放置すると大変なことになる何か

 相手に語りかけるような調子で語られる、『キミ』の直面した何か恐ろしげな危機のお話。

 なんだか大変なことが起こっているのか、そう見せかけて実はなんてことのない出来事なのか。
 はたまた、さらにその裏をかいて本当にヤバいのか。
 ハラハラしながら読みました。

 いずれにせよわかるのは、話者である『僕』が普通ではなさそうなこと。
 この独特の語り口!

 オチが好きです。でも何がどう好きかはネタバレになるので書けません。
 約1,300文字とすぐ読めちゃうので、どうぞ直接その目でご確認を!