幕間

設定資料 其の一

ここまでに出てきたキャラクター


スレイ

男性 アンギル族(アンギル族という呼称は第三十話まで出てこない)

イルゴル王国国王直下の官吏。

パーソナルカラーは濃紺。痩身中背。眉毛は薄く、目は白目がち。鼻は細く高い。顎は細く、薄い唇からは時折細く鋭い牙が見える。背面腰部に一対の羽を持つ。細い尻尾があり、その長さは足の長さと同じくらい。だらりと下げると先端の膨らんだ部分が地面に寝る程度の長さである。尻尾はふだんは中ほど垂れさせており、中ほどから先を上向きにゆらゆらと遊ばせている。髪の毛、瞳孔、羽根、尻尾はそれぞれ濃紺。肌は青みがかった白。洋梨の果肉のような白。常に紺のスーツを着ている。ジャケットにはサイドベンツ二つのスリットが入っていて、そこから羽を覗かせている。



バルバス

男性 アンギル族

スレイの忠実な部下。秘書としての役回りを主に負っている。

パーソナルカラーは黒~灰色。首から上は山羊。腰から下も山羊。身長は低い。スレイのみぞおちの辺りがバルバスの鼻の高さになる。腰から下が山羊のため、人間型の膝とかかとのカタチはしていない。人間でいうところの脛の部分は地面に対し水平よりもやや挟角に上り、その短い脛から足首、かかとが繋がっていて長い足の甲がそこから伸びてつま先で立っているようなカタチになる。パッと見て脛に見える部分は足の甲という事になる。スレイと同様常にスーツを着ている。スーツの色は黒。体毛の色は黒から灰色。ほぼ見えないがバルバスにも小さな羽が腰部にある。



イルゴル王国国王

男性

スレイに信頼を寄せている。ライオンのようなたてがみを蓄えている。



ダズ

男性 リザードマン族

リザードマン族の中でも大型の屈強な戦士。王室守護。



デーズ

男性 リザードマン族

リザードマン族の中でも大型の屈強な戦士。王室守護。



キュキィ

女性

白いうろこで覆われた翼竜。背にスレイらを乗せて飛ぶ。

自ら言葉を発する事は出来ないが、スレイたちの言葉は理解している。



トングル

男性 オーク族

サマイグ鉱山で働いている。


ゲェズ

男性 ゴブリン族

サマイグ鉱山で働いていた。人間族による襲撃時に戦死。バルバスの友人。


トゥロー

男性 オーク族

サマイグ鉱山で働いていた。人間族による襲撃時に戦死。


ミーザ

男性 オーク族

サマイグ鉱山で働いている。元暴飛族ぼうひぞく


ハーベィ

男性 ゴブリン族

サマイグ鉱山所長。大柄なゴブリン族。



リュウキ(篁龍輝タカムラ・リュウキ)

男性 人間族

日本での死の後にネフト王国に召喚された勇者。中肉中背。パーソナルカラーは黄色~金。髪の色は茶系の黒。片手剣と小型の盾を使い、それなりの重量のプレートメイルを纏った戦闘を得意とする。


シゲル

男性 人間族

日本での死の後にネフト王国に召喚された戦士。大柄で筋肉質。パーソナルカラーは赤と黒。髪の色は黒。短髪。かなりの重量のフルアーマーを装備し、戦闘時には最前線で大盾を構えて文字通りの壁となる。


エレナ

女性 人間族

日本での死の後にネフト王国に召喚された神官。背は低く、華奢。パーソナルカラーは白と金。髪は金髪。戦闘時には回復役となる。装備は戦闘力や防御力を高めるものではなく、神聖魔法を行使する為の加護を高めるものとなっているため、物理的な攻撃力も防御力もほぼ持たない。


トーマ

男性 人間族

日本での死の後にネフト王国に召喚された忍者。リュウキよりも背は低い。パーソナルカラーは黒と緑。髪はグレー寄りの黒。目が細い。得意武器はクナイや小太刀。


ユウコ

女性 人間族

日本での死の後にネフト王国に召喚された剣士。ポニーテールに髪を結っている。トーマより少し背は低い。パーソナルカラーは赤~ピンク。髪は赤みの強い茶色。得意武器は軽量の剣。


ハクヤ(三木白哉ミキ・ハクヤ)

男性 人間族

日本での死の後にネフト王国に召喚された賢者。小柄で筋肉量も少ない。髪で目が隠れる程度の髪の長さ。パーソナルカラーは白と青。髪は黄。


ゴロー(板倉吾郎イタクラ・ゴロー)

男性 人間族

日本での死の後にネフト王国に召喚されたエンチャンター。中肉中背。リュウキとトーマの間くらいの上背。髪は長髪。バンダナを額に巻いている。パーソナルカラーは緑とオレンジ。髪は黒。


タカコ

女性 人間族

日本での死の後にネフト王国に召喚された魔法使い。小柄。髪はウェーブがかったボブ。パーソナルカラーはオレンジと茶。髪は栗色。


シンノスケ

男性 人間族

日本での死の後にネフト王国に召喚された罠士。坊主頭。小柄。ハクヤを除いた男性陣の中では飛びぬけて背が低い。パーソナルカラーは白と黒。得意武器は棒。

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