応援コメント

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  • 近況ノートも拝見しました。
    刀の鍔、いいものを見つけましたね。
    文鎮、葛西様に必要なアイテムですね。

    屋台も出ていていいなぁって思いました。
    骨董市って掘り出し物があるイメージです。

    作者からの返信

    文鎮はあると便利なのですが、選び始めると趣味の領域に突入する奥深い文具だったりするので、これまで探しあぐねてきた経緯があります。

    今回、私の趣味嗜好にがっつりフィットしたモノを見つけることができ、かなりテンションが上がっております( ゚ω゚)アゲアゲ

    星都さまも、もしお近くで骨董市が開催されるようでしたら、ぜひ、足を運んでみてくださいませ。何か見つかるかも、です!

    近況ノートを見ていただき、またこちらへのコメント、ありがとうございました!

  • 高麗神社と白髭神社への応援コメント

    高麗と聞けば高麗人参しか出てこない知識のないハナスです。

    近況ノートも拝見致しました。
    派手ではないけど、いやいっそ地味な白髭神社と聖天院ですが
    高麗の影響を受けているのでしょうね。

    猿田彦って聞いたことがあります。手塚治虫アニメに出てきた記憶。

    江戸時代に移民が途絶えた理由、なんか気になります。
    世界史を紐解けば答えがあるんですね。
    勉強になります。ありがとうございます♪

    作者からの返信

    なんなら高麗人参は、羽代藩の江戸下屋敷で栽培中ですのでお一つどうぞ🥕!

    それはそうとして、白髭神社と聖天院、実はめっちゃ普通の神社仏閣です。
    高麗の影響がほとんど見られないため、白髭神社はともかく聖天院の方に最近敢えて将軍標が立てられた感じですね。

    日本の寺社建築が成立する前に高麗の入植が始まっていたため、そもそもの寺社建築の根源に大陸や朝鮮半島の文化がはいっており、それを我々は普通一般の神社や寺だと認識しているのだと思います。

    普通の日本家屋と、朱塗りや装飾された屋根などの神社仏閣の建築様式は、明らかに違いますよね。

    「全ての根源は分枝し縺れて絡み合い、どこからどこまでが一つのものであったのか、既に分からなくなっている」とは、「翠雨の水紋」中で私が伊勢の御師に語らせた言葉ですが、そんな混沌とした状態が明治維新以前の日本の宗教様式だったと思うのです。

    ちなみにちなむと、「鉄腕アトム」のお茶の水博士は、「火の鳥」の猿田彦の子孫という設定だそうですよ!

    コメントありがとうございました!

    編集済
  • 新章なんですね。
    大山信仰、神仏習合は葛西様作品で初めて知る言葉なので、おおってなりました。

    ちょこっと調べてきました。100万人中、20万人の江戸人が訪れたって
    あり、本当かしらって思いましたが、そうなんでしょうね。

    近況ノートも拝見しました。
    色々と面白そうです。明治政府の宗教改革、ワクドキです。

    作者からの返信

    星都さまも大山に興味をもたれましたか( ゚ω゚)

    もともと「千鳥シリーズ」は、明治維新による文化の変化と断絶が根底のテーマとしてあるのです。

    中でも明治政府による弾圧的な側面もある宗教改革、神仏分離は、今現在の日本人の心の在り方に大きく影響を与えた出来事だと私は考えています。

    神仏習合は仏教の伝来からそう間を置かずに、8世紀までには日本各地の寺院や祭祀場で行われていたと考えられています。そこからずっと1000年の時を超えて明治時代まで、神と仏は"同等の"存在だったんですよね( ゚ω゚)

    お祭り騒ぎで多くの人々を分け隔てなく受け入れる大らかな信仰、それが江戸時代までの民間信仰であり、江戸末期から明治初期、あるいは昭和以降に誕生し、信仰対象が限定された新興宗教とは、あからさまにその性質が異なります。

    でっかい木刀担いで山のてっぺんにわっさわさと押しかける大山信仰のような江戸時代までの民間信仰と、現在社会問題となることがある個人の思想の自由を奪うような新興宗教の違いがなぜ生まれたのか。……あ、金儲け目的は江戸時代からありました。御開帳や富くじ、相撲興行はだいたい寺社仏閣の金儲けのためですね。

    そして、八百万と云いながら記紀神しか祀っていない現在の神社も、ある意味、国家神道という新興宗教だと私は思っているんですけどね( ゚ω゚) ←意見には個人差がございます

    星都さまの「沙羅双樹」を興味深く読ませていただいたのも、実はこの辺りに私が強い興味を持っているからです。

    今の問題を解決するために歴史をさかのぼって原因を探し求めるのは、知的好奇心を刺激される大変おもしろい作業です。なんとか理解し、かみ砕き、次作「海鷹の翼」にその内容を反映したいと思っています。

    コメントありがとうございました!

    編集済
  • いやぁ、葛西さま。
    この回ですでに『おっちゃん』って。

    えらいやっちゃしか記憶になかったです( ; ; )

    貴重な考察と写真ですものね。
    エッセイにまとめて下さりありがとうございます。

    作者からの返信

    仕事は、基本、この口調でやっているのです。寄席みたいですが、本人は講談を意識しています。

    生徒の興味関心を引くための口調、とは言い訳で、わたくしの内なるおっさんが喋っているのです。

    楽しんで、学生を煙に巻いております( ゚ω゚)

    コメントとお星さま⭐️、ありがとうございました!

    編集済