第47話 ア・リシャーは憤怒したい! (3)

 それも? 今後の出世が見込める本社勤務のエリート中のエリート……。国が戦時下になれば、自国の為に勝利の作戦迄も考える立場にいる才女のア・リシャーだから彼の?


 そう、小汚い男のペースにはこれ以上乗らないようにしつつ、平素を装いつつ、今後自分の担当になるだろう小汚い男へと、彼女は謝罪を入れる。


 それを見た小汚い男はニヤリだ! 自身の口の端を吊り上げ、この麗しい女性ア・リシャーが生娘、バージンだと言う事に気がついているから。


「アリちゃん今晩、俺とちちくりあい、戯れて遊ばない?」と。


 小汚い男は更にニヤリ、ニヤリと、自身の口の端を吊り上げつつ、下心を丸出しのいやらしい笑みを浮かべながら。


 それもア・リシャーの顔を見詰めつつ、夜伽を誘う訳ではなく。彼女の大変にたタヨ、タヨと揺れる傲慢なオ〇パイばかりを舐めるように見詰めながら誘い。


 そして終わればツン、ツンだ! ツンツンと彼女、ア・リシャーのオ〇パイを自身の指先を使用して、数度にわたり突くから。


「えっ!」、


「いや~!」、


「何するの~?」と絶叫を放ち。その後は?


 まあ、当たり前の如く、受付嬢のア・リシャーは直ぐに怒号する!


 だからその後は小汚い、小音へと雷! 落雷! 握り拳! 鉄拳制裁! 天罰が落ちる!



 ◇◇◇












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