天才が作ったAIロボット、異世界を大冒険

一風変わった異世界ものです。

本人が意図せず異世界へ行くのではなく、異世界を覗こうと主人公が能動的に動き、しかも異世界へ行くのは自作のAIロボット。

そのAIロボットを通じて間接的に異世界を冒険するという捻った設定です。

「発明家が常識に囚われたら死んだも同然」が持論の破天荒な主人公が上手く描けています。

文章も優れていて読みやすいので、従来の流行り設定に飽きた方は、ぜひ一度お読みください。