5章終焉

幕間

前置き最近投稿時間をちょくちょくずらしてPVの変移を見るのが日課となってる。

ロキ「さてそろそろ動き出すか。

そろそろ主神側が僕が裏切ろうとしていることに気づくだろうからな。

さてゲームの始まりだ。

君たちの勝利条件はただ一つ遊戯神である僕を倒すこと。

敗北条件は魔物に完全に支配されること。

まあ言っても聞こえないしね、何で言ったんだか。」


そう言いロキはラグナルクを引き起こした。


いよいよ始まる終焉が。打ち勝つのは人類かあるいは魔獣か。


主神サイド

ゼウス「やはり裏切ったかロキめ。

    オーディン、お前はフェンリルの相手をせよ。

    巨人は再封印じゃな。

    ロキの相手はあの一族の子孫にやらすか。

    わざわざ潜在能力を見込んでリミッターを外した甲斐はあるかの。」


オーディン「かしこまりました。」

そう言いオーディンはフェンリルを倒すために地上に降りた。


和樹サイド

和樹「さてどうするか。何もしないっつうのは違うし雑魚魔獣の駆除でもするか。」


ロキによって放たれた大量の魔獣。

それらが現れた瞬間ほとんどの魔獣は死んだ。

【幸運の一撃】

空から死体が落ちてくる。


世界の声:春山和樹が1万体以上の魔物を一度に倒しました。

    称号【一騎等万】、【魔物の天敵】を春山和樹に与えます。


和樹「ラッキー。これで称号補正で若干ステータスが上がる。

   狙ったわけじゃないが最良の結果だ。

  とっとと後片付けをするか。」

倒し損ねた魔物を一気に純滅させていく。


和樹「これで通常の魔物はもうこないとしてフェンリルや巨人の方はどうなってるやら。」


オーディン視点

奴は信じられんほど強かった。

だが引けるわけもない。

ならば相討ちに持ってくまで。

オーディンの槍がフェンリルの核を貫くのと同時にフェンリルの牙がオーディンに突き刺さった。

結果相討ち。


巨人の方はというと無事に封印完了した。

すぐにロキによって封印は解かれなかねないが神力を使うので恐らくとかない。

そう信じ封印をした。





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る