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  • 第1話への応援コメント

    あたらしい考え方を言葉の上では理解していても
    自分の考え方に組み込むことができないってことはあるみたいですね。
    矛盾する言動はよくあります。

    テーマがストーリーとよくなじんでいます。

    作者からの返信

    染み付いた考え方って、中々変えられないのですよね。
    考えを改めたつもりでも、ふとした時に気持ちが出てしまいます(>_<)

    鬼よりも人間の方が、質が悪いというお話でした(;つД`)

  • 第1話への応援コメント

    流した涙の理由が悲しすぎて切ない気持ちになりました( ω-、)

    頼秀様にとっては楓に対しての精一杯の愛の言葉が、楓にとっては鬼であるという事を全否定されていると思った事でしょう。

    仲間達の元に戻った楓。どうか逃げ延びて何処かで幸せに暮らして欲しいです(^-^)

    作者からの返信

    楓のことを想って言ったはずの頼秀の言葉は、逆に彼女の心をえぐりました(>_<)

    悪意はありませんでしたけど、意図せず相手を傷つけるのが、差別意識の怖い所ですね。

    頼秀の元を去った楓、仲間と共に平穏な暮らしを手に入れられますように。

  • 第1話への応援コメント

    人も鬼も、心の在り方に違いはなく、なのにどうして片方が悪者にされなくてはならないのか……楓が何度も疑問を持ったテーマが一貫して貫かれた、切なくも美しい物語でした。どうしようもないほど埋められない隔絶感が、甘いはずの睦言に滲んでいて、ただただ切なかったです。けれど、別離を選べたことに安堵も感じました。彼女たちが彼女たちのままでいられるような、安息の地に辿り着けることを願わずにはいられない、心に残るお話でした。

    作者からの返信

    存在そのものを悪とされていた鬼達ですが角が生えているだけで人間とは何も変わらないのですよね。
    楓を愛するが故に言った頼秀の言葉は、二人の間にある越えられない壁を表してしまっていました(>_<)

    だらだらと関係を続けていましたけど、それももう終わり。悲しいですけど、これでよかったのかもしれませんね。

  • 第1話への応援コメント

    甘い恋物語と思いきや……なんと悲しいでしょう。
    人間が人間を傷つけることも多々あるのに……。

    作者からの返信

    今回は鬼を傷つけていましたけど、人間同士でも同じことは起こり得ますよね。
    人種の違いとか、障害の有無とか。

    そうならないよう、気を付けなければいけませんね。


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    種族を越えた愛は価値観など埋めることが難しいのですね。
    頼秀様は悪気はなくとも、楓さんを傷つけてしまう。
    悲しい別れでしたが、この先また再び出会うことがあれば、溝を埋めて欲しいなと願ってしまいました。
    無月弟さんの今までにない新しい分野で、笑いなどのない切ない展開が続きましたが、長編になったら重厚な物語になりそうな気配を感じました。
    『イケメン怪盗』も『真夜中の逢瀬は終わりを告げる』も、キャラクターがとても魅力的ですね。

    作者からの返信

    今まで書いたことの無い作風だったので、ドキドキでした。

    頼秀は知らず知らずのうちに鬼としての楓を否定しようとしていましたけど、考えを改めて追いかけてきてほしいですね(;つД`)

    『イケメン怪盗』や『真夜中の逢瀬は終わりを告げる』。KACに参加していなかったら、書けなかったお話です。
    たくさんの作品を読んでくださって、ありがとうございます(*´▽`)

  • 第1話への応援コメント

    性描写ないじゃないですか!

    作者からの返信

    すみません。途中、肌を合わせる場面があったので、保険のために設定していました( ̄▽ ̄;)

  • 第1話への応援コメント

    美しく切ない物語でしたね😣
    種族を超えた愛は難しいのだと。でも、それにより切り開かれるものもあるような気がするのです。

    作者からの返信

    種族の壁は、思った以上に厚かったみたいです(>_<)

    もしもかれが鬼ごと受けていれくれていたら、二人の未来も変わっていたかもしれませんね。

  • 第1話への応援コメント

    知らず知らずのうちに、偏見を抱いていたのでしょうか。
    心の隔絶はなかなか埋まらないもののようです。
    切ないですね。

    (余談ですが、個人的には高橋留美子先生ワールドを思い出しました)

    作者からの返信

    一度できてしまった固定概念は、なかなか壊せないもの。
    きっとこれは鬼相手だけでなく、自分達の周りでも起こりうる事なのでしょうね。

    高橋留美子先生の作品を読んでて、何かに気づかされることはあります。
    もしかしたら知らず知らずのうちに、高橋留美子先生の影響を受けているのかもしれません。

  • 第1話への応援コメント

    こんにちは! 水木レナです。

    楓の気持ちが痛いほどつたわってきました。
    拝読していて、こんな人間寄りの言い方する男の人が、楓を幸せにできるのかなと疑問にも思いました。
    楓は、かなしかったんですね。
    こんなラストになってしまうまで、口にしないできたのでしょう。
    なぜ言わずにきたのか。
    言えなかったのでしょうね。

    作者からの返信

    はい、言わなかったのではなく、言えなかったのです。

    無意識のうちに鬼を否定していた頼秀。
    二人の逢瀬が続いていたとしても、いずれ関係は壊れていたかもしれませんね(;つД`)

  • 第1話への応援コメント

    ラスト、楓に対する気持ちをわからない頼秀。

    夜の睦言で聞いた言葉が、すべて、彼女の心に刺さると気づいてない。このふたりのすれ違いが、とても深い作品。素晴らしいです。

    作者からの返信

    相手のことを思っているようで傷つけてしまっている。こんな風にすれ違うカップルって、実際いると思うのですよ。

    言葉を選ぶのはもちろん、無意識に相手のことを蔑むことのないよう、気を付けないといけませんね(>_<)

  • 第1話への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    いいお話で甘い終わり方とするのかと思っていたら・・・
    考えさせられるお話ですね。差別と偏見というのは根深いと思いました。

    作者からの返信

    心が通じあっているように見えても、大きなズレがありました(>_<)

    差別や偏見は、人間の中でもありますよね。
    楓のように無意識のうちに発せられた言葉で、傷ついている人は多いかもしれません。

  • 第1話への応援コメント

    切ないお話ですね。

    鬼と人、ただ見た目が違うだけ。皆がそう思えたら争いなんて起こらないんですけどね。

    作者からの返信

    見た目が少し違うだけなのに、なぜこうも受け入れてもらえないのでしょうね(;つД`)

    みんな違って当たり前。角が生えているのも個性って思えたら、こうはならなかったはずです( ω-、)

  • 第1話への応援コメント

    無月弟様

     先入観を覆す事の難しさが伝わってきました。無意識に溢れでてしまって、相手を傷つける。とても深い物語がこの文字数。とても素敵でした。

    作者からの返信

    無意識というのが怖いところ。潜在意識の奥で、鬼を蔑んでしまっていたのでした。

    おそらくこれは、鬼に限ったことではないですよね。
    人種の違いや障害者に対する態度でも、知らず知らずのうちに相手を傷つけてしまっているケースは、多いですから。

  • 第1話への応援コメント

    鬼とは何でしょうね。ただ二人で穏やかに暮らせたら良かったのに……涙。

    作者からの返信

    種族の壁なんて気にせずに愛し合う事ができていたら、どれほど幸せだったか。

    道を違えてしまった今、もうあの頃には戻れません(;つД`)

  • 第1話への応援コメント

    なんて切ない……っ(涙)
    角だけしか人間と違わないのに、それがこれだけの溝を生んでしまうなんて、哀しいですね……(泣)

    作者からの返信

    角が生えているだけなのに、それだけで蔑まれてしまっています(>_<)

    頼秀は無意識のうちに楓を傷つけてしまっていましたけど、悪意無に鬼を悪と見ているといのは、質が悪いですよ( ω-、)


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    これはもう、お手本にしたいくらい素晴らしい作品です!
    ただその……もっと一般受けするために難読文字はルビふった方が良いように思います。
    かんざしって読める人そうそういないですよ。

    作者からの返信

    嬉しいレビューを、ありがとうございます!(^^)!
    時代小説は初めて書いたのでドキドキでしたけど、高評価嬉しいです(*´▽`)

    かんざし、フリガナふっておきました。
    ご指摘ありがとうございますm(_ _)m

  • 第1話への応援コメント


    「まるで人間のようだ」という言葉に頼秀の線引、掘り深い溝を感じましたね。楓の鬼という種を認められなかった隠しきれぬこの世の人の性(さが)が別離という道に向かわざるを選なかったのでしょうね。この「人」の「性」という言葉が傲慢なものなのかもしれませんが。

    作者からの返信

    頼秀は悪意なく言った言葉でしたけど、悪意が無い方がかえって残酷かもしれません。

    心の奥底で、鬼という種を蔑んでしまっていました(>_<)

  • 第1話への応援コメント

    立ち位置が変われば、見えているものも考え思うことも違っていて、それは時に悲しく残酷なものを引き寄せてしまいますね。

    幸せだったはずの逢瀬……それすらも。


    逃げて、逃げて……いつかは、平和に暮らせますように。そして、心の安息を。

    作者からの返信

    頼秀は良いことを言ったつもりだったのかもしれませんけど、見方を変えるととても酷い事を言っていますよね。

    幸せだだた時間が、色褪せていきます。
    楽しかった思い出は、過去のものにできた方が幸せかもしれませんね。