実はこの『ゆるさない』は、エブ○スタの妄想コンテストに応募したものです。

応募当時エブ○スタでは、トレンドランキング自己最高の２位を獲得！　フォロー外の読者様からもペコメをいただくほど好評！　何より私自身も久々の自信作だったので、久々に入賞できるかも？　と期待していましたが、結果は優秀作品止まり。

（優秀作品とは、惜しくも受賞には至らなかった作品のことで、２０作ほど選出されます）

完全落選よりはマシとはいえ、はっきり言って不本意o(｀ω´ )o なんで入賞できなかったんだ！？　と、ちょっとだけ憤りました。

しかしよくよく考えると、エブ○スタでは落選しても仕方がないのかもと、思い至る。

妄想コンテストの受賞作品は、書籍『５分シリーズ』に掲載される可能性がある。逆に言うと『５分シリーズ』に向かない作品の受賞は、ほぼない。（実際、すごく良い話しで文章も上手いし非の打ち所がないような作品でも、大人向けと思う作品の落選率は、高いように思ってます）

『ゆるさない』は、かつてのいじめられっ子の幽霊がクラスメートに復讐する話。ネタとしてはよくあるものの、いじめられっ子がいじめっ子に復讐する話は、児童書としてはアウトなのかも。やっぱり『ゆるしてあげる』が児童書のセオリーなのか　(・・?)

なので、エブ○スタでは受け入れられなかったけど、カクヨムコンなら多少は受け入れてもらえるんじゃね？　と思いリベンジ応募。

中間突破した時点で、優秀作品止まりだったことへの溜飲は下がってました(*´ω`*)

なので、短編特別賞をいただけたことは、信じられないくらい嬉しいです！　本当にありがとうございます！　m(__)m

そして、今回のことで一番言いたいのは

「落選のしたのは作品が悪いのではなく、作品がコンテストと合っていない場合もあるよ！」てことです！

こっちがダメならあっちと、自信作をあちこち応募してみたりするのも大事ですよね！

因みに、他にもいくつか応募しましたけど、他は中間すら突破しませんでした(￣▽￣;)

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