そうですそうです、黒獅子さん身長190cmのどっしりマッチョなので！（笑）
ライオン姿になったらますます大きくなりますしね^ ^

この頃が一番、彼女にとっても彼にとっても辛い時期だったかもしれません。長編時点では結婚して、幸せな時間を過ごしている二人ですが、トラウマって何かにつけて蘇ってくるものですし……。
分散しているお話でしたが最後までありがとうございました♪
楽しんでいただけたなら良かったです！

寄り添ったコメントと、優しいレビューをありがとうございました！
スピンオフではありますけど（本編では結婚後の二人がちょっと登場してます）、受け取って頂いた感じで大丈夫です^ ^

真夜中って、いろんなトラウマや悪夢が想起される時間帯でもありますよね。今回は月の狂気的な一面を取り入れて、彼女のフラッシュバックの切っ掛けとしましたが、どんなものでもトリガーになり得るのだと思います。
（同じ時節になると体調崩すというのは経験上のことだったり）

特に性暴力から立ち直るのは、一人きりでは難しいことで。身体的にも精神的にも守って支えてくれる存在って大きいですよね。
続きとも違いますが、その後（一年後）の二人が本編と、短編のこちら（https://kakuyomu.jp/works/16816927861869575763）に出演しております。つらい夜はこれからもあるでしょうけど、この二人なら乗り越えて、幸せになれると思います^ ^

トラウマって、本人も気づかぬうちに背後へ忍び寄っていて、不意に襲ってくるものだよなぁ、と。
乗り越えるには長くかかりますし、一人で立ち向かうのはつらすぎるものですけど、アッシュさんはこの先ずっと支えて寄り添ってくれるのでしょうね。
心の傷も、優しい思い出と愛によってふさいでもらえると思います^ ^

ロベリアは本当に優しい子ですよね。（たぶんリリー限定の優しさではあるんですが、基本的に相手を思いやれる子）
リリーにとっては同性で一番相談しやすい相手、なので、ロベリアもそういうポジションを保ってくれているようです。彼女は美人だし性格もサバサバしてるので、モテると思うんですが、なかなかガードが硬い面はありますね^ ^

事件から一年、砦に来てプリンを食べたお話の一年前、というところでしょうか。
トラウマは簡単に癒えるものではないというか、ふさがったと本人が思っていてさえ、ちょっとした切っ掛けで傷開くものなので、きっとこういう夜を何度も重ね、辛抱強く寄り添って、少しずつ想いを育てていったのでしょうね。
心の傷は一人で立ち向かうのは難しいですが、アッシュさんは医術スキルも少し持っているので、上手にケアしてくれたのだと思います^ ^

スキマさんーっ(ノ_＜)
私も実は書きながら泣いておりました。
この一年後には二人とも夫婦になってますし、アッシュさんは物理的にもメンタルも強い人なので、リリーをしっかり守って支えてくれるのかなと。ロベリアともいい関係が続いていますし^ ^
わぁい、ありがとうですー♪
スキマさんのコメにも励まされて、KACも無事に完走できました！

ちょうど良いお題が来たぜ、添い寝か！
と思って書き始めたはいいものの、このトラウマを乗り越えなければ前へは進めない……ということで、糖度は少なめのシリアス回になりました。（自分の経験から）こういうものは放置していても良くなることはないと知っているので、リリーが知らない間にロベリアとアッシュさんが話を合わせ、下地を整えたあとの流れになります^ ^
先に本編とKAC猫の手で夫婦な二人を見せているので、ここでトラウマ回を書いても大丈夫だろうと！

ここでは書いてないですが、お付き合いの告白はアッシュさんからだと思われます。巻き込まれる形でロベリアがリリーの恋愛相談に巻き込まれているはずなので、アッシュさんはロベリアと相談しつつ様子見つつ……みたいな裏話があったのでしょう。
一人のままでは心が壊れきってしまう、というのは二人の共通認識だったはずなので、仕事の合間に（リリーに秘密で）一生懸命お部屋をリフォームしていた黒獅子さんだったのでした。

大事だからこそ、我慢もできるし、待てるし、ちゃんと愛情を伝えられるのですよね。リリーはそれでも時々自分の価値を信じられなくなるでしょうから、こういう夜を繰り返して二人でゆっくり超えていったのでしょうね。
お夕飯のリクエストにホットミルクと返しちゃうリリーちゃん。
あの夜の記憶はつらいものだけど、一応、優しいホットミルクの味で上書きされていたのでした^ ^

KAC終わってしまったので、どこで書きましょうかね！
こっちはこっちで色々話の種が転がってそうなのですけど、短編連作にするにはちょい重く、長編にするには恋愛要素強すぎて、迷いどころです。
また何かお題企画とかあれば……！

熱くて強い、獅子の愛でした。アッシュさん、我慢や苦労を覚悟しつつ、リリーを守り支えて生きることを決意したのでしょうね。
怖くてたまらない時には、動じない人が安心できるのかな、と。静穏や安らぎを与えてくれるという意味でも、アッシュさんは闇属性ぽいですね……。
リリー視点は敬語調で書いてて不思議な感じなのですが、いつもと違う新鮮さもあって楽しいです^ ^

やっぱり一人では超えるのが難しいトラウマだと思うのですよね。一人の夜は長く、一人暮らしだと助けを呼べる相手もいなく……。
後には結婚して仲良く工房を経営している二人なので、ここから一年ほど二人で寄り添いつつ、少しずつ克服していったんだと思われます^ ^
この人、本当に優しいですよ。
医術スキルが少しあるので、きっと上手にサポートしてくれたと思います^ ^

真夜中きたから添い寝か！　と言っておきながら、どシリアスを書く私……肝心の添い寝は想像にお任せになってしまいました。この話には5000字欲しかった……！
ロベリアはこんな感じで、今も彼女を支えてくれているようです。
アッシュさんは医術スキルをちょっと持っているので、リリーのトラウマをある程度理解して、寄り添ってくれたのでした^ ^

トラウマって本人の自覚以上に深く心に刻まれていたりして、なかなか払拭するのは難しいですよね。ので、アッシュさんは本当にゆっくり少しずつ、リリーを癒していったんだと思います。
その上での、「可愛すぎて……」になるわけですよっ！

そうですよね。やっぱり暗がりは怖いし、月だけ煌々と光ってるのは怖いし、夢と現実が混ざり合ってしまうことも。
アッシュさんとロベリアはリリーを夜一人にしておくのは良くないと思って、計画を進めてくれていたのでしょう^ ^

何かで無性に怖いとき、怖くない人の温もりが一番心を安んじてくれるような気がします。リリーにとってアッシュさんは、きっとそういう存在。
辛い記憶を優しい記憶で上書きしていけば、いつかは怖くなくなって、前に進めるようになるはずですね。

一人暮らししつつ工房を運営していた経験があるので、料理や家事、少しの医療スキルもありますね。アッシュさん、本当に頼りになる優しい人です^ ^
トラウマを癒すには、時間だけでなく、たっぷりの優しい愛情が必要ですからね……アッシュさんならきっと、与えてくれるはずです！

怖い記憶につながる行為やシチュエーションで、ぶわっと蘇ってくるものがあるんですよね。まだまだ心の傷も生傷で、忘れるにも乗り越えるにも時間が足りていないのでしょう。
ロベリアも、リリーが前に進めるよう尽力してくれました^ ^
強くて優しい子なのだろうと思います。

アッシュさんは医術のスキルもあり、ちょっと口下手ではありますが優しい男性ですね！　職人なので待てる男です。
こういう状態の女性って相手の動揺に恐怖してしまうので、動じず手を差し伸べられる彼は、リリーにとって本当に心強いだろうなぁと思います。

彼女が悪いわけじゃないのに、罪悪感や自分を厭う気持ちになってしまう、それがトラウマの苦しいところですね……。
アッシュさんは少しだけ医術も心得てるので、理解が深いところもあります。きっと彼女との距離を測りつつも、寄り添って守ってくれるでしょう。優しい人なのです^ ^

アッシュさん、工房を一人で切り盛りしてて女性の影もないキャラなので、自炊歴は長そうです^ ^ 料理ができる男性って素敵ですよね……！
リリーの様子には薄々気づいていて、ロベリアと一緒に少し前から計画を立てていたのでしょう。

トラウマというのは些細なきっかけでいきなりフラッシュバックしてくるところがあり、月の強い魔力が心の奥に仕舞い込んでいたはずの無意識を揺さぶったというのもあり。
なかったことにはできない過去の傷なので、アッシュさんは寄り添い、守ることを決めたのだと思います。

辛い記憶って本当に、楽しい思い出を重ねて上書きしていくしかないんですよね(>_<)
アッシュさんもロベリアも、リリーを守ると決意したので、きっと少しずつ乗り越えていけると思います！