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  • ごきげんよう、切なくて、哀しい、淡い想いが胸に沁みる短編、ありがとうございました。

    別れの辛さが身に染みて、それならいっそのこと、出逢わなければいい。
    悲しいけれど、自分の心を守る為の防衛反応。
    まだ小学生ですもの、この繰り返される出会いと別れが、大人になってふと振り返った時、何を自分の残してくれるのか、そんなことまで気が回りませんよね。
    けれど、コミュニケーションを取らないことが、人間嫌いというわけではないのが、遣る瀬無いですね。

    中学に入って、視界と視線が変わって。
    ふとした切欠で、彼女に逢いに行ってくれていればいいな、なんて、ふと、思いました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、ちょっと切なかったですかね。800字小説はこういうテイストが多くなるかも。いずれはハッピーエンドも書いてみたいですが、そういうのは他に上手い人がいるしなぁ、などとも思ったり。

    転校生って、「やった! 違う場所で友達が作れる!」って子と「また友達作り直しかよ」って子の二パターンあると思うんです。僕は後者だった。親父の転勤が決まる度に泣いたりしてました。そんな経験もあってこんな話を。

    中学に行ってから後悔に飲まれた彼ですが、その後どうなるか……高校で再会なんてあったらロマンチックですけどね。