味のしないあめ玉:2/4

 ホテルに移動してきてから三日目の朝が来た。七時と十三時の健康観察、それから三回の味のない食事が生活の全てだった。自分が死の淵に立っている姿を想像しているときが一番楽だった。死というのは苦味で構成された熱を断ち切る手頃な手段なのだと思う。母から連絡があったのは、そんなことを考えながら次に首を吊る計画を練っているときだった。


『体調はどう?』

「熱はない、かなあ」

『味はどう?』

「まだ戻らない、かなあ」

『そう、早く戻るといいね』


 母へ向けた敬語じゃない言葉にはまだ違和感があるせいで、私の言葉が行き場のない独り言のようになっている。三十五・六度の体温が、また正確じゃなくなる。表情が見えるわけではないのに、思いだして言う、みたいにわざわざ視線を左上へ持っていった。


「あの、ごめんなさい、迷惑かけて」


 雲が太陽を隠し、部屋から明度が失われる。不自然な間があって、『大丈夫だよ』、母が言った。言葉と言葉の隙間、母は私に気を遣わせないよう、言葉を選んでくれたのだろうか。もしくは私の謝罪を餌に、どうやって罪悪感を植付けてやろうかと画策していたのかもしれない。


「ありがとう」

『家族のことは心配しなくても大丈夫だよ。あずちゃんの部屋とか、しっかり消毒しておいたから』

「うん、ありがとう」


 です、とか、ございます、を付けそうになる口を寸前の所で噤む。あとになって、わざとらしく口に手を当てる必要はなかったと思った。母に出会ったときは敬語なんて使っていなかったはずなのに、いつの間にか私の口からは堅苦しい言葉ばかりが出るようになっていた。


 もう完全に熱なくなっていて、残っている症状は喉の痛み、それから嗅覚障害だけだった。私がその旨を伝えると母は『そう』と声を明るくし、それから『そうだ、えーと』と、口籠もるみたいに言った。「どうした、の」、語尾が小さくなっていく母への言葉は、随分前に聞き飽きてしまった。


『もう、死にたい気持ちはなくなったのかな、って』

「ああ」


 母に私の自殺の話題を出されると、家族で見ていたドラマに官能的なシーンがあったときのような気まずさを感じる。友人と話しているときは恥ずかしげもなく「死にたい」なんて言えるくせに、私は、歩み寄ろうとしてくれている母と自ら距離を置こうとしているようだった。


「なくなったわけじゃないけど、これからどうしようって気持ちのほうが大きいかな」

『そっか。これから、ね』

「うん」

『好きなことをしてみたら?』

「好きなこと……」


 好きなことを続けるのは難しい。必要なのは何かを成し遂げる能力なんかではなく、好きなことに打ち込んでいる自分を認める能力だと思う。私は無意味なことに時間を使っている自分を好きになれない。罪悪感、みたいな苦味が喉の奥に張り付いている気分になる。自分をもっと苦しめなければならない衝動に駆られる。以前の私は母から苦味を受け取り続けることで自分の生をたしかに感じていた。苦味を受けている間は何か甘い物を求めてしまうけど、甘い物を摂取しているときは自分を苦しめる必要があるような気がしてくる。私にとってそういう苦味の連鎖を止めるのに自殺はぴったりの手段だった。


 母の言葉が頭のなかをぐるぐると回っている。なんて勝手なんだろうと笑いがこみあげてきた。身体は熱くて仕方がなかった。冷めたコーヒーのような匂いが頭に再生された。これまで母の言うとおりに生きてきたのに、いまになって「好きなことをしてみなよ」と言うのがとても腹立たしかった。


 私が初めて母の意に逆らったのは、中学校に入ってからだった。学校で一緒に過ごす友人はいたが、放課後になってから遊びに行くことはなかった。普通は友人とどうでもいい話をしたり、一緒にゲームをしたりして生活に味を付けていくのだろうけど、母が「遊んでる暇なんてあると思う?」と迫ってくるから、私は家の手伝いや勉強をしてその時間を無駄にするしかなかった。


 中学二年生のある日、放課後の遊びを断り続ける私を見かねたのか、仲のよかった友人グループが私を誘いに家のインターホンを鳴らしたことがあった。いつもは学校で誘われるからなんらかの理由を付けて断れていたが、家に来られてしまったからどうしようもなくて、私は、勇気を出して母に遊びに行っていいかを尋ねてみることにした。


「あの、友達が来たから、遊びに行きたいんですけど」


 夕方のニュース番組を垂れ流しながら夕食の準備をしていた母は、私を一瞥したあと、大きく溜息を吐いた。テレビのなかの専門家が、溢れだす衝動を抑えるみたいにニヤつきながら難解な言葉を並べている。手が、いやらしく宙を撫でている。


「ずるいなあ。あの子たち、あずちゃんが呼んだんでしょ。そういうところは頭が働くんだね。いいよ、行ってきなよ」


 ざくり、ざくり、大根が少しずつ削られていく。白い大根は透明な血を流しながら、まな板の上で泣いていた。母は私を片手で追い払ったあと、「もう帰ってこなくていいよ」と付け加えた。


 家の外は暖かくて、カレーのような匂いがした。不用品回収の車が自転車に併走しているのがおもしろかった。公園でどうでもいい話をして、グループのうち数人が通信しているゲームの画面を覗いて、駄菓子屋で買ったひとつ十円のキャンディがとても甘ったるかった。放課後はストロベリーの味がした。


 午後六時の夕焼けチャイムが鳴ってみんなが帰っても、私は家に戻ることができなかった。後先考えずに行動を取った自分を殺してしまいたかった。近くの古本屋で漫画を立ち読みしている間、携帯に表示されている時間と不在着信の数字が増えていく。不安と恐怖でぐちゃぐちゃになりながら、私は携帯の電源を落とすことにした。生まれて初めて自殺という手段が現実的になった。友人と楽しい時間を過ごしてから、私の生き方は息苦しいものだったと知った。


 七、八、九と古本屋のアナログ時計が短針を進めるたび、私は私を殺す光景を鮮明に想像するようになった。結局、古本屋で蛍の光が流れるころになって私は父に発見された。父は「ごめんね」を繰り返していたが、だったら離婚してよと思った。男子が恥ずかしげもなく下品なことを言う時期だったから、私は子どもの作り方も知っていたし、子どもを作らないためのそういう行為があることも知っていた。だから、私よりも自分なんかを優先した父を気持ち悪く思った。そして、自分が女であることが情けなかった。


 私の希死念慮は母によって誘発されるものであり、母の存在は死の象徴と言っても過言ではなかった。だからこうしていま電話の向こうから優しい声を掛けてくる人物が母ではないような気がしていた。私にとって母は絶対だった。


 * * * * *


『何かあったら遠慮なく電話してね。じゃあ、体調に気をつけて』


 母との電話はそれで終了した。汗で濡れた背中に吸水性の悪いキャミソールが張り付いて気持ちが悪かった。


 アキに電話を掛けて熱を溜飲しようと思ったが、呼びだし中の携帯は軽快な音楽で部屋に生活音を加えるだけだった。応答なしの文字を見て、スマートフォンをベッドへ思いっきり叩き付ける。何かを粉々にしたくて放り投げたのに、その行き先が柔らかいベッドだったことにまた笑いが漏れた。


 風呂に入ろうと思い、服を全てベッドに脱ぎ捨てた。暖房の風がそのまま背中に触れていた。三十五・六度分の憂鬱を抱えて、風呂への扉を開ける。四十一度に設定されたシャワーを頭から被っていると、自分の体温より高いはずなのに、身体が冷えていくような感じがした。指先が、足のつま先が、どんどん凍っていくみたいだった。鎖骨から胸の間を通って、腹を経由した温水が足元で砕けて死んだ。シャワーの水が私の肌から滲んだ、味、のようなものを奪っている。実際のところ私からそれを奪っているのはシャワーなんかではないのだけれど、そういう無機質なもの以外を私の内面に取り入れたくなかった。


 シャンプーもトリートメントも、全部私が普段使っているものとは違うのに、匂いがしないから視覚と触覚でそれを認識するしかなかった。実体のない水のなかで溺れているみたいだった。自分が女であることを忘れたくなって、大きいわけでもない胸をぐっと両手で押し込んでみる。RPGをプレイするみたいに、自分とはかけ離れたアバターで人生を操作できればよかったのにと思う。自分の声も顔も女性であることも、全部が嫌いだった。名前とか髪型とか、それから私の所有物とか、そういう私を連想させるものが気持ち悪くて仕方がなかった。私を私じゃないものにしたかった。私でいることをやめたいのに、私のどの部分を壊せば私をやめられるのか、見当も付かなかった。私はすべてを壊すしか方法を知らなかった。それから私には自分を象徴するものが何もないんだなと思い、大きな声で笑いたくなった。


 風呂から上がったあと、下着とキャミソールだけを身につけ、ベッドから空を見上げてみた。濡れたままの髪が背中の布に覆われていない部分に触れて不快だった。空は雲のせいでムラのある灰色をしていた。雲が薄くなっているところが空の弱点なのだと思う。ここから大きい声で「死にたい」と叫び、ちょうどその場所にかみ合って貫通すれば、私の願いが簡単に叶うような気がした。でもやっぱり大声で叫ぶ勇気はないから、死に際の兵士が家族への愛を絞りだすみたいに、小さい声で死にたいと呟いてみた。ペットショップで子猫と目が合ったときのような、微妙な気まずさを感じた。


 私は何が好きなのだろう。アキとどうでもいい話をすること、ストロベリー味のキャンディ、コーヒー、小説。


 小説。ずっと昔、こころを動かされる小説に出会ったときのことを思いだした。物語の世界に浸っている間、私は私を忘れることができた。小説は他人の人生の味がする。たしかに私は、小説に味を感じていた。私の人生に味がなくても、小説の主人公の人生には味がある。


 * * * * *


 療養生活九日目を迎えても天気が崩れることはなかった。朝になれば、窓から差し込むいやに眩しい日光が部屋を明るい世界に作り替えている。日常になっていた。


 洗面台で電子ケトルに水を注ぎ、コンセントを差し込む。手が水で濡れていたから感電する可能性もあったが、死んだらそれで仕方がないと思った。インスタントコーヒーのパッケージを開封したところで紙コップを取り忘れたことに気づき、倒れないよう電子ケトルに立てかけたあと、再びカードキーを抜き取った。コーヒー一杯を飲むためにする必要のあることが目の前で山積みになっている。手際よく準備すれば時間が掛らないようなことも、私に限っては非効率的な手順をいくつも踏み倒さなければならない。きっと、憂鬱の熱に引っ張られて脳が正常に機能していないのだと思う。


 これまでと違って、現在の甘い家族関係をどう飲み込んだらいいかわからなかった。母は私に近づこうとしているのに、私は過去のことをねちゃねちゃ悩んでいるだけで、いつまで経っても上手に話せない。それでも、全てを忘れて仲良くなんてできそうになかった。


 弁当が置いてあった配膳台から紙コップを一つ手に取り、自室へ戻る。ベッドに座ってテレビを眺めているといつの間にかケトルの「沸騰」スイッチが「保温」に変わっていて、いつの間に沸けたんだろうと思った。紙コップのなかに粉末を入れ、お湯を注ぐ。むわり、熱を帯びた湿気が顔に付着し、すぐに部屋の空気へ溶け込んでいった。匂いのしないコーヒーは苦味とあとを引く酸味が気持ち悪くて、あれだけ億劫な手順を踏んだにもかかわらず、それ以上口を付ける気になれなかった。胃の辺りがヒリついていて、それを紛らわせるため椅子をぐっとデスクのほうへ押し込む。その拍子に背もたれから離れた手が紙コップと衝突し、みるみるうちにデスク一面が褐色に塗り替えられていった。舌打ちしたくなるのをなんとなく堪えながらティッシュペーパーを引っこ抜くと、今度は肘がケトルに衝突し、鈍い音のあと、絨毯がお湯に濡らされていった。結局私はデスクのコーヒーを拭き取り、ケトルだけを拾って、色をより濃くした絨毯は放置することにした。


 尿意を催してトイレに入ると、ちょうど隣で水の流れる音がした。用を足して下着から血の付いたナプキンを剥がしているとき、ベッドの上に放置していた携帯から着信音がしているのを聞いた。新しいものに貼り替えようやく手に取った携帯は既に真っ黒い画面のまま停止している。電源ボタンを押して通知を確認すると、着信の相手は母だった。母はいつも、電話を掛ける前に「いまから電話できる?」という確認のメッセージを送ってくる。その文体や絵文字によって母の機嫌を推定できるのだが、今回に限っては母がどんな表情で電話を掛けてきたのか全くわからなかった。身体は重いままだった。


「はい」


 折り返しの電話に、母はすぐに反応した。電話の奥から聞こえてくる『もしもし』は、いつもよりずっと重苦しい感じがした。言葉が質量を帯びているみたいだった。


「どうした、の?」

『うん、あのね、お父さんね、コロナになっちゃった』


 目が小説の文字を滑るように、匂いが鼻腔を無視するように、母の声は私の言語中枢を通り過ぎてしまったようだった。「え」、「あ」、私は一瞬、耳が拾った言葉を理解することができなかった。


『熱が出て、昨日病院に行ったの。そしたらさっき結果が来て、陽性だって』


 あてつけ、みたいに言われている気がした。お前のせいだという、かたちになっていない言葉がこころの深い部分に突き刺さっている。『私が初めて死のうと思ったのは十四歳の時でした』、自殺する前に作った遺書の、冒頭の文が浮かんだ。『そのときは母に、もう帰ってくるなと言われました』、そのときから、自分が生きていると誰かを不幸にしてしまうような気がしていた。お前が生きているせいです、自分にそう言ってやりたかった。思いだして、喉が固まった。吐きだそうとした言葉に重力が引っかかって、喉から先、上昇できないようだった。呼吸器系が停止したまま、視界が窓とテレビを行ったり来たりしている。


「ごめんなさい、私のせいで」


 唐突に、言わなければならない言葉を思いだした。ウイルスが流行り始めたころ、「コロナ差別」なるものが話題に挙がった。感染者をまるで人権がないみたいに扱う事例が問題になっていた。差別問題はどの世界でもなくならない。そんな大規模なことを考えてみても私のせいで父が感染したことに変わりはないし、母が私を責めているかもしれないことがなくなるわけではなかった。逃避しているだけだった。


「うん、まあ、ちゃんと気をつけていればあずちゃんも感染しなかったかもね」


 苦笑いする、みたいに母が言った。あ、と思った。母が苦しそうに笑い声が、私の乾燥した喉にべったり貼り付いている。そのぶんだけ身体が熱くなった。そのぶんだけ、身体が重くなった。一言、二言交したあと、母との通話は終了した。


 窓の隙間から絶えず冷たい風が吹き込んできていたことに、スマートフォンを枕元へ投げてから気づいた。携帯を持っていた手が冷たくて、死んでいるみたいだと思った。


 その日の昼食の、弁当に入っていた卵焼きが食べられなかった。鮭の塩焼きを口に運んで、一緒に白米をかき込んで、それをいくらか繰り返したころにつまんだ卵焼きが、なんだかこの世の食べ物ではないように感じた。それを無理矢理水で流し込んでからというもの、それ以上食事を続ける気になれなかった。


 胃に流し込んだ食べ物たちが、鳩尾の辺りで膨張を始めた気がする。猛烈な吐き気に襲われ、私は急いでトイレに駆け込んだ。膨張する横隔膜の衝動に従い、胃の内容物をそのまま吐きだす。便器のなかに白米と鮭、それから卵焼きの残骸が浮かぶ。吐瀉物の匂いはしないのに鼻の奥がつーんと痛み、それから余震のようにまた吐き気がやってきた。ひゅっ。無様な音を立てて肺が空気を吸う。横隔膜が捻れたみたいに腹の奥が痛んでいる。身体が生きることを欲しているみたいで、情けなくなった。私に聞かせるためみたいに、午後四時半の夕焼けチャイムが鳴っている。もう夕方なのに今更お昼を食べているの、そう言われているみたいだった。やっと甘味を見つけたとこころのどこかで考えていた。自殺旅行後に母から受け取った優しさが、なんだかつくりものだったような気がしてきた。


 ワークデスクへ目をやる。食べかけの弁当たちが四つほど積まれている。私がとちゅうで放棄した昨日の昼食以降の食事が、地層を形成しているみたいだった。昨日は朝から食欲が湧かず、朝食を放置していたらいつの間にか昼食の時間になっていた。仕方なく朝の弁当を昼に食べて、昼の弁当を夜に回して、でも食べきれないからあとで食べようと思って、そうしているうちに腐っているのかどうかもわからない弁当たちがデスクに積み重なっていた。


 食べれるものだけを食べよう、やれることをやろう、とりあえず今日だけ生きてみよう。生きるためにしなければならないことがたくさんあるのに、そうやって生きることを無駄にしてきた結果が私の希死念慮をより濃密で味わい深くしている。


 気を落ち着けるために小説を開き、文字の上に目を滑らせる。肩甲骨のあたりに痛みを感じて、左手を背に回し、筋をぐりぐりと押し込む。凝りを作るために肉が、筋が、骨にこびりついているみたいだった。家から持ってきた薄い部屋着の、内側に湿気が籠もっているような気がした。


 右を上にして組んでいる足が落ち着かなくて、左脚を上に組み替える。ページをめくる。手が寂しくなってスマートフォンを手に取るけど、用がなかったことを思いだして枕元に着地させる。その拍子に携帯が枕の下に転がり込む。直す。小説に目を戻す。急に外の騒音が気になって、またスマートフォンに手を伸ばす。音楽を再生したところで集中できないと気づく。また脚を組み替える。


 あれ、と思った。主人公の感情が入ってこなかった。主人公と感情が同期しなかった。おかしいのは私のほうだった。小説に味がないのではなく、私が味を感じていないだけだった。


 ぼーっと窓の外を眺めていたところ、今度は部屋の固定電話が鳴った。はい、想像より小さかった自分の声を、受話器を近づけることで埋め合わせる。相手は療養施設の医務室だった。内容はこのまま体調に変化がなければ明日には退所できるとのことだった。


 電話を切ったあと、ああ、なるほどと思った。私は味を見失っているのではなく、この人生にはもう味がなかったのだった。母から受け取った様々な何かが私に後遺症というかたちで現われただけだった。人生が無味無臭になっている。避難訓練のときに配布された乾パンが思い浮かんだ。みずみずしさなど最初から持っていなくて、缶のなかで賞味期限が切れるのをじっと待っている。夕食の時間になって、母に「明日退所できるらしいです」とメッセージを送った。それから追加で「明日からアキの所に泊まってきます」と送信した。日付が変わっても母から返信が来ることはなかった。

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