ヴィーガン退治

 正義感の塊である友人が肉を食べるのは悪だとうざいので、そいつを殺すことにした。相手は柔道で鍛えているから、寝ている間に包丁を持って侵入する。だが包丁を振り上げた瞬間、彼は目を見開いた。「何やってる」殺しにきた。抵抗するな。「しない。平和主義だからな」あっぱれ、と褒めて突き刺した。

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