第13話 5/30

僕も、覚えてないです。小学生の頃は全く。


 僕は、物心がついて自分が好きなものがちゃんと分かるようになって、楽しいことがちゃんと分かるようになったのは高校からです。大丈夫。まだ遅かないです。


補記:第二の誕生って本当にあるのかもしれないです。高校に入って一人旅するようになってから、明らかに僕の世界は変わった。まあ、僕は周回遅れの人生なのであまり参考にはならないと思いますが。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る