夢が全て

ねぇ。人が絶望する時ってどんな時かな?


殺される時?それもそうかもね。


でも私が経験したのは違うものだった。

何かに挑戦して負ける。その時って全然絶望なんてしないもの。

だって一生懸命にやって、いざ本番うまくいかなくても、それってなかなか他の人が経験しない、かけがえのない経験なんだよ。

成功しなくても、とっても価値がある。


私が絶望したのはね、人の悪意によって挑戦すら許されなくなった時なんだ。


そこから私の人生は崩れた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る