたということで、この先がんばります w。

    いやもう、とにかく、昔書いたストーリーに世界観紹介的な序章を入れるだけのつもりだったのに、どこでどう間違えたのか。でも書いてしまったものは仕方ないよね、と晒し続けていたら、これはこれでいいかも、とかんちが……ありがたいコメントを寄せてくださる方もたびたび現れたりして、励まされています。

    >この作品だとちょっと学生である必要性があるのかなあ、みたいな気がしました。

    うん、必要性はないですね w。あえて言えば、「学生の課外活動ということにしておけば、安く酷使できる」「教育の一環という触れ込みなら、労働法的にいろいろと言い訳が立つ」という、使役する者どもの思惑からこうなった、というところでしょうか。まあそれを言い出したら大人の仕事、全部学生が背負うことになるんですが。
    とりあえず、「スーパーロボットのパイロットは、基本、少年少女でなけれけばならない」という謎の戒律と同じノリだと見逃していただければと。

    以後は舞台を裏六甲に固定してのバカ話が続きます。SFらしさも少し入ってきますが、色々と柔らかくなってるところもありますので、よりラノベっぽさが出てはいますね。よろしければこの先もよろしくお願いします。

  • 0−17への応援コメント

    ここに来て一気に同人ノリになったようなw

    作者からの返信

    基本、こういうノリの会話メインで書きたかったんですけれど、ここまで全然余裕がなかったんで、終わり間際で強引に書きたいシーンを入れた、という感じです。少し空気感にズレがあるかもですね。直しませんけど 笑。

  • 0−15への応援コメント

    あ。え?
    真知、男の娘なの……?(だからウチとこへ来い、だったの?)
    二人のやりとり見るまでそうは思ってませんでしたが、てか、逆にそうとわかるシーンありました???

    しっとりとしたエピローグとしていいっすね、と書きに来た結果がこれですよw

    作者からの返信

    さらなる突っ込みのコメントありがとうございます!

    らしい伏線はなかったですねー。「リンちゃん」たちをスカウトしたあたりで、もしかしてと思ってもらえるかどうか、というところです。終わりのほうで「え、まさか?」と思ってもらうつもりで書きましたんで。サプライズに違和感出てなかったらいいんですが。

  • 0−14への応援コメント

    あおー、とりあえず大団円の流れにw
    あ、これプロローグなんですか、そういえば0章なんだっけ。本編これからなのかあ。結構お腹いっぱいなんですがw
    連作短編みたいな感じなのかしらん🤔

    作者からの返信

    続けてのコメントありがとうございます!
    あちこちに書いてることなんですが、本作はもともと第一章から話を作っていたのを、カクヨムで発表するにあたって色々話を作り直したい気分になって0章なるものをつけ、しかしだいぶん内容的にちゃらんぽらんになってしまったのを特任編集の梶野さんからあれこれアドバイスを受けて改訂を繰り返し、いろんな意味で気合を盛り込んだ結果、こうなったという 笑。
    いや、梶野さん自身、「思ってる方向と正反対になったんだけど……」と繰り返してました。本来、本編の前日譚として独立作品にすべき話なんでしょう。第一章から先は、普通にひとつながりの長編……になるはずです。

  • 0−5への応援コメント

    「ちょっと訊いておきたいんやど」は、なんかこういう方言があるわけじゃなくて「やけど」の脱字ですよね?

    作者からの返信

    コメント並びに脱字報告ありがとうございます!

    なぜだろう……ここ一週間ほどで、一年前二年前の誤字報告が次々に。いつかは頭打ちになるはずだけれど、そのいつかは永遠に来ないような気も w。

  • 0−4への応援コメント

    ハリセンで叩きながら悪態をつくところ、ここの書き方とてもいいですねえ。絵が浮かびました。作品に、ここで入り込めた感がありました(個人的な意見ですw)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    お誉めに預かり、恐縮です。とはいえ、改訂を繰り返しているうちにキャラ造形がどんどんブレたり滲んだりを繰り返している作品でもあるので、コメントを頂いて今さらのように、「ああ、そういえば、あの頃の真知ってそんなキャラだったっけ……」と遠い目になることしばし 笑。
    いやはや、せっかくええコメント書いてもらったのに申し訳ないです。ええ、まあ翔雄との関係性でいえば、今の真知も根っこは変わってないと思いますが……変わってないと信じたいですが……とりあえず、この先のキャラの膨らみ具合をお楽しみに、と申し上げておきます w。

  • 私も初めて湾多さんに突っ込ませて頂きます。
    あの0章のあらすじが、ほぼ1行って・・・・

    作者からの返信

    ツッコミ大歓迎です 笑。もとより湾多の文章は、シリアス路線ですらツッコミ待ちの行ばかりでできてますから、存分にお願いします。

    この頃になって、さすがあのあらすじではあんまりかという気がしてきましたので、第二章の頭にでもまともなものを入れ直そうかと画策中です……。

  • 0−18への応援コメント

    楽しませて頂きました。ありがとうございます。

    少しずつ読んでいたのですが、ようやくここまで読みました。
    中身が濃く、文章以上のボリュームがあったように思います。

    友人に例えるなら、頭の回転が速く知識量も半端ない饒舌な人みたいなw
    読んでいるうちに頭の中で映像化してゆく場面が沢山ありました。
    実写というよりは、キャラのはっきりしたアニメ風に。

    次はいよいよ第一章を読ませて頂きます。
    お話がどう展開してゆくのかワクワクです。

    作者からの返信

    コメント並びにレビュー、ありがとうございます!

    端々の情報からお察しかと思いますが、本作は過去作のリメイク版で、そのリメイク第一版もカクヨムに一度上げてからなんぼもしないうちに大きく手を入れ、今に至ります。改訂に当たっては梶野カメムシさんからレジェンド級の編集者のごときアドバイスを繰り返しいただきまして、そのやりとりの経過は2022年5月から7月の私の近況ノートにそのまま残ってます。現状、改定前の文章と比較できないので、よくわからないところもあるかも知れませんけれど、長編の直し作業というものに興味がお有りなら、流し見るだけで何か参考になるやも知れません。

    とはいえ、今読み直すと、「あれだけ手を入れたのに、何だこれはっ」と思うところもいくつかありまして w、前向きにコメントいただいてお恥ずかしい限りですが……。
    第一章以降はもともとの、ラノベ新人賞向けの軽いノリで基礎を作ってありますから、だいぶん読みやすくなるかと。そう言いつつ、そこからまた七面倒なSFの方向に改稿してますので、必要以上に濃くなっている印象はそのままになるかもですが。

    連載中とは言い難いのったりした更新ペースで恐縮です。ぼちぼちお付き合いいただければ嬉しいです。

  • 1−13への応援コメント

    >篤くもしなして差し上げなければ

    「もてなして」では。

    >どう見てもさくらが情報参謀で瑠亜が荒事専門となりそうなのに、現実の彼女は優秀な理系の才女

    こういうギャップ設定はいいですね。

    >声がもう一人分? 何者か?

    ここは大歩が来てるのでは、という想像になりませんかね。
    従弟ですが将来的には、みたいな話出てましたし。
    優里枝はともかく大歩の方は明らか狙ってましたから。

    引きとしては、なかなかよいですよ。続きに期待。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 五連チャン!

    >「もてなして」では。

    うわ、なんかここ、読みにくいなと思ってたら w。なんで言われるまでそれとわからないんだろう。すみません、ありがとうございます。

    >>声がもう一人分? 何者か?
    >ここは大歩が来てるのでは、という想像になりませんかね。

    さくら目線では、一瞬その想像が出るのは大いにありえますね。
    というわけで、ここはさっそく手を入れました。

    この先も改めてよろしくお願いします!

  • 1−12への応援コメント

    >「女は変わるんよ。ヘアピン一つでも。もちろん恋の一つでもね。

    ……そ……そう来たか~~~ッッ(列海王)

    >青年の肩越しに見た真知の顔は、晴れやかなまでの戦意に輝いていた。

    ううむ。やはり真知は魅力的ですねえ。推します。

    >いかにも科学部室とやらが並んでいそうだ。

    ここはスパイとしてどうなのと思いますw
    ブログチェックしてるんですから、部室がどこにあるのかも調べてるはず。道に迷うくらいはともかく、何階にある程度は把握してしかるべきでしょう。


    拝読。
    出会ったら面白そうな二組が出会って、大変満足。
    翔雄と優里枝はむしろ逆パターン(優里枝→翔雄)を想定してたので意外でしたが、まあ一目惚れなので野暮は言いっこなし。

    これが一発ネタなのか、本編に長く関わるネタなのかはわかりませんし、どう転ぶかもまるで不明ですが、コメント拝見したらアレが元ネタですか。では当初の予定通り……ふむふむ。だとするといよいよ本編突入なんですね、この話。まあ任務はグダグダで、何やってるのかいまいち見えてきませんけどw

    作者からの返信

    四連チャン目のコメント、ありがとうございます! あれ、これは湾多の手持ちでは新記録?

    真知のファンが増えるのは誇らしいことです 笑。旧版でもやたら人気があったな、この子。

    >道に迷うくらいはともかく、何階にある程度は把握してしかるべきでしょう。

    言われてみればそうですね、と思う一方で、湾多の個人的な記憶の中では、部室の位置って案外まともに校内配置図なんかには載ってない気がするんですよ。まして文化系の弱小部だったりすると。もしかしたら執行委員会もまともに把握してないかも知れない 笑。
    とはいえ、「科学部室」と名前がついているなら、そのツッコミももっともかと思いますんで……一両日中に少しいじっておきますね。

    >何やってるのかいまいち見えてきませんけどw

    これも翔雄視点だとなかなかすっきり見せられないところなんですよね。主人公は、今回の作戦も「どうせジジイがしょうもないことやってるんだろ」ぐらいにしか思ってないので……そろそろ老人パートを入れたほうがいいのか、それか聖泉側に少し先走らせるか、かな?

  • 1−11への応援コメント

    >「全国区の諜報機関の長として、

    全国区だったのか……w

    >全体が段々構造になっている。

    あー、ありますよねえ斜面に作られた建物だと、こういうの。

    >淡い照明の中でも真知の顔色がさっと変わったのが翔雄には分かった。

    ここの真知の反応がよくわかりません。
    普通に翔雄の脅しが効いたから? 


    ふむふむ。やっと話が動いてきましたね。
    絶対あるだろうなと思ってた、真知と大歩の対面とかは、いい引きだと思います。続き続き。

    あ、あと1章は読み返した上で、改めて気付いたことを追記しておきましたので、余裕があれば見といてください。

    作者からの返信

    三連チャンのコメント、ありがとうございます!

    >全国区だったのか……w

    「自称」全国区ですけど、まあ「知る者ぞ知る」程度に注目を受けている組織には育ってますということで。

    >>淡い照明の中でも真知の顔色がさっと変わったのが翔雄には分かった。

    >ここの真知の反応がよくわかりません。
    >普通に翔雄の脅しが効いたから? 

    普通に脅しが効いたからなんですけれど、キャラ的に少しイージー過ぎる反応かな? もうちょっと自然になるように、会話いじってみます。

    >あ、あと1章は読み返した上で、改めて気付いたことを追記しておきましたので、

    重ね重ねありがとうございます!
    こちらも追記入れておきましたので ^^。

    編集済
  • 1−10への応援コメント

    お、やっと更新部分まで追いつきました!w

    >「つまり真面目に、真面目なサボタージュを提案してるわけやね」

    ここは「つまり真面目に、サボタージュを提案してる」でいいような。

    >――温泉の中で光るカエル?
    > もうこれだけで尋常な話ではない。

    あれ、カエルは滝多緒側で用意したものだと思ってました。
    それこそ優理枝の趣味を突く目的で改造したやつを。
    この点は翔雄はまったく知らないんですかね? 三体制の作戦だから知らない……でもないですよね。見えないあのコが来てたわけですし。ふううむ??

    冷静に分析するなら、カエルの出所から考察させた方がわかりやすい気がしますね。後を読むに翔雄はカエルは通常のものと見てるようですし、そういう裏が取れていれば、「温泉の成分が原因」という想像も納得できます。


    ふむ。隻眼の男登場と、あとコメント見たのでおよその立ち位置はわかりました。
    およそ想像と違ってなかったのでそれはよいのですが、やはり登場場面での翔雄らの反応はもう一歩踏み込む必要があると感じますね。どういう距離感か見えないというか、興味より不安が先に立つ感じがします。

    九十九号(仮名)の対になるのは、優理枝のとこで天井にいたコですね。よし覚えてる。私も人物名メモ作ってますよ今まさにw

    作者からの返信

    続けてのコメント、ありがとうございます!

    >ここは「つまり真面目に、サボタージュを提案してる」でいいような。

    そうですね。下手にしつこくしなくてもいいところなんですが w、言葉尻を捉えての戯れ合いみたいな会話ですから――「ショウちゃんの言ってる"真面目に"ってそういう意味やろ」という感じの――まあこのままで。

    >あれ、カエルは滝多緒側で用意したものだと思ってました。
    >この点は翔雄はまったく知らないんですかね? 

    この点はその通りですが、ちょっと迷うような表現になっているかも知れない、という点が一つ。それとは別に、明らかに前話とのつながりがおかしいところが見つかってしまいましたので w、ここの話の中で取り繕える所は修正しました。典型的なその場しのぎですが、まだ納得しにくいところがありましたらご指摘いただけるとありがたいです。

    >それこそ優理枝の趣味を突く目的で改造したやつを。

    そこまでは考えてない……というか、そんな総務がいることすら、滝多緒はつかんでませんので w。

    >九十九号(仮名)の対になるのは、優理枝のとこで天井にいたコですね。

    あ、おわかりですね w。そう、"天井"という空間にいることになっているキャラです……意味はそのうちに……ふふふふ。


  • 編集済

    1−7 Interludeへの応援コメント

    拝読。
    追いかけながら改めて感想書いてます。
    感想書かずに読むと案外早いもんですが、一応w

    前回含めて今回も感じましたが、隻眼の男性の扱いが、ちょっと引っかかります。
    前回、突如登場し、翔雄は何かしら情報をもってる風でしたが、正体は依然読者には不明のまま。敵か味方か、何者かわかりませんが、目の前に置いて通信を優先させる場面などを見るに脅威ではないようです。(ベンと真知がスルーしてるのは、描写されてないだけかキャラが無反応なのかわかりませんが。ここら辺も不可解)


    なので、すぐ「どういう人物なのか」に触れられるかと思いましたが、次話に来ても語られずなのが、違和感の原因かと。
    理想的には前話、無理ならここの触れた場面ででも、この人物がどういう認識を持たれてる人物なのか触れておくべきかな、と思います。情報が出せないのであれば、出せない理由に軽く触れるとかで。普通は出すべきところですからね。ベンも真知も、登場時はそうだったように。


    作者からの返信

    久々のコメントありがとうございます! おお、なんだかこの先もコメントの列が 笑。

    >隻眼の男性の扱いが、ちょっと引っかかります。

    はい、なんか梶野さんに怒られそうな気配を感じていたところです w。
    人物紹介はこんな感じで、というラフスケッチはあるんですが、ちょっとここに入れられないな、と見送っているうちに、現状、エントリーがのびのびになってしまってます。そろそろ入れますけどね。思わせぶりに引っ張るのも、このへんにしておきませんと。
    そこそこ先まで書いたところで、もうちょっと手前で紹介を改めて入れ直せないか、検討してみようとは思っています。

    まあでも、翔雄視点だと、どのみちこのおっさん、大した紹介は出来ないんですよね。そのへん、ちょっと扱いの面倒なキャラなもんで……。

  • 0−10への応援コメント

    はじめまして。

    副タイトルの裏六甲温泉に惹かれて訪問しました。
    架空ですが、有馬温泉辺りとか、神戸出身の者としては読まずにいられない、というところで。
    勢いよく最初の10話まで読了しました。
    関西弁の掛け合いとかやはり笑ってしまいますね。高校とかもモデルがありそうですね。
    引き続き楽しみに読み進めていきますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! おお、新顔さんですか!

    あちこちに断片的な情報を散らしてありますが、本作はもともと第一章からの文が原版で、第0章はスピンオフの番外編か、前日譚みたいな話になってます。この先、もしかしたら第一章以降につながるかも知れませんが。

    その第0章も色々あって一度大きく手を入れたのですが、今読んでみるとなんだか読みにくいところがあちこち残ってて、申し訳ないです。湾多はネガティブなコメント歓迎のスタンスですので、文体その他でご意見などありましたら遠慮なく申し付けください。まあ、ご希望に添えるかどうかは分かりませんけれども w。

    ちなみに有馬温泉もどきが出てくるのは第一章以降です。主人公の本拠地の温泉は、大声では言えませんが、福知山線の駅を思い浮かべていただければ、地元の方なら「あれだな」と気づくかと。ええ、本物は知名度はともかく規模はミニマムで、間違っても観光科の高校を抱えられるような温泉地ではないんですけどね。ですから、各高校については全部妄想です。

    もちろん各温泉地の地元色とか柄のよさ悪さなんかも全部創作ですんで 笑、ゆるく見過ごしていただければと。ただ、第一章以降は有馬の土地勘がある方だと、なんとなくあの辺の場所がモデル? みたいなイメージは湧くかも知れません。

    この先もお楽しみいただければうれしいです。


  • 編集済

    1−12への応援コメント

    温泉の貴公子(?)と真知の丁々発止のやり取り、とても読み応えがありました。この二人の会話をもっと読んでいたかった、というくらいです。真知のスキルのせいかもしれません(笑)。でも、この場を脱出した翔雄とさくらの「運命の出会い」もあって。この後、どうなるのか。純粋に楽しんで読んでしまったので、何らかの意見が今回は出てきませんでした……と書いたところで、ふと思いついたのですが。温泉の貴公子(?)×真知、翔雄×さくら、と登場人物が少なめで、話の展開が分かりやすく、じっくり読めたように感じました。

    - - - - - - - - - - - - 追記しました。

    あ、優理枝でした……。
    自分で書いたメモを見たのですが、雑なメモなもので^^;。
    失礼しました。

    作者からの返信


    コメントありがとうございます!

    そうですね、今回はキャラ数が最低限で、ただ一つのシーンを盛り上げることだけに字数を費やしました 笑。
    真知と大歩のやりとりは基本、"逢ってはならない二人が逢ってしまった"お笑いパターンのつもりだったんですが、なぜだか筆が乗っったところでもありまして、ここの応酬だけはほどよい緊張感が出せた感じがします。では二人の会話のこの先は、と言われると、さすがにちょっと想像ができないんですが。

    ところで、長らくブランクが入ったこともさることながら、元々多人物が錯綜している作品なもんで混乱を招いたようで恐縮ですが、翔雄と運命の出会いをはたしたのは、さくらではなくて優理枝、です。ええ、ヒロインなのに全然存在感がなくて、まだ役無しのローズ&マリーの方がよっぽど読者の印象に残っているという不憫な子なんですが、ぼちぼち出番が増えていくと思いますので、以後よろしくお願いします 笑。

    さて、いずれ近況ノートか何かに書くつもりではあるんですが……本作のキャラクター、と言っても第一章以降のキャラの話ですけれど……なんだかいわくありげなネーミングだと思われませんか? トビオとユリエ。ユリエの方をラテン語っぽく表記すると、Tobio & Julie。そうです、この話の元ネタは……。


  • 編集済

    1−10への応援コメント

    またちょっと1章を、ザっと読み返してから1-10を読み進めました。当時のメモも参照しながら(笑)。あの存在感のないくのいちは、あの場限りの小ネタのように思っていましたが、メインのストーリーに絡んでくる……のかな。ガマストライク作戦の、あのカエルたちも、ストーリーに大いに関わってくる重要なもののように印象づけられました。甲山博士? あの眼帯の大男か? などとも思いながら読みました。
    ここまでで、1章の種蒔きは終わった、一旦情報を整理して、さあこの後一気に物語が展開するよ! というふうに感じられた今回のお話でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    実に一年二ヶ月ぶりの更新です。あー、メモの助けが必要だったんですね。まことに申し訳ない。「すぷりんぐ・うぉー」は善意の読者様に支えられてこその作品です w。
    更新間隔が一年空くと、九割方の作品はそこでエタってしまうとの風説がありますが、作者は完結させる気満々ですので。この先はお手間をかけずとも読みつなげるペースで続けていけると思います……そうありたいものですが。

    例の不憫なくのいちは、まともに活躍させると全く別の話になってしまうこともあり 笑、出番はどうしても控えめなんですが、これほどのキャラを捨てキャラには出来ないなとも思いますので、ここぞというところでなにかやってもらおうかと。実は聖泉側にも、このくのいちと対応関係になってるキャラがいます。一応、"登場"はしたんですが、はっきりとお目見えするのはもう少し先です。お楽しみに。

    カエルはしばらくネタとして引っ張ります。人間より存在感が出てくるかも。

    甲山博士は、最初の版だと滝多緒チームの臨時コーチみたいな扱いで、むちゃな作戦の指揮を執る鬼軍曹みたいなキャラだったんですけれど、今回のリメイクでSF的な部分を全面見直ししたことに伴って、全く別の造形にしました。最終的にどういう人物像になるのかは作者も知らないという(おい)。こちらもお楽しみに。

    >ここまでで、1章の種蒔きは終わった、一旦情報を整理して、さあこの後一気に物語が展開するよ! というふうに感じられた今回のお話でした。

    あ、いっぺん整理したほうがいいですかね? そういえばどこまでを第一章にするか、まだ決めてなかった。いっぺんどこかで、マジメに「ここまでのあらすじ」を入れ直そうとは思ってたんですが。どうにかしたいと思います。引き続き、よろしくお願いします!

  • 1−9への応援コメント

    コメント失礼します。第0章は前日譚、なるほど。確かに第一章から読み始めてもよさそうに感じました。滝多緒VS聖泉という構図が最初から分かりやすいです(それは第0章を読んでいるからかもしれませんが)。引き続き濃いキャラたちが好き勝手に暴れ回り、突き放した語り口がおもしろい。前にコメントした「息切れするよう」な感じ、が読んでいて自分の中で分かったような気がしました。車の運転で、ギアをローに入れたままアクセルをベタ踏みしているような感じ、です。オートマ全盛の昨今、この比喩でどこまで伝わるか分かりませんが(笑)。物語はハイスピードで展開しているのに、その合間に新たに登場した人物の注釈が、短くない分量で入るから、だと思いました。でもそれも、前にコメントしたように私に「読書的体力(?)」がないからかもしれません。よく使われる批評の言葉の「人物を厚く書く」という観点からすれば、正しい書き方なのかもしれませんが。ともあれ、謎のカエル、真知の美人局(?)、聖泉の内部事情等々、気になるところがたくさんあって、楽しく読ませていただきました。

    作者からの返信

    コメント並びにレビュー、ありがとゔございます。
    読み返すたびに作者自ら渋い顔をしてしまう作品に、最新話までお付き合いくださって恐縮です。
    ギアをローに入れてベタ踏みしているとのご指摘、言い得て妙だと思いました。大丈夫です。私は絶滅危惧種のMTドライバーですんで 笑、体感的に分かります。なるほど、この角度のコメントは初めて受けましたが、すっと入ってきますね。ではどう直すか、と問われれば、何とも言えませんが……。

    ここまでのエピソードを通して読んでくださっただけで、@sakamonoさんの読書的体力は充分平均以上だと思いますよ。半年近く更新が止まってますけれど、そろそろ動かしますんで(とあえてここで自分にプレッシャーをかける w)、またお楽しみいただけましたら幸いです。
    丁寧なお言葉、本当に感謝します。よい時節に励ましていただきました。

  • いや「ここまでのあらすじ」が、おかしいでしょ! という突っ込みを期待している文章としか思えません(^^; すみません、私の思いを伝えたく、前話に入れたコメントの勢いも手伝って、初めて顔文字を使ってしまいました。引き続きまた、読ませていただきます。

    作者からの返信

    ツッコミありがとうございます!

    真面目な話、これだけを頭に入れていてくれればこの先は読める、という意味で書いたという事情もあったりします。ここで第0章までの話はいったんリセットですからね……。
    だったらいっそこの直前までを別作扱いにすればいいのに、と言われそうですけれど、それはそれで、やはり第0章としなければならなかった事情もありまして。まあ――本作が最後まで行き着いた時に、解っていただける……かもしれない……ということで。

    きちんと読み通していただける読み手さんがおいでになることは、本作のような閑散コンテンツには大きな励みになります。何とか春のうちに連載の形へ戻せるよう、善処したいと思います。この先もよろしくお願いします。


  • 0−18への応援コメント

    第0章を読み終えました。時々出てくるメタ的な表現やマンガ的描写、キャラの立った登場人物たち。シニカルな語り口が、いっそうコミカルさを盛り上げているようで、おもしろく読みました。「忌憚のない感想など」とうかがったので、批評の言葉など持ち合わせていませんが、ちょっと考えてみました。私に読書的体力(?)がないのかもしれませんが、第0章の最初から最後までトップスピードで息つく暇もなく物語が展開される感じで、息切れするようでした。緩急の緩の部分が欲しいというか(笑)。今まで読ませていただいた作品も、物語内容も文章表現も濃密でしたが、短編だったから息切れしないで済んだのかもしれません。第0章に限って言えば、翔雄が主人公だと思って読んでいましたが、鹿戸とセシルにスポットが当たっていて、翔雄の影が薄かったように思いました。第0章は長編のプロローグで、これから群像劇のようになるのかもしれませんが。「女装留学」という謎の言葉が出てきましたが、これは今後の伏線になっている、ような気がします。伏線と言えば「一番売れセンの年代を盗撮していない」ことも、何かひっかかりがあって伏線のように思っているのですが……あ、娘を避けるため? と今思いつきました。そして、なるほど新な敵、或摩の登場で次の話へ引っ張られました。すみません長々と、とりとめなく書いてしまいました……。

    作者からの返信

    丁寧なコメント、ありがとうございます!

    おっしゃること、実にそのとおりだと思います。第0章は、一度アップした内容を改定して、結果三倍超のボリュームにしたという経緯がありまして。で、少しは軽い書き方をすれば読む方も楽になれたと思うんですが、話を一段複雑にした挙げ句、結末とか主要なギャグはそのまんまで無理やりつじつま合わせなどしたもので、なんかちょっと、読み通すのは大変、みたいな仕上がりになってしまいましたねー。
    最近さらっと読み直してみたら、細かい文の単位でも、あちこちでこれはわかりにくいなあと改めて気がついたりもしたんで、随時手を入れていこうとは思ってるんですが、それよりも今は書きかけの第一章を進めなけれはなりません 笑。だいぶん中途半端なところで止まってますんで、今手がけている小さいのが一段落ついたら、おいおい進めようかと。

    あと、改めて申し上げると、第0章は、本来別冊扱いにすべき前日譚とも言えるものです。もしかしたら第一章以降で中身がつながることがあるかも知れませんけれど、今のところ、今回分ではっきりキリをつけたものと思っていただいて結構です。色々と読み手を混乱させるような流れになって申し訳ないです。が……女装留学、なんかみんなそこに引っかかるようですねえ。入れましょうか? w


  • 編集済

    0−5への応援コメント

    何やら不穏な始まりでしたが、すぐにコミカルな展開になり、その後いきなりトップスピード?! というイメージでした。あれよあれよと息つく間もなく物語が進むので、ぐいぐい引っ張られるように「↓」ボタンを押して、ここで何とかひと息ついた思いです。なんで中高生がこんなことを? なんて疑問が浮かぶ前に筆力のパワーに引っ張られるようでした。いいですね、本物のツンデレ。登場人物やら組織やらが多く出てくるので、読み返してメモを取ってしまいました(笑)。引き続き楽しませていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ひとまずはお楽しみいただけているようで何よりです。色んな意味で規格破りな、ラノベにもなりきれない収まりの悪い小説ですが、よろしくお願いします。

    キャラが多すぎるというのは、かねてから指摘を受けていることで、でも全然改まっておりません w。これからまだじわじわ増えていくのがこれまた申し訳ありませんけれど、中心になってバカやってるのは同じメンバーなんで、話の展開にはついていきやすいと思います。

    第0章で話に一旦区切りがついて、第1章から先は敵キャラも舞台もまた別の話という感じでやってます。秋からちょっと長い中断期間に入っておりまして、ようやくこの春先に再開しようかというところ。久々に読み手がおいでになってくれて励みになります。長編ならではのアラなど、それなりに出てしまっている作品でもありますので、忌憚のない感想などいただけるとありがたいです。


  • 編集済

    1−9への応援コメント

    文章やキャラに問題はまったくないんですが、ここ数話、新キャラ紹介が続いてて食傷気味です。キャラが多すぎて物語が進まない罠にハマってる感じがします。本筋がなんだったか、そろそろ忘れる頃合いなので対策すべきです。

    追記:
    二度読みで気付いた点など。

    >「問題なのは、武器の格納場所でなく、武器への愛です」

    ここら辺、真顔で言ってそうで面白い。

    以前に書いた感想ではちょっと辛辣ですが、改めて読むとそこまでキャラが続々登場、という感じでもないかもですね。わりとすんなり読めました。が、話がほぼ進んでない点はそうなので、何かしらアクセントは必要かもですね。それこそ隻眼の男に絡めるとか。

    作者からの返信

    毎度ながらの早々の応援とご意見、ありがとうございます!

    このあたりは最初に書いたものをほぼそのまま出してますので、作者的には新鮮味などゼロからマイナスになっているところです。初めてお読みいただいた方がどのように感じているかのご意見、ほんとうにありがたいです。
    そろそろ顔見せもだいたい終わりで、或摩側と滝多緒側の人数が拮抗してきたところなんで、ここからがまさに動くところなんですよっと声を張り上げさせてください……動くはずです……多分。


    3/14追記
    重ねてのコメント、ありがとうございます!

    >改めて読むとそこまでキャラが続々登場、という感じでもないかもですね。

    そうおっしゃっていただけると嬉しいですが、そこはやっぱり、一旦話のとっかかりを頭に入れた状態と、そうでない時との差がものを言ってる部分も大きいとは思います。湾多スタイルの息の長さに慣れない読み手はイラッとくるんじゃないかと 笑。初稿を読んでもらった時も、長すぎるからさんざん削れ削れって言われたんだけど……それを言い出すと文体全部変える必要が出てくるんじゃねえかって思い始めて、削れなかったんですよね……。

    編集済

  • 編集済

    1−8への応援コメント

    やっと読めましたよ!

    新キャラ、どっかの鉱物好きと話が合いそう…畑違うけどw

    追記:
    読み返すと、二人が地震に触れていないのは不思議ですね。
    私はてっきり優理枝が地震を起こした(なんかの能力で)のかと推察してましたが、そうでもないようだし。ふむ?

    作者からの返信

    コメントありがとゔございます。
    ここで書くのもなんですが、企画もお疲れ様でした。

    >どっかの鉱物好きと話が合いそう

    この手の組み合わせは、もうどうしようもないほど意気投合するか、「会ってはならない二人が会ってしまった」パターンか、どちらかですよね。
    紹介文でとっくに暴露してしまってるんでバラしてしまうと、今後はもちろん前者のパターンに突入するわけで。
    お守り役のさくらの悲哀も存分にお楽しみください 笑。



    3/14追記

    地震のことは、中程に

    >件の騒ぎの直後には、地震まであったのだが、優理枝はほとんど気づかないままだったほどだ。

    と、アリバイ程度に 笑 触れてるんですが、もうちょっと具体的なシーンとか短くても入れたほうがよかったですかね? まあ、確かにこのままだと、翔雄視点での体験の生々しさとちぐはぐかも知れませんね。ふむ……

    >優理枝が地震を起こした(なんかの能力で)のかと

    そこはナマズじゃないんですから ^^。とりあえず、本作での「地震」は我々の世界の地震とおおむね同じような存在だと思ってもらっていいです。おおむね、ですけれどね……。

    編集済
  • 1−6への応援コメント

    >監視網に注意しつつ、今以後はレストハウスに
    ちょっと指摘ミスが続いているので、おそるおそるですが。
    「今以後」という表現はちょっと引っかかりました。

    間違いかというとそうでもない気がしますが、聞き慣れません。
    ネットで調べると、自今以後という言葉しか出てこなくて、こちらであれば意味が通じます。こっちの脱字か、もしくは今の消し忘れかと感じた次第です。

    新キャラ?いましたっけ?w

    作者からの返信

    毎度の最速コメントありがとうございます!

    梶野さんのコメントは指摘ミスということではなくて、むしろ指摘を受けるかどうかというぎりぎりの線をそれと承知で書いている私の側に責任があるかと 笑。
    「今以降」もややそういうところがある言葉ですね。引っかかったわけじゃないですけど、少し手が止まりかけた言葉ではあります。話し言葉ならありかな、とは思いましたけれども、ご指摘受けましたことと、この手の通信ならまだふさわしい言い方があるかも、とも思いましたので、言い換えておきます。ありがとうございました。

    新キャラは、名前をあえて出さなければ、どうしても印象が薄くなりますね。自分でも読んでそう思います。
    え? いや、もちろんごつい眼帯のおっさんのことですが。他にいないでしょう w。


  • 編集済

    1−5への応援コメント

    真知かーーい!
    以上、新キャラと思って速攻騙された読者の叫びでした。

    或摩湯短歌の合言葉、洒落てていいですね。
    蘊蓄的にも雰囲気もぴったりで。

    >湯塩真知ゆしおまち
    ここのふりがな、私は苗字と名前を分けて振ってます。
    まあこれくらいならわかるんですが、長いふりがなだとバランス崩れるので。

    >すっかり中てられていたはずだったのに、
    ここは流石にルビいるかなと思います。

    >「あら、聞きたいん? 確認の要なしやなかったん?」
    確認の必要なし、の脱字ですかね。
    私の知らない使用法ならすみません。
    一応ググったんですが、用例の出てこない言葉だったので。

    本腰の真知と勉、なかなかに相性最悪で笑わせていただきました。
    スパイにとことん向いてない性格ですねえw
    そしてこれは、新キャラでクノイチ登場ですかね。それとも杏?
    なかなかよい引きで、期待してます。


    作者からの返信

    早々のご感想ありがとうございます。
    第一話の滝多緒側の記述は、旧版をベースとしつつも、話の基礎部分から色々組み直したところもあるので、うまく流れているか不安なところもあるのですが、まあまあお楽しみいただけているようで何よりです(実を言うと、旧版ではここが真知の初登場シーンだったりします)。短歌についても、もしかしたらここだけリズムが崩れるだろうか、とも思ったのですけれど、違和感ないようなら一応は成功でしょうか。

    ルビに関するご指摘、ありがとうございます。小さな字の割付具合までは、なかなか気が回りません。

    「確認の要なし」は、ちょっと迷ったんですけどね。
    「要なし」を単発でググると、ほぼ「必要なし」と同義、と読み取れる説明ページがあったので、ここはこの語にしました。やや古風な言い回しではあり、真知がさらっとこの言葉を口にするのは、アリとナシの境目かな、とも思いましたが、単純にセリフのリズムの面でこっちの方がいいなあと。

    引きについては、まあ次をお楽しみにとだけ申し上げておきます。
    でも、あまりワクワクしてもらうとちょっと……いや、何も申しますまい。
    実を言うと、次で読み手がどう反応するか、私自身楽しみでもあり、不安でもあります。

  • 1−4への応援コメント

    誤字情報:
    「付」随意カウンタースキル
    不だと思われます。

    >知り合った直後の初対面の相手にはマックスになる。
    ここは矛盾した表現に見えます。
    知り合ってるのに初対面はないかと。
    知り合ってすぐに再会した相手、とかですかね?


    いや、なかなか便利そうですよベン・チャーム……と思ったら無自覚オンリーかー。ここら辺、あらかじめ調査済みなのが調査機関ぽくていいですね。ぬかりがない。

    ベン先輩、今までにないいいキャラですね。
    ハッ、これがベン・チャーム……?

    作者からの返信

    早速のコメントとチェック、ありがとうございます!
    不随意、ですね。不随意と書いたつもりでチェックもしたのに、なぜこうなった。大至急直します。

    >知り合った直後の初対面

    矛盾表現ですねー w。単に「初対面」とすると、道端で会う人会う人全部に効いてしまうことになるんで、せめて「お互いが何者であるか」を認識した、その直後から、という意味合いだったんですが……ちょっと考えます。

    >ベン先輩、今までにないいいキャラですね。

    ここまで癖のあるキャラぞろいだと、どうしてもこういう存在は必要かなと思いました。旧バージョンではただのズッコケキャラだったんですが、こういう怪しげなスキルと人情味を持たせてしまって、どうなるんだろうと、実は作者自身、期待半分、警戒半分です……。


  • 1−3への応援コメント

    地学の達者な蘊蓄(かつ触れすぎないこと)と、杏の心の機微の描写が光る内容でしたね。久しぶりに登場キャラ少ないと、安心して読めますw

    作者からの返信

    アップ後早々のコメント、ありがとうございます!

    地学は、一応それなりに色々と読み込んでいるつもりですが、
    とても達者と呼べる域ではないです……。
    それっぽさの演出に腐心しているというのが現状で。

    登場キャラは、これからさらに少し増えます 笑。
    微増の範囲で済ませるつもりですが。
    あと、ワンシーンでごそっと増えるような事態にはならないと思いますが。

  • 0−18への応援コメント

    Ep0、これで終了…ですかね?
    改訂お疲れ様でした。気持ち二倍くらいに膨らんだ気がしますw
    私の考えとは真逆の変更ですが、それはそれ、作品は作者のものです。
    それに、内容が良くなってるのは間違いないと思います。
    コメントで指摘した部分以外に、大きな問題は感じませんでしたので。
    ギャグネタも、シモに走りすぎなければ私はアリですw

    ただ、やはりこの分量。
    ここからこの小説がどう展開するのかわかりませんが、単純に物語を続けていくという形でないのであれば、このエピソードだけ、別作品の外伝として分けるのも手だと思います。それだけの分量があるので。

    まあ、これは先の展開を見てから言うべきことかもしれませんが。
    私なら、そういう選択肢も考えますかねー。

    ともあれ、ここまで楽しませていただきました。
    続きにも期待しています。

    作者からの返信

     改訂版の読み直し、これだけの分量に丁寧にご批評いただいて、感謝の言葉もありません。
     思えば、昔長編を何本か書いていた頃は、作品ごとに何かを学んでいっているという感覚が今ひとつ実感できなかったのですが、今回は一章部分のリライトではっきりと「こういうところが分った」という手応えをもらえました。
     その結果がこれというのが、物足りないといえば物足りないのですけれども 汗、ご期待に添えるよう、気合を入れていこうと思います。
     本編の続きもどうぞよろしく。

  • 0−17への応援コメント

    むーん、千津川面子、一気に名前出るとやはり覚えきれません。
    カッコ付きでキャラ描写は悪くないアイデアだと思ったんですが、やはり多すぎる。目が滑っていきます。

    一話の分量は、これくらいの長さが個人的には適量ですね。

    作者からの返信

     しごく真っ当なご指摘です。申し訳ない。
     率直に申しまして、ここは真知がアレであることさえ明かされればよい箇所なんで、他は最低限でよかったのですけれども、一人二人セリフを割り当てていると、「あ、もうせっかくだから、君たちモブから卒業してみる?」みたいな脳内会話がキャラとの間に発生しまして 笑、こんなことに。
     作者としましては、ここは会話の流れだけ楽しんで下さい、という箇所ですので、一人ひとりの名前は最後まで目が滑るがままにしていただければ、という判断でした。とは言え、しっかりキャラを想像して読み込むタイプの方には、さじ加減が難しいかも知れません。
     なまじ、めいめいのキャラにアクの強さを割り振ったのが、かえってうるさかったかも知れませんね。ちょっと悪乗りっぽい部分だったかなあとの反省はあります。

  • 0−15への応援コメント

    脱字報告:
    >「うちはただ、よかったなあって言いただけやねん」
    言いたいだけやねん、ではないかと。

    > 責任関係の矢印の全部が、自分から出てるんじゃないかって。
    この表現、的確かつ新しくて素晴らしいです。

    セシルと真知のやりとりもよかったです。
    真知株、爆上がり。
    あれ?でも真知が男の娘って、セシル知りませんでしたっけ。
    改訂前と混同してるかも。

    作者からの返信

    毎度毎度毎度の誤字のご指摘、ありがとうございます。
    キーボード逸って叩いてるうちに、一時消えましたね、これは。

    >この表現、的確かつ新しくて

    こういうところをお褒めいただくと、かなり嬉しいですね。

    こういう、いわゆるクサい場面というのは、笑いが滑る滑らない以上に読み手の反応が気になるのですが、ひとまずポジティブに返してもらってよかったです。あとは、この長ったらしさをどうするか、ですね……。

    真知がアレだと知るのはもう少し先です。正直、ここまで真知をきちんと女の子と錯覚できるように誘導できたかどうかは、何とも言えないのですけれども。

  • 0−14への応援コメント

    脱字?報告:
    何を言いよどんでいる気配だ。
    何か、だと思われます。

    鉱物標本で説得のくだりはいいですね。グッと来ました。
    翔雄の趣味もしっかり活かせていて、ポイント高いです。

    ここでほぼ大団円。後、数話くらいでep0は終了ですかね?
    多少長さを感じたのは否めませんが、少なくとも改訂前の疑問点に関しては、
    補完されていたと思います。文章量増えた分、各キャラの個性が際立った点もよかったです。

    ただ、私はともかく、初見でこの量を読み切れる読者はかなり選ばれた存在な気はします。内容はこれでよいとして、舌を飽きさせない工夫(盛り上げや場面転換、次章への引きなど)があれば文句なしですので、次章以降に心に留めていただければ。欲張った希望だとは思いますがw

    作者からの返信

    誤字報告、毎回ありがとうございます&まことに面目ないです。読み直すたんびに微修正繰り返して、いいかげん打ち止めと思ってたんですが。

    基本的に肯定的なご感想をいただけて、ありがたい、というか、肩の荷が下りました ^^。

    >ただ、私はともかく、初見でこの量を読み切れる読者は
    >かなり選ばれた存在な気はします。

    いやもう全くその通りで。
    書いていて繰り返し思ったのは、これは本編がヒットした後に出すべき、別冊の前日譚であるなと。
    シリーズ化までつながったなら、ですが、より本編誘導にふさわしい読み切り短編なり前月譚、前年譚なり置くべきでしょうね。
    ここまでの要を得たご指摘、改めて感謝です。

  • 0−12への応援コメント

    ベタなギャグをベタなまま使うのは勇気がいるものですが…お見事ですw

    作者からの返信

    お誉めに預かり、恐縮です……。
    ベタと言うか、この流れは結局こうするしかないのだな、と、さんざん色んなパターンを書き散らして、ここに落ち着いた、という感じです。
    この二人を正面からぶつける形という状況を考えても、これしかないかと 笑。

  • 0−11への応援コメント

    >蛎崎さん
    ここは要ルビだと思います。
    初出でなく、見落としてたらすみません。

    >君、甘ったれるのもたいがいに――」、そう「松器」がしびれを切らしかけた時、
    真知の誤字…ですかね?


    結局描かれませんでしたが、強硬派ライダー部隊と砂鳥の関係が謎に思いました。
    てっきり上層部として抑えにきたものかと思っていたもので。
    ここら辺、強硬派がそもそもどの立ち位置なのかが読者には見えてこないので、関与は別にして、砂鳥に語らせる場面が欲しかったと思います。

    作者からの返信

    毎度の丁寧なコメント、ありがとうございますっ。

    「蛎崎さん」は09の最後の行が初出です。まあ、入れた方がいいでしょうね。ここに限らず、今少し積極的に気配りしていこうと思います。

    「松器」さんは、印象が薄いかも知れません。
    三者協議が始まってから出てきたキャラで、初出の瞬間も読み飛ばしそうなんで、モブに近い人だけに、こういうところはどこまで登場のインパクトに意を用いるべきか、少々悩みます。真知と疑われるようなら……どうにかしましょうか。

    >強硬派ライダー部隊と砂鳥の関係が

    記述があることはあるんです。この段階でそこそこ分かるように配分した方がよかったのか、ご意見参考に見直してみます。色々な意味で息の長い文章なんで、ここまで引っ張り要素が錯綜すると、読む側にもストレスになるとは思います。
    基礎設計の問題かな、やはり……
    いずれにしろ、要素を一つ一つご指摘いただけることは、とてもありがたいです。長々しさが前にも増した改訂版で恐縮ですが、どうぞこの先も、よろしくお願いします m_ _m。

  • 0−9への応援コメント

    > ステップの下で思わず身を縮めた瞬間、間近まで迫っていたバイクが水しぶきに包まれた。真っ直ぐに伸びた細い水流が一条、バスの上からドライバーのヘルメットに叩きつけられている。

    アクションうるさい派の意見ですが、ここはもっとド派手に描写すべきです。効果もバイクごと転倒するとか。放水銃と言えばおっさん勢のイメージは西部警察のアレですが、どのみちこの描写ですと水鉄砲程度で、ヘルメット被った人間を止められるイメージにつながらないかと。多少誇張してもいいくらいかと思います。

    作者からの返信

     重ね重ねのご意見、ありがとうございますっ。

    ド派手に、ですか。確かにただ「叩きつけられている」では迫力ゼロですね……。

     なまじ、私自身この放水銃(ちまたで高圧洗浄機とか称しているものがモデルですが)の使用感とかを直接知ってるもので、リアル感覚でかえって控えめになったように思います。あれ、ひっくり返るほどじゃないんですが、いきなり浴びたらそりゃ逃げるだろう、という程度の、微妙な水圧加減なんですよ 笑。
     まあしかしそこはフィクションですし、驚かすだけじゃこの場面はつながりませんから、後日のマイナー改訂でいじりたいと思います。ブラッシュアップにつながるご指摘、感謝します!

  • 0−7への応援コメント

    >千津川の学生たちに囲まれながら、ショートカットのたおやかな人影が近づいてくる。凛とした佇まいの中年女性――対外情報室室長、水枯砂鳥みなかれさとりである。夕闇が迫る薄暗がりの中で、濃いめのルージュがふわりと笑んだ。

    ここの一連の描写、いいですね。惚れ惚れします。

    >ドアを開けて現れたのは、三、四人の男女だった。降りてまっすぐ翔雄たちの方に歩み寄ってくる。一人、見るからにふてぶてしい表情なのが、鹿戸康平。

    ここは男女が何者なのか、外見とかで明言した方がよいかと。
    話の流れ的に強硬派とも取れます。タキダオとは思うんですが。

    作者からの返信

    ポジティブなご感想と的確なご指摘、ありがとうございます!

    >話の流れ的に強硬派とも取れます。

    こういうところですね。ご指摘をいただかなければ、なかなかそういうところに気が回りません。一言いただいたら「ああ、ホンマや」と思うんですが。

    いつか、こういうことも先回りして自分で判断できるようになるのかどうか。
    当面はご意見をちょうだいすることに甘えてしまうかもしれませんが、今しばらくよろしくお願いします。

  • 0−6への応援コメント

    セシル、フルボッコw

    作者からの返信

    ウィットのあるコメントありがとうございますっ。

    滝多緒学園という集団を客観視するためだけに出したキャラだったんですが、振り返ってみると、ほんとに使いまわしのいいキャラで 笑、色んな目に遭ってもらってます。どういう局面までをアリにするかで迷ったところも多々ありましたけれど、ここまでのところは、まあ笑って読み流してもらえる範囲でしょうかね……。

  • 0−5への応援コメント

    女性警官、真知の追加説明で文句なしです。
    締めもいい感じで、大変よろしいかとw

    誤字情報:
    J1《しんいり》は今日中にハッキングの要領覚えろよ

    多分、ルビ変換ミスだと。

    作者からの返信

    一話一話ご丁寧にありがとうございます!

    ルビのミスはどこかでそういうことが発生しているような気はしてたんですが 笑、十数話をアップしてる中でわちゃわちゃしてて、確認がおろそかになってました。失礼いたしました。

    このあたりは改訂版アップ直前まで、エピソード単位であれこれ順番を入れ替えて、これをあっち、それはやっぱりこっちと結構ばたばたしてた箇所です。説明としてはダブってる箇所とか、色々と不細工なところもあるのですが、ポジティブに読んでいただけたなら嬉しいです。

  • 0−4への応援コメント

    改訂でキャラ描写増えたのはいい感じですね。
    大分キャラのイメージが掴めました。
    バス駐車場の部分も抜かりなしw

    誤字情報:
    「消化器」構えて、リネン室で待機しとったんやんか!
    消火器ですね。

    作者からの返信

    消化器 > 消火器

    あ、これはまたろくでもない誤字がっ。ご指摘ありがとうございます。
    ひらがなが変に重なってるのは読み直しで分かることが多いですが、この手の熟語ミスは、特に自分の文章だとなかなか気づきません。

    このあたりは改定でまあまあ適切な説明補完ができたという感じで、自分でもそう悪くないと思ってます。全体量の変化なしでそれができればもっとよかったのですが。

  • 0−2への応援コメント

    男とのやりとりは、改稿前に比べて補助線が引かれた感じでよいと思います。

    >未成年のチームが過半を占めるという謎の領域ながら
    謎の領域というのがよくわかりません。
    未成年のチームが過半を占めながら、でよい気がします。

    作者からの返信

    さっそくのコメントありがとうございます。
    一方で、一度読んでいただいたものをまた読み返してもらう形になって申し訳ないです。
    お手間いただいた分の面白さがお見せできればよろしいのですけれど。
    とりあえずポジティブに一行入れていただいて嬉しいです ^^。
    テンポ感を若干犠牲にした感じですけれど、張るべきだった伏線は張れたはずです。多分。

    さて、

    >謎の領域というのがよくわかりません。

    ここは単に、直前に「いかなる理由からか」との文節があるので「謎の」と重ねてみた(あるいは呼応してみた)、という程度の文章です。冗長と見えることはあっても、私自身は違和感を醸し出すほどとは思えないのですが……。あるいはそういうこととは別次元のご指摘でしょうか?


    22/7/6追記
    続きは7/3付け近況ノートの記事内にてやりとりさせていただきました。とても有意義な意見交換となりましたこと、改めてこの場にてもお礼申し上げます。

    編集済

  • 編集済

    1−2への応援コメント

    …よほどでしたね。アリです。前言撤回します。

    追記:
    最新話を読むために読み返し始めましたよ。
    改めて読むと新鮮で面白いですね。

    んで、以下の部分。

    >ローズとマリーの首へラリアードをかけ

    ここ、「ラリアットを今はそう呼ぶのかな」と思ってスルーしてたんですが、念のため調べると、この単語出てきません。
    ミスってるのか、或いは別の技とかなんでしょうかね?
    それっぽいワードも出て来なかったので。

    作者からの返信

    ひっぱりにひっぱった伏線ですみません 笑。
    前回分と今回分は、アップ直前まで一話にまとめてました。
    さすがにこの文字数は切るべきだろう、と分けましたが、
    こうしてみると、私の文章の引っ張り方の長いこと長いこと。
    次話ですぐ回収するのならありかも知れませんが、あまり頻出すると読みにくい印象になるかもと思います。
    そちらに流れてましたら、また忌憚のないご指摘お願いします。


    3/14追記
    二度読みいただいて恐縮です。
    湾多の文章は息が長いので、どこに何が書いてあるのか一旦要領をつかんでから読み直すと、少なくとも最初よりは調子良く読めるんで、そういうところから新鮮な印象が出るかも知れませんね w。

    >念のため調べると、この単語出てきません。

    うわ、マジっすか、と確認してみました。
    「ラリアート」が正解のようです(より一般的なのは「ラリアット」)。学生時代に耳から憶えた単語をそのまんまもってきたんで、訛ったようです。失礼しました。なんだかみんなして「ラリアード、ラリアード」って言ってたような記憶があるんですが……。
    全然関係ないですけれど、これ、普通におばちゃん達が挨拶代わりにやってますね。この前パートの同僚女性が、伸ばした肘で別のおばちゃんの首元を掻い込んでるのを目撃しました。あの年齢層だけかな? そのうち老人ホームでも一般化するんだろうか ^^。

    編集済
  • 拝読。
    やはり一話の長さはこれくらいがいいですね。

    >完璧である。浴槽内にあるまじき、異様なその装いを除けば。
    ここの装いの描写が最後までないのは気になります。
    もしかしたら次話にあるのかもですが、よほどのネタでない限り、
    この話内で書いてしまう方がいいかと思います。

    作者からの返信

    早々のコメント、ありがとうございます!
    すでに次話のコメントも見てしまってるんで、そちらでまとめて返しますね。