アイドルへの道は険しい。本当に険しい。むしろ危険。

『アイドル化計画』の名のもと、全国各地から集められた何百人という女性たち。
そんじょそこらのアイドルと決定的に違うのは、彼女らがさまざまな特徴を持つ『妖怪』だということ――そして全員が全員、ババアと名の付くお婆さん妖怪であることだった。

まさにカオスのひとこと。
名前を聞いただけで腹筋崩壊するようなババア様が勢揃いします。普段ナニしてるのあなたたち。
ヤル気(殺る気)になるきっかけが世俗にまみれているのは、ある意味妖怪らしいかと。

そういえば、『アイドル』には「活動していない~」って単語もあるそうですね。(Idle)

その他のおすすめレビュー

和成ソウイチ@書籍発売中さんの他のおすすめレビュー43