応援コメント

第14話 GRANT」への応援コメント

  • さあ十四話だ

    冒頭から書き下ろしだぞ!
    凛、時雨、聖里伽のセンシュウガールズの過去の一部が描かれている。
    こんな過去があったんじゃあ、凛ちゃんがアアなるのもしょうがない、か……
    なんてセンチな気分になったりもするが、聖里伽ちゃんがドン引きレベルだったしなぁ(汗


    アヲイ「美人の生徒会長に会ってた」
    ヒデアキ「エヴリアリの群青を聴いていたと思ったら生存戦略ーーッ!って叫ぶ少女と地下鉄のホームに居た」

    【悲報】スピカたそ、ユーヒチのフェロモンの直撃を受ける
    スピカ「たかがメインカメラがやられただけだ!」

    【朗報】アヲイちゃん、スクリーンデビュー
    🤗これはこれは拙者も見に行かねばならぬでござるぞ😍
    ↑すまんかった……

    「私は私がやることをやるから、世界のほうはテトラ先輩に任せたぜ」
    ここでアヲイが舞台を降りたのがちょっと意外だった。最後はダブル主人公でセンシュウをとっちめると思ってたのよ。

    機上の会話
    いい話っぽいんだけど、これまで散々外道ムーヴかましておいてなぁ、という気持ち。いやいい話なんだよ、うん。
    でもこの後、アレだろ?うん……。

    レイン率いるコリアン軍団。コイツらも相当なアレである。うん……。

    まあ比較的まともな奴だけ生き残るのが救いではあるが。

    『ホテルでじっと待っているだけの藍沢テトラと浜辺ヒデアキ。
    最後の戦いが始まった』

    ヒ「待ってる間何を?ですか。そりゃあ命の危機が迫ってるんですからほら、アレですよ。本能が命じるってヤツっスかねぇー?あっはっはっは」
    ヒデアキ「誰だおまえは」


    戦闘開始。即聖里伽退場。
    ここも書き足しがある。作者の聖里伽愛を感じる。
    作者先生こういうキャラ好きだよねー♪

    「本命を外されたか――? なぜ?」
    神「ここで終わったら詰まらないじゃないですk……ンンン、愛ですよ、愛。愛の力です」
    脳内に黎明卿の声が聞こえる

    「おいおいおいおい――!」
     すぐに起き上がった瀧は顔に汗を浮かべた。「いくらなんでも初手が早すぎるだろ、あいつら――!」
    あれだけ大きく宣戦布告しといてこのヘタレっぷりである。
    ここにも作者先生の屈折した愛を感じますねぇー

    邪悪な殺人鬼だが、特殊能力以外のスペックがあまりに低いというのが今回の敵役の特徴である。ちょっと笑える。

    優秀な遺伝子
    やはり教会か、いつ出発する?

    戦闘シーンになると皆口調がアウトレイジっぽくなる


    ここでセンシュウの悲惨な過去の話になる。
    悲惨すぎると言うより、読んでて冷や汗がでる。
    狂った母親ほど子供に悪影響を与える存在などこの世に無い。

    「うちの子は、心は女の子なんです! チアキちゃんは女の子なの!! 遅れている日本じゃ分からないでしょうけど!!」
    もう痛々しくて読めない(汗

    キョウカも。あのまま、この事件に遭わずに人生を送っていたら。こんな風になっていたのかもしれないと、考えてゾッとするなどしてた。

    ――女を誘惑する能力が自分の息子に、いや、娘に宿っている! それがチアキの母親には我慢ならなかったのだ。
    今なら、ご安心を、そんなお子様にも福祉nおっと誰だいこんな時間に←雑


    「あたし、藍沢テトラっていう名前です」
    そんな生地獄で出逢った天使がテトラ13歳だったんだ。

    「すごい! すごい! ピアニストだ!」
    「おやおや」
    オヤオヤ。オヤオヤオヤオヤオヤ。愛ですね。愛。

    テトラの歌う『Only Shallow』
    訳がせつない。

    センシュウの
    「どうしようもなく不安になったら、壁際、いちばん奥を見るといいよ。そこに、君の歌のファン第一号がいるからね」
    このセリフ。
    ヒデアキが第6話 CREATEで《THE DEAD》で復活の舞台に上がるテトラに言わせてるあたりが……。いや逆なのかな?主も悪よのゥとなり微笑ましい。


    『もし、ここで遠野チアキが文化祭に顔を出して彼女の歌を聴いていれば、全てはちょっとだけ歪な青春物語に収まってくれただろう。
    でも、そうはならなかった。
    チアキは文化祭当日、退院した母親に襲われて生死の境をさまよったからだ』

    最悪だ。
    それしか感想がない。ないが、だからこそこの物語が生まれたのだ。
    こうして殺人鬼が生まれたわけだ
    「でも、そうはならなかった。ならなかったんだよ、ロック。
    だから──この話はここでお終いなんだ 」
    舞台はミスキャストでいっぱいだ。


    「チアキくんはなんにもできないんでしょ? もういいよ、あたしに付きまとわないで」
    ???「ご褒美なのに、チアキ君はわかってないなぁ〜。未熟未熟未熟ゥッ!」


    唐突にスタンド能力に目覚めるセンシュウ。おそらく、ヤンキーに殴り飛ばされた時、倒れ込んだ砂場にエンヤ婆の矢が埋まっていたのだろう。
    運命の歯車は今、噛み合い回り出した。


    To Be Continued ➡︎

  • 人間である以上、彼は弱かったに違いないのです(マルキ・ド・サド『恋の罪』)