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  • こんばんは。自主企画にご参加下さり、ありがとうございます。読む手が止まらず、ここまでノンストップで読み進めてきました……。
    悲しいです、あまりにも……。ひとつの映画を見終わった後のような喪失感と、悲しい結末を迎えた恋の終わりがとても胸に突き刺さります。
    素敵なお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    ジャックさん、はじめまして。企画に参加させていただき、早速読んでくださって感謝です!
    読む手が止まらず、ひとつの映画を観終わったあとのようとのお言葉、とても嬉しいです。
    コメントと☆をありがとうございました!

  • 千弦さんご無沙汰しております、夏目です。今回は僕が初めて主催した自主企画に参加して頂いてありがとうございました。今回参加人数を絞る為に条件を『完結済みの二話以上の作品』としたんですが、その設定の塩梅が良かったのか実力派のいい感じの作家様が多数応募して下さいました。(主催者以外はww)相変わらず終盤のどんでん返しが秀逸ですね。読み応えのある作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    夏目さん、こんばんは。お久しぶりです。
    企画、初主催だったんですね。参加させていただきありがとうございます。
    そして早速読んでくださって感謝です。お好みに合ったならいいのですが……。
    コメントをありがとうございました!

  • 拝読しました。
    リヴィが蘇生(?)した時、ライアンにもう少し華麗なスルースキルがあれば、リヴィはライアンにもジョシュにも愛想を尽かし、ジョシュはリヴィと別れられてライアンを頼りにしている自覚を持ち、ライアンは精神的にジョシュをゲットと、実は八方丸く収まっていたかと思うと、やるせませんね……。

    『ロック、ストック〜』良いですよね!
    青春時代(?)の思い出です✨

    作者からの返信

    司之々さん、はじめまして。企画に参加させていただきありがとうございます。
    悲劇というのは往々にして、ほんのちょっとのズレで起こってしまうものなのかなと……。おっしゃるとおり、丸く収まっていた可能性もあると思うと、やるせないですよね。。。

    おぉ、プロフを見てくださったんですね! 『ロック、ストック~』最高ですよね! ここに反応をいただけたのは初めてです。ガイ・リッチーやタランティーノなど、ヤバめなネタをコミカルに描きつつ、意外性もあったりして格好良くて憧れです。音楽も最高♪
    コメントをありがとうございました!

    編集済
  • 静謐なラストシーンに、救われない結末にも関わらず、美を感じました!
    那智さんが上質な洋画と表現されていたように、千弦さんの作品はどれもその趣がありますが、この作品は特に北欧映画なのではないか。そんな気がします。

    ライアンとジョシュとリヴィ。誰か一人でも素直になっていたら違ったのかというと、そうとも言い切れない複雑さとやるせなさがあり、悲劇が深いです。
    ジョシュが自殺前にライアンを受け入れようとした時、この状況でなければジョシュはそう言わなかったのではないか、と少し疑いました。

    彼の心の弱さが言わせているのではないか……そう思ったからこそライアンも躊躇したし、彼は彼でリヴィを殺したのが自分だということを隠している負い目があって、受け入れたくともできなかったのではないか。
    まるで心の迷路に迷い込んだような心理描写、そしてラストで明かされる真実。
    圧巻のミステリでした。

    舞台が湖畔だと言うのも、3人の心理を巧みに表現しているようで!

    ものすごく余談ですが、もし私がこの作品を映画化するとしたら、ラストには不鮮明な水の中を泳ぐ魚影を入れ、水音だけコポコポ言わせて最後暗転させます(死体目線)。で、映画の冒頭からたびたび、湖面から覗く謎の視点を入れます(魚目線)。
    謎の第三者が出てくるホラーかなと思わせておいて、その第三者はそれぞれの心の中にいたという心理ミステリの演出です。
    全体にくすんだ色味のちょっと荒っぽい画質で、鮮やかな色はリヴィのジープの赤だけにします。この色には彼女の心の内が反映されているのです。

    なぜいきなり、人様の作品を勝手に演出しているのか!?
    あまりに素敵だったもので、すみません<(_ _)>

    コメント欄でたびたびテディたちが出現しているし、なんだこの2度おいしい作品はーっとなりました(笑)

    また長大なコメント書いてすみません!
    素敵な作品をありがとうございました(≧▽≦)

    作者からの返信

    こよみさん、おはようございます。
    北欧映画……! 北欧映画と聞いてまず浮かんだのが『特捜部Q』シリーズ!! めっちゃ好きなんです、ふつうの刑事ものミステリですが、キャラが最高で! で、次にわりと最近観た大傑作『THE GUILTY/ギルティ』、そして終始観てて居心地の悪かった『ミッドサマー』でした(笑) あとはだいたいマッツ・ミケルセンです。大好きで出演作はほとんど観てるんでw
    そんな感じで、北欧であろうがドコの映画だろうが趣味に突っ走っているもので、『北欧映画』の特色ってどんなだっけ……? となってしまいました(^^; なんか、人が少なくて静かで映像が綺麗で、淡々とお話が進むイメージ……?

    おっしゃるとおり、三人それぞれのちょっとしたボタンの掛け違いみたいな悲劇ですよね。素直になれなくても、せめてもう少し狡くあればよかったのかも。ジョシュに卑怯だと自覚しつつもライアンを利用し続ける逞しさがあれば……、それともライアンに、これでジョシュは自分のものだ、くらいの不純さがあれば……。
    “圧巻のミステリ”! うわぁめっちゃ嬉しいです! 自分ではちょっとどんでん返しな展開があるだけのバッドエンドなサスペンスドラマ、くらいな感じだと思っていたので……! ミステリでいいですか、これ。やたー嬉しい(*ノェノ)キャー でも、いつかちゃんとクローズドサークルものが書きたい!w

    映画化のアイデアもありがとうございます! 想像したら、ほんとにホラーチックな雰囲気……! デイヴィッド・リンチみたいな映像が浮かびました。死体目線怖っ!(笑)

    あ、テディたちは、ブロ子さんが(少なくとも)三度もこのお話を読んでくださったんで、私が返信でありがとうございますアリガトウゴザイマス云ってるよりいいかなと思ってw 近況ノートで、けっこう奴らにメタな会話させてるんですよ。私が独り言をうだうだ云ってるより評判いいんで(笑) おいしいと云ってもらえてよかったです☆

    合わせてるわけではないのですが、お返事も長大でスミマセンww
    深く読み込んでくださったのがわかるコメントと、☆までいただきありがとうございました(´∀`*)

    編集済
  • 那智風太郎様の企画から、拝読させてもらいに来ました。
    見事な展開で、楽しませてもらいました。ありがとうございます♪

    作者からの返信

    七倉さん、はじめまして。
    読んでくださり、コメントと☆までありがとうございます♪
    私も那智さんのレビューで気になるものがあったら読みに行こうと思っています。そちらへお邪魔したときはよろしくです。

  • scene 6. 湖畔の誓いへの応援コメント

    烏丸千弦様

    この回が運命の分かれ道だったのかもしれないと思いました。
    ライアンが真実を語らずとも、せめてジョシュと共に夜を過ごしていれば……と。
    あまりにも、つら過ぎます。

    作者からの返信

    ルカ  「あれ? ユーリは?」
    テディ 「なんかプラハにあるハーレーショップ行くって出ていっちゃった」
    ルカ  「突然?」
    テディ 「突然。……ここなあ……ほんと、寝とけばよかったのに」
    ルカ  「おまえが云うとすごく簡単なことに思えるのが、なんだかな」
    テディ 「そんな簡単な話じゃなくてさ、ジョシュはライアンの『望みを叶えた』と思うことでいくらか罪滅ぼしができた気分になれるし、そうしてジョシュがずっと一緒にいたら、ライアンはいっそう秘密を隠し通そうとして、ふたりで遠くに行くなりしたと思うんだよね」
    ルカ  「なるほど。……でも、重大な秘密を抱えたままずっと一緒にいるのって、死ぬよりつらいかもしれないぞ?」
    テディ 「……それでも……」
    ルカ  「うん?」
    テディ 「その罰を受け入れてでも、一緒にいたいと思うかもしれないじゃない。本気で好きなら」
    ルカ  「ああ、そうかもな……ほんと、愛ってやつはままならないな」

    編集済
  • scene 3. ジョシュからの電話への応援コメント

    烏丸千弦様

    ジョシュとリヴィの別れ話がこじれて最悪の事態が……!? とライアンは察したことでしょう。自分もそう思いました。
    ところで、
    ハーレーダビットソン・ヘリテイジソフテイルクラシック……ぐぐりました。
    かっこよくて重厚でデカい! ライアンに相応しいです。
    千弦様、バイクにも詳しいのですね。

    作者からの返信

    ユーリ 「よぉ、悪い。また代理だ」
    テディ 「ねえねえ、トライアンフもいいけどさ、やっぱりハーレーもかっこいいよね。FLSTC、欲しくなっちゃった」
    ユーリ 「わかるが、ハーレー沼にハマると買ってからがなあ……カスタムし始めるとキリがねえ」
    テディ 「重厚でデカいバイクを、油まみれになりながら弄ってたりするの最高にかっこいいよな……、ライアンってきっといい男なんだろうなあ……❤」
    ユーリ 「……。」


  • 編集済

    scene 2. 叶うだけの幸せへの応援コメント

    烏丸千弦様

    この回も好きです。
    ジョシュは瞼に(肉体的に)傷を負ったけれど、ライアンはずっと胸に痛みを抱えたままなんですよね。
    この対比と心理描写の妙! ここまで哀しく繊細に、ここまで流麗に……誰も書けません。
    わが千弦様のみ。(「おまえのではない」by 読者)
    眉が半分なくなってしまうと焦るジョシュと笑うライアン、このふたりのシーンが好きです。唯一(!?)和みます。



    <追加コメント>

    キャーキャー(≧∇≦)♡♡ テディーッ! ルカーッ!
    キタ━(゚∀゚)━!
    (≧∇≦)♡♡ テディのガン無視! うれしーい\(^o^)/

    作者からの返信

    ルカ  「代理でーす。えっと、ブロ子さん? いつも応援してくれてるんだってね、ありがとう❤」
    テディ 「……(黙々と『湖畔の誓い』を読んでいる)」
    ルカ  「……おい、おまえもなにか――」
    テディ 「ん、ファンサービスはまかせたよ、フロントマン」
    ルカ  「(……ったくこいつは本を読みだすとこれだ) ん? んー……、肉体的な傷と、胸に抱えた痛みか。わかるなあ……悲劇のなかにあるハッピーな1シーンってなんか、くるよね。まるで幻みたいに眩しくって」
    テディ 「……ジョシュ、流されやすそうなタイプなのに……ノンケでもこういう奴はけっこうイケたりするのに……(ブツブツ)」
    ルカ  「おまえ、なんか台無しなこと云ってない?」


    追加コメントへのお返事:ただいま戻ってまいりました……。ごめんなさい、代理と云いつつなんか勝手にルカたちが喋ってただけで、お返事になってませんでしたね(^^;
    ノリを合わせてキャーキャー云ってくださるブロ子さんの優しさが沁みますw
    再再読にまめなコメントにうちわ作りまでw本当にありがとうございました(*^^*)

    編集済
  • scene 1. 湖のほとりでへの応援コメント

    烏丸千弦様

    ホラー企画に御作があったので、またまた読ませていただいております。
    嬉しい! 好きなお話‼! 何回も読む価値有りまくりです。
    マイページに「未読あり」がいっぱいあるので未読の読み物には困らないのですが、過去に読んだ感動の名作を掘り起こすのは難しかったりします。
    良い機会なので、あの感動をもう一度!

    なんとォ! この一話目から伏線が……! 巧妙に張り巡らされています。
    一言一句見逃せません。目を皿のようにして読みましょう!

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんにちは。
    なんと再、再読……! ありがとうございます、好きなお話、読む価値、感動の名作と、またまた身に余るお言葉をたくさんいただいてしまって……もう、どうしましょ。(*ノェノ)キャー

    もう、私の返信なんかつまんないし申し訳ないので、代理呼んできます!(?w

  • ホラー&サスペンス、ミステリ企画にご参加いただきありがとうございます。
    冒頭からラストまでまるで質の良い洋画を見ているような心地で読み切りました。
    登場人物、特に愛憎からみあう三者の性格や容姿、そして心の裡が精緻に描写されていて素晴らしいです。
    そして哀しい結末にもかかわらず、最後に美しい光景が浮かんで鳥肌ものでした。
    素敵な作品を読ませていただきありがとうございました。

    作者からの返信

    那智さん、はじめまして。企画に参加させていただき、早速読んでくださってありがとうございます。
    質の良い洋画……! 私は年に200本ほど洋画を観る映画好きでして、このお言葉はなにより嬉しいです! バッドエンドものにも拘わらず、素敵な作品などと云っていただき舞いあがっております……! 条件的にどうかな、いちおうミステリ要素あるし大丈夫かなと迷いつつ、参加させてもらってよかった!
    コメントと☆をありがとうございました。励みにさせていただきます。m(_ _)m


  • 編集済

    何やってんだよライアン! 慣れてたんじゃなかったのかよ!

    ひっ、人殺しッ! サイテー!

    ふぅ。

    ライアンも迷ってたんですね。

    バッドエンドでもいいや。面白かったです。

    すみません、わかりにくかったぽいので捕捉しますと草と大麻をかけていてそれを吸っている人たちを嘲笑しただけです。

    作者からの返信

    あらためまして、企画に参加させていただき、読んでくださってありがとうございます!
    最初に「草」とあって、どういう意味だろうと少々かちんときましたが(笑)、最後まで読んでくださっての「面白かった」というお言葉にガッツポーズをしております(*^^*)
    ☆も3つもつけてくださって、すごく嬉しいです。ありがとうございました!


    追記へのお返事:
    ああ、そういうことでしたか。文章をディスられたのかと、思い違いで短気なところをお見せしてしまってお恥ずかしい(^^; 大変失礼いたしました。わざわざの補足、ありがとうございました。m(_ _)m

    編集済
  • Glock43ってちっちぇー
    私だったら小指はみ出てますよ

    作者からの返信

    ほんとに小さいんですよね。きっとリヴィは小柄な女性だったのでしょう。

  • scene 1. 湖のほとりでへの応援コメント

    草という字に色々な意味を込めて言います。

    作者からの返信

    日本のインターネットの歴史において、「草」というのはもともと(笑)→わら→wと変化したもので、wwwwと連続させるとまるで草原のようにみえることから「大草原」などという新たな言葉が生まれたりもしたんですよね。で、会話のなかで「w」をつけるのはたんに笑っていることを示す場合が多いですが、「草」と一言ある場合は嘲笑、失笑の意味で使用されていることが多いようです。
    もしもなにか失笑を誘うようなくだりがあったのならば、それについてご指摘いただけるとたすかります。(^^)

    編集済
  • 読ませて頂きました!途中まではライアンとジョシュの関係性に┌(┌^o^)┐となっていたのですが、こうなるとは……。救われない話というのはいつ読んでもやるせない気持ちになりますね。
    序盤に出てきたマスキーパイクの話がこのように回収されたことには思わず舌を巻いてしまいました。悲しさこそあれど、全体的に収まりのいい作品のように感じます。素敵な作品をありがとうございます。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。
    どんなジャンルでも問題ないとありましたので参加させていただきましたが、もしお好みでない要素があったなら申し訳ないです。
    ご丁寧にコメントと、☆まで賜りまして心より御礼を云わせていただきます。
    企画でより秀逸な、お好みの作品と出会われることを祈っております。

  • この度は企画参加、ありがとうございますm(__)m

    すごい話でしたね。
    そして、悲しい話ですね・・・。

    物語の展開はすごく良かったです。

    ありがとうございます😊

    作者からの返信

    華ノ月さん、はじめまして。企画に参加させていただき、読んでくださってありがとうございます。
    物語の展開が良かったとのお言葉嬉しいです。趣味丸出しのお話ですが、少しでもお楽しみいただけたのなら幸いです。
    コメントと☆をありがとうございました! 励みにさせていただきます。m(_ _)m

    編集済
  • 「冬の音を聴かせて」企画参加ありがとうございます😊
    鳥丸さんの世界にどっぷり浸かり込みました。作品を見て感じたのは一つの不協和音は幾重にも影響があるのですね。一途な思いに切なく悲しい音が響いた最後の情景描写が印象的でした。胸を打つ切なくも美しい音を届けて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    fuusoraさん、はじめまして。企画に参加させていただき、早速読んでくださってありがとうございます。
    冬の音というか、悲劇的な音で申し訳ないです(^^; なのに美しい音などと云ってもらえて嬉しいです。
    コメントと☆をありがとうございました!

  • 鬱蒼とした情景に相応しい悲劇的な展開だと思います。心の弱い部分、読者によく伝わる書き方をされていると思います。
    凄いなぁ…と思いました。
    良いものを読ませていただき、ありがとうございました。


    作者からの返信

    読んでくださり、たくさんのコメントをありがとうございます!
    よく伝わる書き方とお褒めいただき、☆まで感激です。心よりお礼を云わせていただきます。
    私も早く〈口裂け女殺人事件 Lady the Ripper〉を読みに伺いたいと思います。
    本当にありがとうございました。これからの励みにさせていただきます。m(_ _)m

  • scene 6. 湖畔の誓いへの応援コメント

    ジョシュの心の弱さは救いようがないですね。
    ジョシュが何もしてないなら、
    ライアンが何かしたということに…

    作者からの返信

    >“ジョシュが何もしてないなら、ライアンが何かしたということに…”
    えー、あー、まあ、そういうことですよ……ね……w

  • ジョシュ…悲しいくらいに弱い人ですね。
    搾取される存在…という気がします。
    クスリにすがったり、すぐ謝っちゃう態度が
    そんな性格を浮き彫りにしているみたいに
    思えました。

    このタイプを好きになって救おうとしても、
    守りきれない気がします。
    ライアンの方もドップリ浸かってて、
    一緒に堕ちるしかなさそうな感じ…

    作者からの返信

    自己肯定感の低い人って、弱くて庇いたくなるだけならいいんですけど、過ぎるとトラブルのもとになったり、時には迷惑だったりすることもありますよね。

    >“一緒に堕ちるしか”
    ……三寿木さんのコメントが鋭すぎて、お返事に困っちゃいます(^^;

  • scene 2. 叶うだけの幸せへの応援コメント

    性別に関係なく絶対に振り向いてもらえない相手を好きになると、気持ちを飲み込んで、ごまかしごまかし接していかなきゃならないのは悲劇ですね。
    ジョシュを大事に扱うライアンの行動の描写に切なさがつのります…

    リヴィが攻撃的なのは
    根底に不安があるように思えます。
    ジョシュが自分を好いていないことを知っている?
    満たされていない女の悲哀も…垣間見えました。
    心の描写、とても上手いと思います。


    作者からの返信

    たくさんコメントをありがとうございます!
    もしも告白したとして、好きじゃない、と云われるよりも、好きだけど無理、と云われるほうがつらいかもしれませんね。しかも友人としてそれなりに仲良く、近い位置にいるのならその現状を壊したくないと思うのも無理ない気がします。
    心の描写をお褒めいただき嬉しいです。

    >“満たされていない女の悲哀”
    ……鋭くていらっしゃる☆

  • scene 1. 湖のほとりでへの応援コメント

    退廃的な雰囲気が弱い立場のライアンの
    心情によく合っていると思います。
    疎まれている女王様こそ、
    鋭い歯の肉食魚みたいですね…
    続き、読みます。

    作者からの返信

    三寿木さん、はじめまして。企画に参加させていただき、早速読んでくださってありがとうございます。
    子供の頃からミステリが大好きで、そのうち本格的なミステリを書いてみたいと思いつつ、未だ叶っておりません。でもこの短篇はいろいろと好きな要素を詰め込んだこともあり、自分ではかなり気に入っています。
    〈口裂け女殺人事件 Lady the Ripper〉、あらすじを見てとても興味を惹かれました。すぐにとはいきませんが、時間ができたら読みたいなと思い、フォローさせていただきました。

    少しでもお楽しみいただけますことを祈っております。コメントをありがとうございました!

  • scene 2. 叶うだけの幸せへの応援コメント

    企画参加ありがとうございます。
    エンドが私好みであると教えてくださったので覗きにきました。
    どうもセリフ1つ1つに違和感を感じ、考えてみたところ、洋画の吹き替え版のようなものだと自分の中で納得しました。
    とても面白いセリフ回しだと思います。作者のセンスに脱帽です。
    (的外れだったらすみません)
    時間がある時にじっくり読ませていただきます。

    作者からの返信

    早速覗いてくださって嬉しいです。
    台詞に違和感ですか、なるほど、そのように感じられる場合もあるのだと初めて気づきました。おっしゃるとおり洋画や、海外作品の翻訳ものにばかり触れて育ってまいりましたので、染み付いているようです(^^; もっとも吹き替え版は苦手ですが……(口の動きと合ってない日本語が聞こえると、どうにも気持ち悪いのです・笑)

    たとえ設定や展開が好みだったとしても、文体でどうしても読めなかったりすることがあるのはよくわかっております(私もそうですので)。なので、どうぞご無理はなさいませんよう。
    わざわざコメント、フォローをありがとうございました!

  • 烏丸千弦様

    『The Crystal Ship ー湖畔の誓いー』のシングルカット版、読ませていただきありがとうございました。このお話は異彩を放っていましたよね! とても印象深かったです。
    衝撃的なラストは読む度に心に刺さります。情景描写があまりにも美しいだけに、運命の残酷さが尚さら際立つかのようでした。
    ジョシュから連絡を受けた後のライアンの行動が、自分ならきっとこうするだろうと想像していたものと似ていました。しかし、まさかリヴィが生きていたとは思いもよらず……。それでも、やはりライアンの行動は「そうする以外にない」と思わしめるものがありました。救いようのない三角関係を清算する意味においても。
    ただ、ライアンがジョシュの性質をもっとよく理解していれば……いっそ、彼のせっかくの申し出(抱かれてもいいという)を受け入れていたら……など、「たられば」的なことを考えさせられました。
    やはり、烏丸千弦様の御作は素晴らしいの一言に尽きます。
    感慨深い読後感です。ありがとうございました。

    作者からの返信

    ブロッコリーさん、短篇集のほうで既に読んでくださっているのに、わざわざこちらまでコメントと☆をありがとうございます!

    ライアンの行動、ブロッコリーさんのお思いになるのと似ていましたか。ということはやはり庇ってやるということですよね。でも、感情移入しても容れ物の側が歪になっていて、そこで読者はなんだかほっぽりだされたようにならないかと思ってもいました……。なので、

    >“やはりライアンの行動は「そうする以外にない」と思わしめるものがありました”

    などと云ってもらえてホッとしております。
    おっしゃるとおり、ライアンがジョシュを受け入れていれば、ジョシュもああする以外ないほど追い詰められはしなかったかもしれません。「たられば」はいろいろ考えてしまいますね……ライアンにもう少し打算や不純さがあれば、リヴィが素直に自分の気持ちを伝えていれば、そして代用品のようにジョシュと付き合っていなければ、などなど……。

    あらためて読み返してくださって本当に嬉しいです。ありがとうございました!

    編集済
  • この度は『タイトルに意味がある作品』の企画にご参加いただきありがとうございました。

    カタカナの名前の登場人物はなかなか区別がつかない私ですが、それぞれの個性がしっかり描写されていたので、違和感なくストーリーに入り込めました。

    最後は怒涛の展開で驚きました。私はバットエンドを書くと『悲しさ』しか残せないのですが、この読後感はそれだけでは表現出来ません。

    素敵な作品を拝読させていただきありがとうございました!

    作者からの返信

    @tonari0407 さん、はじめまして。早速読んでくださってありがとうございます。
    誰も救われないバッドエンドなお話ですみません(^^; なのに素敵などとお褒めのお言葉をいただき感激です!
    企画に参加させていただき、コメントと☆までありがとうございました。励みにさせていただきます。m(_ _)m

  • 自主企画に参加いただきありがとうございます。
    性的マイノリティを描いたヒューマンドラマかと思いきやサスペンスでミステリなお話だったとは。
    湖の釣りのくだりがラストのネタバラシで使われているのも、なるほどと思いました。
    主要3人の性格がきちんと表れていてとても引き込まれました。ラストの幕引きまで面白いお話でした。

    作者からの返信

    たまぞうさん、はじめまして。読んでくださって嬉しいです!
    釣りの伏線についてやキャラの性格など、企画にはたくさんの作品が集まっているようですのにしっかりと読み込んでくださって感激です!
    コメントと、☆までありがとうございました。励みにさせていただきます。m(_ _)m

    編集済
  • まさかこうなるとは全く思っていなくて、えっ?!と衝撃を受けた後に圧倒されました……!

    このすれ違いや愛憎でみんなこうなってしまう感じがシェイクスピアの悲劇を見たかのようで読了感が凄いです、素敵なお話を読ませて頂いてありがとうございました……!(;-;)

    作者からの返信

    蘆名碧亥さん、はじめまして。読んでいただけて嬉しいです!
    シェイクスピア……!? いやもちろんそのくらいのバッドエンドだという意味でしょうけれど、それでも恐れ多いです(^^; そして読了感が凄いとのお言葉も、最悪な結末なのに素敵なお話と云ってくださるのも感激です!
    コメントと☆までありがとうございました。励みにさせていただきます。m(_ _)m

  • やはり切ないラストが待っていました。
    分かって拝読していましたが、胸がギュッとなります。

    リヴィの性格がもっと穏やかで、唇を自制していたらこんな結末ではなかった。

    あー、これが千弦さんワールドですね。
    癖になる。湖畔の森の舞台がさらにいいですね。

    作者からの返信

    ハナスさん、こんにちは。
    わー、再読ありがとうございます! このお話、ほんとに自分でもすっかりハマってしまって、しばらく世界から抜け出せなくて困りました(^^; 曲もずっとヘヴィロテしてて、あかん、もういいかげん頭切り替えんと……! って感じだったんですが、そんなとき、ふっとシングルカットってありかもと思いついたんです(笑)
    独立させたことで、やっと気が済んだみたいになりました。でもライアンは生き返らせられないけど。。。

    癖になりますか! それは嬉しい……! 今、さらにマイワールドを追求して日々書いておりますので、次も期待して待っててください!(まだいつになるかはわかりませんがw

    またまた☆まで付けてくださって、本当にありがとうございました。m(_ _)m