罪づくりな曖昧さを、その音で包んでへの応援コメント
教授、素敵ですね。
どんな話がきけるのか、授業受けてみたい。(〃ω〃)
こんな風に、本当に大切な事を、サラリと話してくれる大人に出会えた主人公ちゃんは幸せですね♡
映画のワンシーンを観ているようでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!返信遅くなってしまい申し訳ありません…
そうなんです♪こんな教授に出会えた主人公はしあわせものなのです。
なんでもない日常の一コマをいかに劇的に書けるか考えて書いたので、映画のワンシーンを観ているようだと言っていただけて光栄です。
罪づくりな曖昧さを、その音で包んでへの応援コメント
ですよね………
私もこの世に正解なんてある訳ないと思います。
でも人は白か黒と決着をつけたがります。
曖昧な事は勇気が必要かも知れませんね。
白い鍵盤と黒い鍵盤、88の決まった音から出てくるメロディは自由です。
状況が目の前に見えてきて、シーンが移り変わるのがとてもカッコよくて心地良かったです。
作者からの返信
音楽にお詳しい紫恋さんに、あのピアノの描写はどう映るだろうか…とドキドキしていましたが、「カッコよくて心地よかった」と言ってもらえてホッとしました。
世の中には二元論があふれかえりすぎですよね!間を取ろうとすると、どっちつかずだなんて揶揄される。
曖昧なままでも、きっといいはずです。
罪づくりな曖昧さを、その音で包んでへの応援コメント
拝読させて頂きました🌷
とても美しい文章で綴られていて「あぁ、日本語って素晴らしい」と再認識をさせて頂きました(^.^)🍑
構成力も見事だと思います。それでは順を追って🍀
名前を付けてしまいたい感情がある
この冒頭から始まって名前を付けたい感情の具体例が始まります。そのいずれもが「うん、あるある」と相槌を打ちたくなるものです。
それから一転して舞台は大学の講堂となります。ここからの講義風景の情景描写と主人公の心象描写がとても美しい言葉で流れるように綴られて行きます。同時にそれはとても丁寧で繊細なので、読書もそこに居るような臨場感を味わえます🐦
もっと。もっと。弾いて。優しく弾いて。力強く弾いて。私のために弾いて。私を包んで。離さないで。
圧巻なのは、この部分です。突如として主人公の心の叫びが響き渡ります。それまでの文章とは明らかに違う激しい感情の爆発は読者の心も揺さぶります🌳
彼の左手の薬指で何かがきらめいた。
主人公の感情の爆発はこの一文で決着をせざるを得なくなります。そして冒頭の名前を付けてしまいたい感情があるに帰結しますが、主人公は自分の感情に名前を付けない事を選びます🍀
窓の外で風が強く吹いて、真っ青な空に透ける緑が舞い上がった。
そして、この鮮やかな一文で物語を締め括らせています。見事です。長文失礼致しました(>_<) しかし、この作品を読ませて頂いた私は幸せです(^.^)🍎
作者からの返信
わ、わ、わ、わ、こんなに素敵なコメントを頂いていいんでしょうか⁉
順を追って感想を書いてくださり、とても丁寧に内容だけでなく構成にも目を向けて読んでくださったことが分かって、嬉しい気持ちでいっぱいです。
まるで、小説の最後にのっている解説みたいです。お話を読んだ後に、このコメントも読んでいただけたら、小説を一冊読んだような気持ちにきっとなりますね♪
「鮮やかな一文」と表現してくださっていて、やっぱり北浦さんわかってるぅ!とつぶやいてしまいました。
思いを寄せる相手の左手に指輪がきらめいたという描写は、バッドエンドにも持っていけます。しかし、私は悲しい気持ちで終わらせたいわけでもなくて、この主人公も「失恋」と名付けられるような経験をしたわけでもないのです。
それをどう調和しようかなと思って最後の一文を書いたので、見事と言っていただけて本望です。
私も、こんなに素敵なコメントを頂けて幸せです♪
罪づくりな曖昧さを、その音で包んでへの応援コメント
とても甘い甘い曖昧
作者からの返信
甘い海の上で揺蕩ってください
星もつけていただきありがとうございました!