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  • 高祖の血への応援コメント

    初めまして、おかゆと申します!
    とても興味深く、そして面白く拝読いたしました!恥ずかしながら浅学を放置してきた身なので、未知の領域(劉邦さんの名前はうっすら……)でしたがそんな私でも非常に読みやすく、素敵な解釈だと感じました。
    これを機に中国史について学んでみようと思います。この度は企画に参加いただきありがとうございました!

    作者からの返信

     ありがとうございますー!
     知らない方でも読めるようにと(少なくとも気持ちは)思って書いているので、そう言ってくださるとうれしい限りです。

     光武帝・劉秀は、戦争上手い、政治上手い、性格良し、顔も良し(歴史書で明記)、しかも皇帝になってからも、こっそり夜遊びして叱られるお茶目っぷりまであるという、主人公属性もりもりのスーパースターなので、この時代を書いてる方は、大体はこの劉秀かその周辺の武将を書いてる事が多いんですよね。

     一方で劉盆子は、赤眉軍とかいう盗賊集団に「こいつ劉家のガキらしいぜ!」と拉致られて、「ヤダヤダ!」と泣きわめいてる中で無理やり冠をかぶせられ「これで俺たちも皇帝を擁立したぜ!」みたいな悪役の中で傀儡にされてた子供なんですよね。
     それを劉秀が「倒した」という建前で、実質的に劉盆子は「救われた」感じなんですよ。

     ただ歴史書では、この子ってその後にどうなったんだろうって部分がほとんど残ってないので、そこを想像して書いてみたってお話でしたw

  • 高祖の血への応援コメント

    ゲリラ企画にご参加ありがとうございます🙇
    私は全く知らないお話しなのですが(勉強不足ですみません)読みづらいこともなく興味深く面白く読むことができました😆

    作者からの返信

     こちらこそ、覗いていただき、ご感想までいただいて感謝ですー。
     知ってればニヤリと出来るのは当然としても、事前知識が無くても読める(何なら興味を持ってもらえる)という物を目指しているので、お楽しみいただけたなら何よりです!

  • 高祖の血への応援コメント

    光武帝ってイイ奴なんですけど、イイ奴過ぎて小説にしづらい……塚本靑史先生は偉大^^;
    けれど、こういう視点は良いですね。

    小靑さんはアレですかね、白蛇伝のアレなんでしょうか(笑)

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

     ありがとうございますー。

     光武帝をそのまま主役だと、直球で完璧超人無双になっちゃいますからねぇ。
     劉盆子は何か好きで、いつか書こうと思っておりまして。

     あ、そういや『白蛇伝』にもいましたね、小靑w その辺を全く想定してなかったオリキャラですw
     (強いて言うなら、今後構想している同時代長編の布石ですな。来年か、再来年かなぁ…)

  • 高祖の血への応援コメント

     またまたの企画参加有難うございます。
     とても読みやすく解りやすく、劉盆子の心情や人となりが伝わってくる好短編でした。
     というか前作をアップしてすぐにこちらもアップなさってますよね。スコップ活動の傍ら新作をアップなさる水城様の機動力が凄いです。

    作者からの返信

     ありがとうございますー。

     後漢初の乱世は、一言で言うと「統率・武力・知力・政治力・カリスマ性とオールMAX級! 外見も公式イケメンで、初恋の人を妃に迎え色恋も勝者! 皇帝即位後もまるで闇落ち無し!」という、実在人物とは思えない完璧超人すぎる光武帝が無双して天下を取った時代なんですが、その敗者の中でもこの劉盆子が妙に好きでしてねぇ。

     あ、機動力に関してはそうでもないんですよw
     もともと趣味で史料を読んだりしてる時に、妄想した物をアイデアノートにまとめてて、プロット段階まで出来てるのが20個以上ストックされてて、短編だったら時間と気力が重なった時に、そのストックの中から一気に書き上げるだけでしてw

  • 高祖の血への応援コメント

    劉盆子を斬らずに済んだのは、人心収攬の視点から劉秀としても助かったんじゃないかとは思います。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございますー。

     でしょうなぁ。史書に書いてある人柄通りなら、斬らずに済めば斬りたくは無いでしょうし。
     ただ斬るべき相手だと判断したら情を挟む事なく斬れるのも劉秀だと思っておりますw

    編集済