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第15話 TRUNCATE」への応援コメント


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    拾伍話

    例の地下鉄のホーム

    そのスクリーンに、水の流れに揺れるそのたゆたいを隔てて、藍沢テトラの顔がバストアップで映し出されている
    紅い眼鏡(押井守監督作品)劇中のファムファタールの様だ。


    『振り向くと、そこに一人の少女がリモコンを持って体育座りをしていた。』
    ここに14歳のテトラちゃん登場。書き下ろし、新作追加パートだ。これは嬉しいサービスだぞ!

    「ーーキミが来るのを、ここでずっと待ってたんだよ、ヒデアキ少年」
    でもお姉さんだ!!好き!

    ここではないどこかの未来からのメッセージ。
    ヒデアキに語りかけてくるアラフォーヒデアキ。若者は後悔しない様に行動しなさい。うん。

    「そうして気づいたんだ。あまりに彼女が大切で、もう、彼女に対する愛情で自分の気持ちを全て使い果たしてしまっていたことに。」
    うん、無理。これは無理。

    「でも、金は要る。だからバイトを始めた
    そうして五年くらい経ったあとで、正社員登用の話を持ち掛けられた」
    妙に、生々しい……(汗

    「付き合って、結婚した。――子供もできたんだ。
     そんな風にして、俺はいつの間にか、四十三歳になってたんだ。」
    人並みの幸せ。別に悪いことだなんて思わない。いいじゃないか羨ましいよ。
    他人にならそう言える。
    でも、ダメなんだ。
    一度、憧れを知ってしまったら、もう止められないんだよ。絶対に。

    ……これ、タエコちゃんが追いかけて来てって展開はダメですかね?作者様(汗

    「よくいえました。ヒデアキくん
     生存戦略ぅーーーーーーーっ!!!」
    ナクス「違います」

    クォンヌク君は悪い奴。時雨さん、やっておしまいなさい。
    気分はご老公である。

    日本刀、サムライブレードはロマン。


    遂に凛ちゃんのラストバトルだ。
    言峰神父ムーブで銃弾を弾く凛ちゃん超カッコいいですね♪
    とはいえ描写が血生臭くて痛い(汗

    「右靴と左靴のブレードが同じ長さだなんて、誰も言ってない。さっきの蹴りがフェイクで、本命が今の攻撃なんだよ。15cm長いだろ。」
    ンンンーーー、ハードボイルドカッコいい♪

    「タマキ――トワの女ども――私とお前らと、いったいなにが違うんだ」
    せつない。悪人だが綺麗に去っていってしまった凛ちゃん。

    センシュウさんの間抜けな悪役っぷりが激しい。
    本当に特殊能力以外は最低なスペックだなぁーお前は

    時雨「行け!」
    センシュウ「言い方ァッ!!」

    レインの暗殺チーム筆頭のジュンギ。千枚通し使い。
    必殺仕置人みたいなのが出てきたぞ。

    時雨「役割を果たせないくらいなら、死んでやる!! 凛も聖里伽も待ってるんだ!!」
    ついにワンピースみたいな事言い出したぞ!

    狙撃手シオン、ひっそりと退場。
    えー、なんでスナイパーってそんなあっさりやられちゃうん?

    「お前のせいでいっぱい人間が犠牲になってるぞ? なあテトラ!! 全部お前のせいだ、分かってるのか!?」
    こんな土壇場でも他人に責任を擦りつけないと、言い訳しないと行動できないセンシュウ。

    「すぐにテトラの命を消す気はない。
     脅して、攫って、そうだ、優しく僕の部屋で飼おうか。
     鉄の檻のなかで、首輪をつけて。
     中略
     それに性的な快楽が欲しいなら、男の人形はいくらでも用意してみせよう。
     僕はビデオカメラを回して、君の愛らしい姿を見つめるだけでいい。」
    コイツこの決戦の地から無事に帰れると本当に思ってるのか?狂っていて現実逃避真っ最中なのか?狂人の思考は別次元ってことかな。
    いやまあ、妄想でもしないと士気上がらないよねーってことかも

    「みんなテトラが悪いんだ。
     テトラが、テトラがテトラがテトラがテトラが全部いけないんだ。
     だから、僕は悪くない。」
    ンンンンンンンーーーーー、屑モード極まる。これには山岡士郎も納得。

    「この時刻に、ここに来るのは分かってた」
    ダル「お、オレたちのヒデリン、キターーーーーーーーッ」(太ボイスで)

    「僕のテトラなのに、僕だけのテトラなのに、彼女のナイト様気取りか?」
    ンンン、この狂ったストーカームーブよ!

    センシュウ「ほぐぁ――!?」
    この間抜けなやられっぷりに作者の愛を感じる、……気がする(汗

    この辺のヒデアキ側のトリック、随分変えてきましたね?先生

    『恥ずかしがり屋だから悪ぶっているけど、本当は誰よりも純粋なんだ』
    ハジメさん……なにフェロモンばら撒いてるんすか?

    「今、耳まで真っ赤になってしまっているからね!」
    見たいわー


    キョウカちゃんのシーン。色々と痛ましくて見てられない。
    そりゃ彼女の言動も相当酷かった。事件の片棒を担いで迷惑撒き散らしていたとはいえ……いや相応の報いを受けただけ、なのかもしれないが。

    「それじゃ、今まで頑張ってきたキョウカが可哀想じゃないか」
    キョウカ父。良いこと言うじゃあないですかぁー
    オトナモードのセツナ、満を持して登場!!圧倒的、大物感!!!

    「でもあたし、嬉しかったんだ。未練たらたらで引きずってんのあたしだけだと思ってたからさ」
    セツナちゃん、イイなぁ〜

    キョウカ「ち、ちぎゃう!」
    セツナ「噛みまみた」
    キョウカ「それ私のセリフ」

    「なんで、セツナはこんなにカッコいいんだろうか」
    完全に同意。


    ひとりじゃないよ、いっしょにいるじゃん。
    そばにいてさ、手を握ってさ、
    冷たさ覚えて、終わり感じたときも、
    逃げ場なんかないぜ、あたし負けないから。
    あたしは負けないんだよ。

    ココ良いよねー、泣けてくるわー

    困難は乗り越えられる。あたしはキョウカのためにここにいる。いま、なにもできなくても、なにも言えなくても、それはしょうがない。
    だから、じっと、自分自身を持ちこたえていてよ。
    そういうセツナなりのカバーだった。

    泣くわー


    そんなしんみりした良い気分の後に、センシュウのターンが来るの、なに?作者の罠なの?ドSなの?


    「ー―僕のテトラを穢したかどうか訊いてるんだよ。浜辺、ヒデアキ――」
    センシュウ「やっぱり、もう……手とかその、繋いだり……してるのかな?」
    ヒデアキ「小学生か!?」

    以下痛いシーンが続く。

    「やめて!!」
    だが、そんなシーンもそこまでだ!
    我らがヒーロー、じゃないヒロインの方のテトラちゃんの登場だ!

    「遠野チアキくん、久しぶりだね。でも、もう罪を重ねるのはやめて――」
    籠城犯に投稿を呼びかけるよう警察に頼まれた幼馴染だ!!(汗


    さあさあ、皆さんおまちかねェ!(CV秋元羊介)
    次回、いよいよ最終回!希望の未来へ、レディ・ゴォーゥッ!!!➡︎

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