第5話

ママはゆうりを刺した犯人を知っている。

同じ店のゆうりがお客さんをとったと思ってりえはゆうりえを刺した。


刑事課がどこからききつけたのかやってきた。

「刑事課の斎藤だが遺体はどこかね?」


掃除屋しか遺体の場所は知らない。

ママは「この人が知っています」と掃除屋を売った、のちに知ったことだが

あゆみと掃除屋が付き合ってるのが面白くなかったという


ママは掃除屋の好意をよせていたという。

掃除屋は事情を聞くために警察に連れてかれた。


この騒動で何人かキャストは辞め、あゆみも辞めた。

自分の為に人を売るママの所に居るわけにも行かないが

前科者には仕事がそんなにない、そしてあゆみは37歳だ。

仕事なんてあるわけがないし、今のあゆみは

ママを「殺す」スイッチが入ってしまっているが

店を辞めた何人かがそれを止めてくれている。


別にヤクザの愛人が怖いわけではない、掃除屋にあえなくなるのがいやなだけだった。

掃除屋は面会はできないが毎日差し入れを持ってている、

弁護士の話によると2週間で出てこれるという話だった。


ママを「殺したい」衝動にかられるが掃除屋の為に抑えている



________

次回掃除屋の最後の仕事の為今回短めです

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