第六話 黄鉄鉱 後編への応援コメント
わたしは基本的に最後まで読まないと星やレビューはつけないようにしているのですが、この時点で星をつけさせて頂きます。
とても、面白いです。
作者からの返信
星レビューありがとうございます。恐縮です。
おもしろく読んでいただけるのが何よりです。
ありがとうございました。
番外編 珪藻土への応援コメント
穏やかではない終わり方。椿にも何かあったのか…。
それはそうと、「幽霊は時間を越えて届く影みたいなもの」これは、なるほどと思いました。だいたい幽霊って、見えるような、見えないような、姑息な出方をする。それを人が都合のいい形に当てはめてしまう。それは逆に、見る人が期待する出方をしてるってことなのかな、と思ったりしました。
作者からの返信
いつも読んでいただきありがとうございます。
幽霊というものは説明の難しい存在で、それぞれの人に答えがあるものかもしれないので、なるほどと思っていただけてよかったです。
椿のお話はもう少し先になってしまいますが、よろしければそれまでおつき合いください。
コメントいただきありがとうございました。
第十八話 沸石 前編への応援コメント
トードストーン、調べましたが、確かに地味な、碁石のような石です。でも、妙な深みも感じさせます。続きを待っています。
作者からの返信
いつも読んでいただきありがとうございます。
いろんな石を登場させたいと思っているので、興味を持っていただけるとうれしいです。
コメントいただきありがとうございました。
第十六話 蛇紋石 後編への応援コメント
今までに事件のいくつかが解明されてきたようです。でも、まだわからないことが多い。土蜘蛛が関わっているとは…。怨念はずっと根深いところにあるようですね。
作者からの返信
いつも読んでいただきありがとうございます。
楽しんで読んでいただければ幸いです。
コメントいただきありがとうございました。
第十五話 頑火輝石 後編への応援コメント
深泥池、なつかしい名前です。学生時代松ヶ崎に住んでて、深泥池も行きました。昔から色々噂のある池でした。ところで、15話前編の「レポートを書いた彼」ですが、その後ずっと「彼」で、名前が明かされていません。意図のある事なら仕方ないですが、少し気になります。私の見落としだったらごめんなさい。火打石の女と関係があるのでしょうか。
作者からの返信
いつも読んでいただきありがとうございます。
レポートの学生についてはあえて名前を出さなかったのですが、わかりにくかったようで申し訳ございませんでした。
第十三話 燐灰石への応援コメント
「君たち命あるものにとってはね」燐灰石の言葉、成る程と思います。何千万年という時を過ごしてきた石たちから見たら、人間の一生なんて、一瞬で終わるユーチューブ動画ですね。まともに話す意味もない。だから「今、この時に、君たちはちゃんと言葉を交わしておくべきだ」本当です。このコメントを書いたのも、その言葉に納得したからです。ところで、5話 針鉄鉱後編と、6話 黄鉄鉱後編 書き直しましたか?読み直したら覚えがあったのに、PVが0になってて、おかしいなと思って…。
作者からの返信
いつも読んでいただきありがとうございます。
この物語で書きたいもののひとつとして、人と人でないものの交流があるので、その辺りを楽しんでいただけていると幸いです。
第五話と第六話は分割で公開し直しています。
内容に変更はありません。
混乱させてしまい申し訳ございませんでした。
第十一話 黄玉 前編への応援コメント
花梨も、もうすっかりメンバーですね。いつも物語に引き込まれるのですが、何となく理由が分かりました。登場する人、石たち、些末な感情は描写されるけど、その一人一人が抱く想いは、秘され言葉にして語られていない。そのことがこの物語に惹きつけて止まない奥行きを創り出し、言葉の至らない神秘の世界へ誘ってくれるのだと思います。
いつも余計な事ばかり言ってすみません。
作者からの返信
いつも読んでいただきありがとうございます。
自分でも思っていない示唆が得られるのでコメントありがたいです。
こちらこそうまく返信できていないかもしれません。
無理のない範囲でコメントいただけましたら幸いです。
第八話 石墨への応援コメント
「見返りを求めたことだ」噛みしめるべき言葉ですね。どんな時も、誰の前にも、その陥穽はあります。言葉に呪術的力がある。これも事実です。言葉がなければ、たとえば動物の世界では、記号だけで、思いが言葉にならず残らない。人間は言葉があるから、死者の思いが。言霊となって残るのでしょうね。呪術や祈祷が、初めに言葉があっても、最後に単純な記号的言葉の反復になるのは、言霊を記号に還して、その霊力を還元浄化していくということだと思います。
第七話 孔雀石への応援コメント
孔雀石は本当に美しい。自然が恒久の時間を尽くして造り出した奇跡です。そして、それを美しいと見るのは人間の感性の特権でしょう。素晴らしい言葉を教えてもらいました。「美しさは、脆く儚く危ういもの。それを追い続けるのが人というもの」本当にそうですね。でも、人が人を想う気持ちが、美しさに優るのか?ということが、今回のテーマの一つだったのでしょうか…。それにしても、孔雀石が笙を吹く場面は鳥肌が立ちました。実は一瞬前に、孔雀石を音にしたら、笙かな? と思ってたので…。孔雀石の笙の音色が鵲の羽根になって、天の川を渡らせてあげたのですね。とてもいい話だったと思います。
作者からの返信
いつも読んでいただきありがとうございます。
このお話は特にいろいろな要素がうまくかみ合ってくれたと思っているので、とてもいい話だとのお言葉をいただけて嬉しいです。
今回もコメントいただきありがとうございました。
第六話 黄鉄鉱 前編への応援コメント
石英は未来が見えてしまう。だから水晶が占いで使われるんでしょうね。それはともかく、花梨が学校の仲間にどう捉えられているのか、それが少し心配になりました。あんないい子なのに、浮いてる? 茴香はいい友達でいてほしい。
作者からの返信
いつも読んでいただきありがとうございます。これから先は不穏な展開もありますが、花梨には茴香を含めて協力してくれる者/石が増えていく予定です。続きをお待ちいただけると幸いです。コメントありがとうございました。
第五話 針鉄鉱 前編への応援コメント
前回から随分待ちました。続けてもらえてよかったです。鉱物がキャラクターのお話は面白く、歴史的な意味合いや鉱物の解説も奥が深くて引き込まれます。私は何の知識もありませんが、ルチルの入った水晶が好きです。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。お待たせいたしました。物語を気に入っていただきうれしいです。ルチルの入った水晶は、透明の中に金色が輝いてとてもキレイですよね。遅筆ですが、続きがんばって執筆します。コメントありがとうございました。
第二十話 石英 後編への応援コメント
エリカが無事であってよかったです。日々の心労のことを思うと、早く花梨に教えてあげたいと思いますね。ところで、「そもそもなぜ、彼女はあなたのもとに?」の2行後、「その人死にがあった現場です」は、これでいいのですか?
作者からの返信
いつも読んでいただきありがとうございます。
該当の文章は「その『人死に(ひとじに)』(思いがけない出来事のために人が死ぬこと)があった現場です」のつもりだったのですが、わかりにくかったようで、申し訳ありません。
ひとまずルビを追加しました。
ご指摘いただきありがとうございました。