普通って何だろう?

 この度は、私の自主企画にご参加いただきありがとうございました。
 百合作品において「普通」の感覚に悩む、というのは定番の題材ですが、主人公の苦悩が丁寧に描写されており、後半のやりとりへと美しく昇華される様がお見事でした。