暇潰しという名のゲーム

前置き

よくよく考えてると飛行機で帰る以外の方法を思いついたんで帰りはその方法を使って日本に和樹を帰らせます。

どういう手段かというとスキル【機械操作】【気体操作】を使って猛スピードで帰ってもらうという案です。


今回ゲーム回にすることにしました。

理由は簡単です。

シリアスが続いてる(作者がそう思ってるだけ)のでたまにはこういうシリアスを追い出す回をしたっていいかなと思いました。

あとついでのようで悪いけどこの話は一応通常会兼1000PV記念です。

まじで読者の皆様には感謝しかないです。

では本編をお楽しみください。


マリア「あれっ和樹さん帰るんじゃなかったんですか。

和樹「飛行機の便がないことに気づいたんでな。ゲームでもして待とうと思ってんだよ。」

マリア「教会の方に頼んで【機械操作】【気体操作】を使える方を派遣してもらいますね。」

和樹「ありがと。 さて超乱闘スマッシュ&クラッシュをやるとするか。」

レナ「この際だしロイヤルバトルに参加しない?」

和樹「俺は賛成だ。けどこの面子で負ける訳ないしな。」

マリア「分かりました。一応言っときますと、私は弱いですからねこの中で一番。」


それぞれがキャラを選ぶ。


和樹「へえレナが勇者でマリアがジョーカーか。」

レナ「和樹はいっつも絶影使うよね。」

和樹「だってあのキャラが一番使いやすいからな。あのキャラ使って負けたことないからな。」

レナ「確か10000連勝中だったけ?」

和樹「まあな。っし行くぞお。」


Are you ready?

Three、Two、One、Start.


対戦する相手が決まりました。


キング(和樹のゲームでの名称)VS雷鳴

ブレイバー(レナのゲームでの名称)VS空田

マリ(マリアのゲームでの名称)VSヴォルグ


First Battle キングVS雷鳴


雷鳴「負けた時の言い訳は考えたかキングよ。お前の不敗神話をここで終わらしてやる。」

キング「返り討ちにしてくれる。」


Ready Fight .


和樹「かかってきな雷鳴。それともまさかびびってんのか?」

雷鳴「びびってるわけねえだろ。うおおおおおおおおおお。くらえ、居合一閃。」

和樹「ただ少し早いだけの剣技だな。相手にする価値もない。影分身からのおBダッシュ連打。くらえ俺の最強の羽目技を。ミリオンラッシュ。(100万発も打ってません。でも90万発ぐらい撃ってます。)」

雷鳴「な、馬鹿な。こんな量回避し切れるわけねえ。」

You won.


Second battle ブレイバーVS空田


Ready Fight.


レナ「さて僕はキングと違って魅セプなんてしないからね、瞬殺させてもらうよ。必殺技勇者の一撃。」

空田「空蝉、ってしまった。必殺技には必殺技以外の返しができないんだった。」


You won.


Third Battle マリVSヴォルグ


Ready Fight.


ヴォルグ「俺の拳が火を吹くぜえええええええええええ!必殺火拳。」

マリ「なんて事のない、通常技ですね。リフレクションからの憤怒の一撃。」


You won.


和樹「今度こそじゃあなマリアにレナ。」


レナ「ついでに呼ばれたっぽいけど一緒にゲームできたし許してあげるよ。」


マリア「ええではお気をつけて。」


和樹は【機械操作】【気体操作】のスキルの持ち主のパイロットが操縦するヘリでイギリスから日本に帰ることになった。


パイロット「これよりヘリが離脱します。こっからおよそ6時間ほどで日本に着くはずです。」


和樹「わかりました。」


ヘリが飛び立つや否や和樹は事前に持参していた小説を読み始める。


その本は総括ダンジョンの全て。

なお著者は不明となっている。


御剣ダンジョン…謎の石板が101階層にありここにいくと何故か強くなるとかいう噂がある。

        また200階層まである。


靖国ダンジョン…詳細がおよそ不明なダンジョン。

        ただ何かがあるらしい。


石見ダンジョン…大量のゴーレムが出るダンジョン。

        またミスリルが採れるスポットが多いらしい。

       注意但したまにとんでもなく硬いゴーレムが現れるので見つけたらすぐに逃げることを推奨します。

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