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  • 親父の追懐への応援コメント

    あぁぁ、通勤電車の中で泣けてきます(´;ω;`)
    戦争の傷跡というのは、ずっと消えることが無い。憎悪も悲しみも深すぎて、「差別は良くない」なんて絵空事に聞こえてしまう。
    それでも……。
    手を携えた二人が、これからもずっと、一緒に生きていけますように。

    作者からの返信

    プラナリア様、コメント及び評価までいただき、ありがとうございます!
    本作はどストレートに、今後のロシア人の境遇を想起して書いたものですが、昨今の中東情勢を含め、世の中には多くの憎悪が生まれています。
    私自身、家族を害されたら、大切な人を奪われたらと考えたとき、きっと想像もできない感情が生まれるのだと思います。
    それでも、大切な人を作る事、それを維持する事を止めないのは、想い合う気持ちの中にこそ、人が生き続ける為の大切な要素が含まれていると信じているからです。

    失った方々が、復讐ではなく新しい幸せを手に入れられる事を願っていますが、そうそう割り切れないのも、人の弱さですかね。

    編集済
  • 親父の追懐への応援コメント

    遅くなりましたが読了させていただきました。

    ただただ素晴らしかったです。
    一体どうしたらこのような強烈なアイデアが降ってくるのですか?素直に羨ましいです。自分では逆立ちしても思い浮かばないような物語性の強さに目が離せませんでした。

    本人たちが悪いわけではないのに、先人たちによる負の遺産に巻き込まれるのはいつも子どもたち。かつての人種差別と重なるような部分もあり、胸が痛みました。

    他にはない確立した世界観と予想外のラスト…。
    「誰にもいえない恋」からここまでの物語を生み出すとは…。改めて作者様それぞれの発想力と独自性に感銘しました。
    素晴らしい作品でした。

    作者からの返信

    綺瀬圭様、コメント及び評価をいただき、ありがとうございます!

    お褒めいただき、誠に恐縮しております。
    最初は、数年後に訪れるロシア人に対する迫害を書こうと思ったのですが、ストレート過ぎるからなぁと。
    その上、本コンテストの場合、尖った要素を入れすぎると弾かれてしまいます。
    簡単に言うと、PTAにクレームを入れられる恐れがある内容は忌避される傾向があります(同性愛、教師との恋愛等)
    それと仰る通り独自性に拘りました。
    手紙とニュース記事だけなので、客観性のみ。
    解釈は読者に丸投げ(笑)

    読んだ人の数だけ何らかの気付きが生まれる物語になれればと思います。

    改めて、過分な評価に感謝申し上げます!

  • 親父の追懐への応援コメント

    このお父さん、きっと苦労人ですね(笑)親父も息子も、もうちょっと後先考えて行動してくれ〜って。
    こういう、手紙とかニュース調で終始する作品、背景を色々妄想できて楽しいです。
    素敵な物語ありがとうございます。

    作者からの返信

    上田 直巳様コメントありがとうございます!

    手紙や記録は、たとえフィクションであっても私の管理下を離れ、彼らの成果物として好きなことが書けるので楽ですね(笑)

    実のところ、登場人物に会話させて物語を動かす作風なので、客観的な記述で物語を構成するチャレンジでもありました。
    短編はいろんなトライができるので楽しいです。

  • 親父の追懐への応援コメント

    とても素敵なお話しでした😳
    頭の中で映像化されてます✨(笑)
    切なくて辛かったけど最後はHAPPYでよかったです😌💓
    面白い作品ありがとうございました😂

    作者からの返信

    クロノヒョウ様、コメント及び評価、本当にありがとうございます!

    冒頭で、まさか爺様への恋慕? と思われなくてよかったです(笑)
    現実の社会情勢をそのまま書くことは憚られたので、宇宙人を題材にしましたが、あと何十年かするとこんな話も当たり前になるのかもしれません。
    種族や国籍に囚われず、自分の目で見て判断しなくては、と自戒の意味もこめました。
    ありがとうございました!

  • 親父の追懐への応援コメント

    毎度毎度驚かされていますが、これは特に響きました!
    親子三代に渡って繰り広げられる展開の壮大さたるや、モヤモヤからのスカッとがえらいもんです!
    恋だの愛だのは言葉よりも行動ですね(笑)

    作者からの返信

    猫背族の黑様、コメントありがとうございます!

    誰にも言えなくても、行動で表す。
    いや、この三世代はもっとちゃんと話をすべきですね(笑)
    まあ、すぐケンカになっちゃうのかもしれません。
    評価もいただきありがとうございます!

  • 親父の追懐への応援コメント

    これは……。すごい!
    制限字数のなかで、これほど広大な世界と愛を!
    もう、恋じゃなくて愛ですね!
    興奮しました!

    こんな、すごい物語書ける人がいるんだなぁ、と。本当にお見事! ステキな作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    尾岡れき様、コメント及び評価をいただき、ありがとうございます!

    祖父への恋慕? とミスリードさせてからの大風呂敷でした(笑)
    いつの時代も、男を動かすのは女への愛情ですね。
    過分な評価、恐縮でございます(^_^;)


  • 編集済

    親父の追懐への応援コメント

    難しいテーマに正面から取り組まれてますね!
    若き日の心の痛みが社会を変える指導者の原動力になった……のかと思いきや、じいちゃんの蛮勇フルスロットルで爆速展開w
    楽しませてもらいました!

    作者からの返信

    司之々様、コメント及び評価をいただき、ありがとうございました!

    世相に合わせた社会問題をテーマにしたつもりが、じじいの暴走で台無しです(笑)
    理解出来るけど納得できない!
    孫も祖父も直情で困ります。

    でも愛する存在を守りたいと思う気持ち、血は争えないのですね。

  • 親父の追懐への応援コメント

    異種族恋愛あり、戦いあり、ワクワクあり、家族愛あり――もうこれが大賞で良いのでは? ( ;∀;)←

    地味に家族チート(無双? 笑)もあって、スカッとします。
    きっと幸せに暮らすのでしょうね……

    作者からの返信

    卯月ましろ様、コメントありがとうございます!

    孫は未熟だけど愛に生きて
    親父はそんな息子の為にいろいろと奔走した。
    世間を騒がせ、世間体や世論から彼らを守るには、死んだ事にするしかないのがこの時代の悲しい現実のようです。
    順也と爺がケンカして、ミルシャがあたふたしながら、毎日を楽しく過ごす情景を思い浮かべていただけると、幸いです。

  • 祖父の感懐への応援コメント

    次話『親父の追懐』を読んだ後に戻って来ると、「なるほど」となりますね。

    作者からの返信

    卯月ましろ様、コメントありがとうございます!

    ジジイ、ツンデレです。
    好きな女の為に生きてきたわけで、それを踏襲する孫を否定するわけには、いきませんよね(笑)

  • 少年の本懐への応援コメント

    これは胸に迫るものがありますね……人種問題も差別も戦争も、あらゆる部分で他人事ではない、とても近い場所のお話です。
    初めファンタジーかな? と思いましたけれど、宇宙からやって来た尖り耳を『エルフ』と呼称するSFでしたか。

    作者からの返信

    卯月ましろ様、コメントありがとうございます!

    恋愛にするか、ファンタジーにするか、SFにするか迷いました(^_^;)
    ちなみに、現実の出来事をイメージして書きましたので、ご覧になる方にとっては、あまりいいイメージを持たれない懸念もありますが、目を背けてはいけないし、親や、祖父たちの想いも忘れてはいけないだろうなとスポットライトを当てました。

    男ってのは、好いた女の為に命をかけられる。
    親父も爺もそんな漢でした。

  • 親父の追懐への応援コメント

    恋愛にしろ家族愛にしろ、好きな人の為に無茶をするのは見ていて気持ちが良いですね。

    作者からの返信

    右中桂示様、コメント及び評価をありがとうございます!

    無茶な家族ですね。
    何も知らない孫
    非合法な手段で解決を図る父
    そして旧態依然とした爺(笑)
    それでもみんな、大切な何かのために戦うのですね。

  • 親父の追懐への応援コメント

    改めて読了です!

    一話で話が出来上がっていたので勘違いしていました。これは最後まで読まないとですね。

    ラストシーンでかなりスッキリとしました。喧嘩っ早いところも思いやりがあるところも「血は争えない」といったところですかね。

    争いの果てに残された者たちが、どんな未来を形作っていくのか考えてしまいますね。興味深いストーリーでした。

    作者からの返信

    50%くらいか様、コメント、読了ありがとうございます!

    あらためて、素敵なレビューもありがとうございます!
    小中学生向けのお話の場合、結末を想像させたり、行間を読ませるといった想像補完の技法は好まれないそうです(笑)
    この構成でも、なんのこっちゃ? と思われると思いますが、戦後の正義について考えるきっかけになればいいな、と。
    孫も親父も祖父も、みんな間違ってるかもしれない。
    だからこそ「好きな女を守り続ける」だけでいいのかなというメッセージでした。

  • 少年の本懐への応援コメント

    こんにちは

    今回、公開した3作品の中で個人的には一番すきな作品でした。僭越ながらレビューも書かせて頂きました。

    素敵な作品をありがとうございます。

    作者からの返信

    50%くらいか様、コメントありがとうございます!

    たぶんお気付きだと思いますが、現実の事象とリンクしております。
    戦後、しばらくするとこんな感じの種族間抗争が顕現する気がします。

    祖父の章、親父の章も蛇足ではありますが、救済となっておりますので、是非。